宮舘 「 居ない 、なぁ 。 」
目黒 「 あれ? 舘さん 何してるの 〜 ?」
スタジオ 付近を ぐるぐる と 何の 宛もなく 彷徨っていると 、撮影時間が 近づいて来たの、ふりふり の 衣装に 身を包んだ 目黒 に 声を 掛けられた 。
宮舘「 ん 〜 、翔太の事 探しててね 。」
目黒「あー!しょっぴーなら、楽屋に戻ってきたと思うけど 、、」
すぐさま、礼も無しに駆け出す 。先程の 彼に対する 反抗的な 態度もそうだが 、流石にやりすぎたな、と自分 でも 反省している つもりだった 。
岩本「あ、舘さん 、しぃー 、ね?」
何故か、開きっぱなしの 楽屋を開けると 同時に 、照に通せんぼ のように 仁王立ち された 状態で 出迎えられた 。 ふと 、背後に いた 通りすがりの スタッフ 数人が 顔を 赤らめ 、立ち去る 姿 に 違和感を 覚えたが 、今はそんな事はどうでも 良い 。
宮舘「 、ほんっ、と 世話が焼けるよね 。」
楽屋端 の ソファで 目黒 に 頭を撫でられ ながら 康二 に 膝枕 。 その 光景に 頭が 痛くなる 。こうしている 間にも 彼は 、腑抜けた ような 安心しきった 表情で 規則正しい 寝息を 立て 、康二 の服 に 、ぎゅ、 と しがみついている 。
向井「お、舘 〜 。 おかえりぃ ー」
屈託のない 、いや 人懐っこい仔犬 の 笑みを 浮かべる 康二 を 目線 で 語りかけるように 鋭い 眼差しを 向けるも , 何事 も無かったかのように にこにこ 、と 満面の笑みで 不思議そうに 首を傾げている 姿に 本日 何度目 かの 溜息が零れる 。彼 の 目線付近まで 体を 低くさせ 、泣きじゃくった後 なのか 、赤く 腫れ上がった 瞼を 指先で 優しく 撫でる 。 唇 へと ゆっくり 移動させていると 、スタッフ からの 呼び掛け に , 彼から ぱっ、と 手を離す。
渡辺 『あ、あの、涼太 、? なんで 、俺、縛られ、てんの 、? 』
撮影が無事終わり 、すぐさま、楽屋へと 駆け出す 彼 の 首根っこを 掴み 、衣装を その場で 脱がせ 、上着を 羽織らせれば 、マネージャーの 車 に 押し込まれた 。 そのまま 、彼 との 家に 戻れば 、扉 に 縫い付けられるように 追いやられ 、逃げ場を失う 。 乱暴 に 唇 を 奪い 、無我夢中に 貪る の姿 に 怯える ように 身体 が 震え上がっている 。 唇 を互い に 貪り 始める と 、腰周り に 回された 腕 が ひょい、っと 軽々しく 彼を抱えあげる。熱気が籠った浴室 へと 彼 を 迎え入れれば 、
宮舘 「 ほら 、自分 で 慣らして ? 」
( …くちゅ”… くちゅ” ♡
既に 蕩けきった 顔が一気 に 青ざめていくと 、 ふるふる ッ、勢いよく 首を 左右に 振り 否定 すれば、これまた 逃げ出そうと する 彼 の 首根っこ を 掴んで 、 バスタオル で 手首を 頭上 で 固定し 暴れる 彼を他所に 縛り上げる 。渋々 と言わんばかり に 、 数分も 経てば 、ひくついた 後孔 に 指先を つぷ 、と ゆっくりと 挿れ始め 、甘い 吐息を 漏らしながら 何かを 押し込む ように 指先を 動かす 。 その姿 を 何処か 熱を帯びた 獣のような 目つきで 眺める 。
宮舘 「 いい子 だ 。 挿れてあげるから 、こっち向いて ?」
何の 抵抗 も なく 、素直に 応じる 彼 。
それどころ か 、膨れ上がった 俺 の 花茎 が 目に入ると 、絝 の チャック を 口先 で 器用 に 降ろせば 何も言われずとも 咥え あげる 彼の 姿 に 違和感を 覚える 。 それと 同時に 、 どこか慣れた ような 口の 扱い に 次第に 快楽 へと 溶ける 脳 に 抗えず 、すぐさま 彼の 緩みきった ナカ へと 挿れ込む 。ぱんぱん 、 卑猥な 音が 浴室に 反響し 、響き渡るなか、自身 の 下 で はしたなく 舌を 出し 、何処か 色気溢れる そんな 姿に 俺は 、無我夢中に 腰を 打ち付けていた 。
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