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RanJam
初めて出会ったあの日の君は
今よりとても幼くて妖精のようなオーラを放っていた
僕はそんな君に魔法をかけられたんだ
何気ない毎日がキラキラと輝きだして
からだが軽くなった気がした
羽が生えたら空を飛べるかもしれない
この魔法が消えるのは
僕と君どっちが先か分からないけど
いつかやってくるその日まで
君に伝えておきたいことがあるんだ
魔法がうまくかからない日も絶対に手放さないでね
いつでも僕が魔法をかけてあげるから
君の魔法が消える日は
実はもうすぐに来ていて君は気付いてるのかもしれない
僕はそんな君に気付いたんだ
君のオーラが毎日薄れていって
嫌でも別れが近いことを教えている
今なら羽がなくても飛んでしまえそうだ
この魔法が消えるのは君の方が先みたいだね
“いつか”が“いつか”じゃなくなる時に
僕は何が出来るのだろう
魔法がうまくかからない日はそばに居る
今日は魔法をかけてあげられないから
この魔法が消えるのはもうすぐみたいだ
オーラはもう暗く消えているけど
君は明るく見えるんだ
魔法がかからなくても大丈夫
君はもう輝いているから
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