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それから
打ち上げは進み、梅はあることに気づいた
梅宮「どうした十亀…?なんも食ってないじゃん」
そう言われた亀は紙皿を置いて…
十亀「申し訳ない、今回のこと元を正せば全部俺のせいなんだ、獅子頭連が腐りきったことも、昨日の衝突から今日のことも、全部…、それに皐月が何度も手を差し伸べてたことも…本当に、申し訳ない」
兎耳山「亀ちゃんそれは俺が…」
2人は土下座をして謝りだした…。
梅宮「……だってさ、桜どうする?それに皐月も、お前らが決めろ」
桜「は…はぁ!?」
皐月『……。』
十亀「どんな罰でも受けるよ、そうあって然るべきだ…」
桜「…ッ!絶対!カッケーやつになりやがれ!!ダセーこと二度とすんな!!良いな!!」
梅宮「皐月はどうだ?何か言うことあるか?」
そう振られて俺は困惑したが…
皐月『…、亀、兎…、何度も俺は周りを大切にしろと言ってきたけど俺の話なんて聞きゃあしてくれなかったよな…』
亀「……、ごめん」
兎「さっちゃん…ごめんなさい」
皐月『俺さ、すげー悲しかったんだ、獅子頭連と防風鈴が敵対になってさ、もうあの頃みたいに笑い合えないのかって…、でもこのタイマンがあって良かったよ、お前らは昔を取り戻した、その証拠にこうやって皆笑い合えるんだ、だから良かったよ、俺が言えることは一つだけ、もう二度と、周りを失望させない事、みんなで守っていこう、これからも、この先ずっと…。』
亀「約束する」
シン…と静まり返った場だが…
梅宮「よーしこの件はこれで終わり!さ!食おう食おう!…お?これなんだ?ん″ん″っ、ごぼうフライだ!」
兎耳山「梅ちゃん、どうして梅ちゃんはてっぺんなのに、そんなに楽しそうなの?」