※この物語はフィクションです。実在の国家や人物等には関係しません。
1740年5月14日、ウーパールーパー王国成立。略称、ウパ王。
佐藤家が成立させたと呼ばれるこの国家は、ここからおよそ100年にて世界の4/1程度を獲得する。言わば、この国家の輝かしい時期だ。されど盛者必衰の理からは何人たりとも逃れられず、この王国もまた、その一つであった。
時は流れ1836年2月3日
ウパ王は混沌と化していた。三代目佐藤 化氷の突如となる死去によって、未だ幼き四代目の佐藤 化実が治める事となった王国は内外憂慮の状態となっていた。
政府陣では解決は難しくこの状況での国民の反感を買う事は免れない事態となった。
そして1836年9月23日
自由という大層なものを掲げ反乱の狼煙が上げられた。この状況に政府陣の対応が遅れ結果的に爆発的に広がる事となった。
陸軍大臣や海軍大臣は根元から潰す為に自らが出向くが返り討ちにあい両大臣が死亡。
次の大臣には素性も何も分からない、されど実力の高き二名が陸海大臣に任命された。
その二名がこの反乱を真っ向から打ち破る為に表舞台へ立ち、どう動くのか。
次回:王国防衛計画
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!