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※主の作品では、🦊🐒🧸🐇🐑🐶を使います。
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「えっと、、ここは英語部であってるよ?」
はい?
俺の認識が合っていれば、英語部って英語、外国語、他国等について学ぶ部ですよね。
え
俺合ってますよね?
「俺はこの英語部の部長やよ。こっちは2年生の🧸くん」
「あ、こいつは🐶な」
「こら!先輩には敬語!」
どうやら、この金髪頭がこのとち狂った部の長で、このガラ悪の先輩らしい。
威厳もクソもないな。
「あの俺帰りますね。来る場所間違ったみたいなので」
「うぇ」
さっきから気になっていたその鳴き声。
le✘onか?
米✘✘師か?
「英語部に入部希望じゃないん?」
「…いや、そうですけど…」
ここって、どう見ても英語を勉強しているようには見えないのですが…?
「こいつ、こんなだけど帰国子女だぞ」
「こんなってなに!?あと指差しダメ!」
帰国子女…?
コレが…?
「ちょっと人のことコレって言わんといてよ!」
驚いて声に出てしまっていたらしい。
「正真正銘、俺は帰国子女。英語だけは出来るよ」
「だけw」
「う、うるさいなあ!」
初対面なのに、なんだか気の許せる人だな。
雰囲気が柔らかいと言うか、物腰柔らか?
誰からも好かれそうな雰囲気がある。
「言っとくけど!ここの部員みんな頭ええんよ?俺と違って…」
そんなに自分を卑下しなくても良いだろうに…。
この人は俺から見ても、他の人よりかは好印象かも。
「2年生の3人は地頭が良くてね、もちろん勉強も出来るんだけど」
「おい話ズレてるぞ」
「照れんなって」
「殴るぞお前」
「うっ、ごめんよ!」
上下関係が垣間見えるな…。
「そうだよ〜?褒めてくれてるんだからさw」
「照れ屋さんやなあ〜w」
満足気な顔で輪に入ってきた2人の男。
先程まで戯れていたのはもう終わったのか、少し視線を男達の奥へやると机の上でぐったりとしている男がひとり。
「初めまして、🐑です」
「ちなみに副部長ね、俺と同学年」
「🐒です!🐒は2年やで」
🐑と名乗る人物は、金髪頭の同級生で3年。
🐒と言う一見可愛らしい見た目の男は、ガラ悪男と同じ2年生らしい。
2年生は3人って言ってたっけ?
あそこでぐったりしてる奴も2年ってことか。
「はあ…。よろしくお願いする気はないですが」
「はっきり言うなあw」
「この子おもんな!」
は?
そうはっきり言われるとムカつくんだけど。
初対面ですよね?
「お前もやろ」
あれ、
また声に出ていたらしい。
「さっきから黙って聞いてればお前」
「…何か文句ありますか?普通におかしいのは貴方達ですよ」
そうだ。
間違っているのはこいつら。
俺の感性は一般的で正しいはず。
「先生に言われると困るんじゃないですか?」
走り出した俺の口は止まらない。
「俺に手を出せば問答無用で被害届出します」
ATフィールド全開。
これでこの人達も俺には手を出せないはず。
「…うーん、それもそうやなあ」
俺がいい気になっていると部長が口を開いた。
やっぱりそうか、バラされるとまずいんだ。
「…なら、こんなのはどう?」
俺に提示された交換条件___。
それは俺が待ち望んだものだった。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ➼ ❤︎100↑
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