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柚華-유화@受験生低浮上
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#さのじん
nan
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あわ
212
70
💖💛⚠️吉田さんにモブ彼がいます。
センシティブ描写はさのじんのみです。
苦手な方はブラウザバック推奨です。
「別れさせ屋…ねぇ」
スマホの地図を見ながら目的の場所につくと曇りガラスの扉に張り紙でそう書かれていた。
俺はまったくもってついてない男だ。
元々マイノリティを自認していて大学で知り合った同じ境遇の男と付き合っていたのだがこれがどうにも厄介な男で。
まずは浪費癖、勝手に借金作っては俺に金をせがんで来る。
次に不潔、もう何度あいつの部屋を片付けしてやっても1日も持たずに荒らすし手の施しようがない。
おまけに浮気性、とっかえひっかえ男を引き連れてはあいつの家で抱いている。もうそれはいい、いいけど、それを俺が片付けるのがむかつくしもう無理だ。
こんなに嫌な部分が吐露しているのに別れられない。
それは弱味を握られ脅され縛られているから。
抱かれた時に録画されたり卑猥な写真を取られたりとあいつの手元には俺の命より恥ずかしいものが握られている。
本当についてない。
別れたいって言えば脅され、拘束され写真を取られ、また脅される。まさに負のループ。
警察に行こうとしてもこの恥ずかしいものを見られるのが嫌だった。ましてや同性。俺の恥ずかしい写真がたくさんあるのを警察が見るなんて顔から火が出るほど無理である。
いっそ殺したい。
でもなんでこんなくそ野郎のせいでブタ箱に入らなきゃいけないのか。
早く解放されたい、自由になりたい、幸せになりたい。そう思ってたらスマホの怪しい広告に別れさせ屋の文字が見えた。
もう藁にも縋る思いだった。
怒りや悲しい気持ちなんてとうに越えてほぼ無感情になってきた自分をなんとかしたい。
詐欺かもとかどうでもよかった。
ただ話を聞いてほしかったのかもしれない。
俺はその広告をタップして出てきた住所に向かった。
◇◇◇
路地裏の細い道を通り古い建物の2階にその店はあった。サイトによると嫌な者から決別したいあなたにオススメ!と怪しげなデザインで主張している。しかしまさに該当者だったのでこの場所に来てしまったが、今更になって少し迷う。いや迷うことはない…しかし、もしもこの行為があいつにばれたら…という後ろめたさや不安感が重なり中々ドアノブに手が伸びなかった。
入り口で立ちすくむ事、数分。
やっぱり今日はやめようかなんて思ってたときに内側から扉が空いた。
「うおぉ!お客さん?いらっしゃい」
「え、あ、ごめんなさ、…えっと」
「あら?違った?」
出てきたのは誰が見てもイケメンな男だった。茶髪の短髪で背が高く目や鼻が綺麗な顔…国宝級?って言葉が過ぎ去っていく。
いや、落ち着け。ここで浮かれててどうする。出会いを求めてきた訳じゃない。
とりあえず今日は止めて、また後日…。
「………」
「………、入る?いいよ全然!暇だし!」
チャラい見た目の癖に普通に優しいのかよ…。
やばい、ちょっと…いや、こんな間近にかっこいい人見たことなかったから焦ってるかも。
少しテンパっていたがイケメンが扉を空けて待っているなら進むしかないだろと足を進めた。
少し埃っぽいがアンティークな家具や雑貨が並ぶ部屋は落ち着ける所だった。中央に配置されたソファーに促され座るとイケメンはなんか飲む?と聞いてきたので水を頼んだ。
水と共にお菓子も持ってきた彼は俺の対面にあるアンティークな椅子に腰かけて話を始めた。
「ここは別れさせ屋なんだけど、お客さんは?ここに用があって来たの?それとも違うこと?」
「…っ、と、あの…おれ…、えっと」
「落ち着いて、結構いろんな人来るんだよ!だから大丈夫、なんでも話して?とりあえず挨拶からしようか、俺ここの社長やってる佐野!あなたは?」
「………っ、よ、吉田です」
「吉田さんね?これ食う?うまいよこのお菓子…食べてみ?」
差し出されたクッキーにチョコがかかったものを受けとる。見るからに美味しそうで少しほっとする。しかし、頂こうとパッケージを開けようとしたら自分の手が震えてるのがわかった。
あぁ、緊張してるんだ。怖いんだ俺。
このイケメンに話をするのが。
恥ずかしい。
「あの…すみません佐野さん…俺やっぱ帰ります…」
「ん?そう?」
「ありがとうございました」
ソファーから立ち上がり深々と礼をして帰ろうとしたら佐野さんも立ち上がった。
そしてふと、佐野さんに手を繋がれる。
俺はびっくりして思わず凄い勢いで振り払ってしまい、慌てて佐野さんの手を心配すると佐野さんは真顔でこちらを見ていた。
「あ、あのすみません…びっくりして…」
「吉田さん」
「え、あ、はい?」
「話し聞くよ?ここには誰もいないし誰も来ない…ごめん、さっき見栄はってよく人来るって言ったけど嘘!だから話して?吉田さんかなり束縛されてるっしょ? 」
「…なんで…」
「わかるよ、それくらいね」
佐野さんは俺を再度ソファーに促した。俺は少し体が硬直したがゆっくりとソファーに戻る。
佐野さんはふらっと給湯室へ行きポットのお湯を沸かせた。俺はその音を聞きながら少し考えてると彼は紅茶を入れてくれて熱いからゆっくり飲みなと話してくれた。
その優しさに俺の中の何かが崩壊し泣いた。
苦しいこと、怖いこと、辛いこと、…熱い紅茶から湯気がなくなるほど…泣いた。
佐野さんはそのまま俺の前に座りずっと俺を見てくれていた。静かにそっとティッシュを差し出されそれを貰ってなお泣いた。
泣いて泣いて泣いたら涙が枯れたのかやっと落ち着いて状況を理解した。
あぁ、俺もうダメだったんだ。
疲れてた。苦しかったんだ。
お金を渡したり、部屋を片付けたり、誰かのシミが残ったシーツを洗うのも全部もう嫌だった。もう愛の欠片もない。あいつと身体を合わせてももうなにも感じないのはいつからだろう…。もう、終わり。終りたい。
今までの事を全て話した。
淡々と、拙い言葉で…時間をかけて。
俺の思いのたけを全て佐野さんに話していた。
「……っ、す、みません…俺…もうどうすればいいのかわからなくて…」
助けてほしい。
なんでもいいから。
助けて。
子供みたいなお願いを佐野さんに告げる。
スーパーヒーローなんてこの世に存在しないのに佐野さんの事をヒーローだと思い込んだ。
「吉田さん…、わかった」
「…え?」
「俺と浮気ごっこ、できる?」
「うわき…ごっこ…?」
「うん、浮気ごっこしよ?今日から俺が吉田さんの彼氏!わかった?俺が全部何とかしてあげるから」
詐欺みたいな言葉、洗脳されるようなそんな言葉。
佐野さんは席を立ち俺の側に座ると俺の顔にそっと触れた。呆然としてるとそのままするりと頭を撫でられ後頭部をゆっくりと佐野さんの方へと動かされる。
なにされるかわかった気がするのに動けない、むしろ動きたくなくてそのまま目をつぶる。
唇が重なる。
ハッと目が覚めて慌てて離れようとしたが身体を抱き締められて動けなくなる。
「あ、あの、あの佐野さん…」
「勇斗って呼んで?俺の名前」
「や、やだ、俺…浮気なんか…」
「ごっこだよ、浮気じゃなくて浮気ごっこ」
至近距離で目をみられくらくらする。なにを言ってる?浮気?浮気じゃない?なんだ、なんで今、キス…。
背中に佐野さんの手が入り背骨を撫でる。
思わず声が出て体が反る。自分の目が見開くのを感じる。どうしよう。このままどうなる?
そっと耳元で囁かれる。
「…抱いてほしい?」
ヒュッっと喉が鳴る。
あいつとの行為じゃなにも思わないはずの心臓がバクバクと動き出す。
ぐっと佐野さんが力を込めると俺はすぐにソファーへと沈んだ。
駄目だ。だめ。
浮気したらあいつと同じだ。
やめて、これ以上したら。
「反応してる…意外とこういう展開好き?可愛いね?」
「やだ、ぁ…触っちゃ…」
「触ってほしそうにしてるんだけどなぁ…」
抵抗なんてしてない。早く暴れるなりなんなりすればいいのに。なんでしないんだろうか。
興奮してる…確実に。
俺もあいつと同じなんだ。あんなやつと…。
「はぁ…はぁ…や、やだ…同じじゃない…俺はあんなやつと同じじゃない…うわき、したく…ない」
「…じゃあ別れて?」
「っ…え…」
「あいつと別れて?俺にしなよ」
「そ、んな…」
「別れてくれる?そしたらこの続きしてあげるけど」
別れる?あいつと?
別れたい。だってあいつ最低だし…別れたい。でも別れられない。…なんでだっけ?
あ、そうだ…恥ずかしいとこ見られて脅されて…それで。でも…別れたい。
だって、別れたら、この続きしてくれるって。
本当に?
そしたら浮気じゃない…?
あいつと同じじゃない?
じゃあ。
「……わ、かれる…」
「別れてくれる?」
「う、ん」
「いい子だねー、俺もこんな可愛い子に言われちゃったら本気になっちゃうよ」
いつの間にかベルトを外されて主張してる自身を撫でられたら弾かれるように身体が跳ね上がる。
ぐちゃぐちゃぐちゃ
下着越しにも聞こえる卑猥な音、佐野さんの卑猥な手つき、あまりにも感じる自分の身体におかしくなりそうだ。
「や、ふぁ…」
「ね、名前なんて言うの?教えて?」
「っ…ぁん、っじ、んと…」
「仁人ね、可愛い…下着ぐちゃぐちゃだから脱ごっか?」
「ひぁ…ゃ…はず、か…」
「恥ずかしい?あはは、待ってもう後ろぐずぐずじゃん…俺に抱かれたくて来たのかな?」
「ちが…ぁ」
「可愛いよ、そういうとこ全部俺に見せて?」
なんで、なんで?
こんなに感じてるのおかしい。
佐野さんの一つ一つの行動に声が漏れる。
俺の先走りを指で絡めとり穴にゆっくりと指を入れられる。何度かストロークするだけで先走りがどんどん溢れて俺の臍に溜まりそうな勢いだった。
「あ、っ、は…っんん…あっ」
「気持ちよさそうだね?いつも1人遊びで満足してたのかな?」
「っ…ん、ぅ」
「可哀想に…俺のならそうだなぁ…ここくらいまで届いちゃうかも?」
指を入れられながらもう片方の指先が俺の薄い腹筋の真ん中をトントンと指す。
ぶわっと全身から汗が吹き出すのを感じて身をよじる。腰がガクガクと揺れ中にある指を無意識に締め付けた。うまく息が出来ない。身体中が熱くて熱くてたまらない。
「想像しちゃっただけでイったの?…そんな可愛いことある?…まじでやばいかも俺」
「はー、はぁ…ぁ、っ…だめ、も、う」
「見て?俺のもこんなに反応しちゃったわ、舐めてみる?」
そこからはなにも考えられなかった。 フェラってしたことあったっけ?そんなのどうでもいいか、今うまくできてればいいと咥えながら彼を見ると彼の喉仏がごくりと動いて嬉しくなる。頭を撫でられるのも気持ちよくて嬉しくてもっともっとと頭を彼の手にすり寄せる。
「っ、けほ、ん…」
「もういいよ、これ以上されたら出ちゃう」
「ん…、ら…して…」
「だーめ、最初は仁人の中でね」
名残惜しく口を離して彼を見つめればキスが降ってきた。舌先をまじ合わせると甘くとろけて頭の中が電流がバチバチに流れて中毒になる。頭がバカになってる。
ぷちゅぷちゅぱちゅ
「は、ぁ♡…っや、…あぅ…ふ、ぁ♡…」
「あーあ、これ以上はしないでおこうと思うのにさぁ…俺の美味しそうにここで食べようとしてんの見たら止まんねぇわ…」
「っ…♡…や、はやく…」
「仁人」
「っん…ぅ…」
「欲しいならちゃーんと彼氏の名前呼んで?…仁人の彼氏だーれだ?」
先っぽが出入りしてる。もっと奥に欲しい。いつも遊んでるディルドじゃ届かないとこ。欲しい。腰が揺れて止まらない。奥欲しい。気持ちいいとこ、この硬いのでいっぱい。
「はぁ、ぁ…は、やと…、勇斗…ほしっ、ふぁあ”っ!?」
どちゅん
そんな音が鳴り響く。
身体が串刺しになる感覚。あ、だめだ、とぶ。とんじゃう、気持ちよすぎて、だめ。
「仁人、飛んじゃだめ、ゆっくり…はできないけどちゃんと俺に付き合って?」
「かはっ、っあ”っん…っーーー♡♡!!!」
「はー♡やべ、持ってかれちゃうわ」
ばちゅばちゅばちゅばちゅ
「あ”♡っはぁ…あっ♡あ♡あ♡っだぇ、まっで、いっく…いく…いくいく…」
「名前呼んで?ほら」
「は、やと…っーーーんぅ”!♡あ”っ♡いって、いってりゅっ!だめっだめだぇっ…ふぁあああ”♡♡」
プシュッ
「潮吹いちゃった?気持ちよくて潮吹いちゃったんだ!かわいー仁人!」
…?しお?おれってしおふけたの?わかんないきもちいい…あぁ、奥ガンガン付かれてるのたまんない。おもちゃじゃない、これはやとの。勇斗の…。
「ん?あら?飛んじゃったか…あーまずいなこれ…俺もやっばい…」
◇◇◇◇
目が覚めると見知らぬところで寝ていた。広めのアンティークなベッドの上でぼーっとする。
起き上がれない。身体の力がほぼない。節々が痛い気がして風邪でもひいたかな?と思った。
コンコン
どこかノックされる音が聞こえて首だけそちらに向けると扉から背の高い黒髪の男がひょっこりと顔を覗かせた。
「あ!起きとる!柔、太ちゃーん!仁ちゃん起きとるよ!」
ぼーっとしたまま何故か名前を呼ばれたような気がして身体を起こそうとしようにもやっぱり動けなかった。
男は軽くスキップのような足取りで俺のベッドの横にしゃがみ目線を合わせて挨拶してきた。
「こんにちは!始めましてやね!俺舜太!よろしくねー!」
「…っ、…?…っげほ、っ…」
「あー喉が枯れとるな…んもー勇ちゃんってばー!今喉にいい飲み物持ってくるからね!」
男はそう言うとスクッと立ち上がり扉の奥へと消えていった。
喉が枯れてる。というより潰れてるのか?ってぐらい声がでない。なんで?こんなこと今までなかった。なんでこんなことに?
次に入ってきた男は目が合うとニコッとした笑顔が可愛らしい人だった。
「よかった目覚めて!俺は太智…って喉死んどるんだっけ?ごめんなーまさかあいつもこんなにしてるとは思わず…」
「……」
「あ、そのままでええよ!ちょっと話しとくわ…えーっと、吉田さんの今彼?あれ?元彼?わからんけど…とりあえず別れられたから!おめでとう!これ相手に書かせた誓約書!」
「…ぇ?」
「……………え?別れたかったんよね?違った?…まさか勇斗…いや、そんなわけ…え?…」
俺がポカンとしてると太智と名乗る男は深く考える素振りを見せた。まぁでもあいつクズやったからなぁ…なんて声が聞こえる。
「あ、えっと別れられた証明は…まぁまた後で報告するね、今ちょっと動けないだろうし」
そう言うと男はまた扉から出ていく。
別れられた?なにが?なにと?なんで?
動かないのは体だけではなく頭もらしい。
自分の鼓動だけをゆっくり聞いていたらまた違う男が入ってきた。そしてその後ろからは最初の舜太と名乗る男も付いてきた。
「どーもー、大丈夫?始めまして、俺は柔太朗…これハチミツ入りホットジンジャーなんだけど飲める?」
「柔、たぶんな自力で起き上がられへんと思う…起き上がらせる?」
「んー…もう少し休ませようか…もうそろそろ点滴終りそうだし…もうちょっと休めばあの人も帰ってくるでしょ」
「せやね、仁ちゃん!もーちょっと休んでてな?」
「舜太はなんで名前で呼んでるの?」
「えー?だって勇ちゃんがここに住まわせるって言ってるし?」
「そうなの?なら俺も…うーん、よっしーって呼ぼうかな」
2人のぽわぽわした会話を聞きながらふと顔を逆に向けると片腕に点滴をされているのが見えた。いやこれも何故?わからない。謎が多すぎる。
たしか…たしか、なにか用があって…ここに…?ここってどこ?…俺がいたのは…ソファーがあって…ソファーが…ソファー?
なにかを思い出しそうなとき、バタバタバタと大きな足音と共に扉が思いっきり開かれた。
「仁人!!起きた!?」
「………」
「仁人?大丈夫?」
「……っげほ、げほ…」
「大丈夫!?ごめんなー?まじで…ほんとごめん…やりすぎた」
「…っ、あ、…っけほ…」
「うん、そうそう、仁人の彼氏の勇斗だよ!」
思い出した。
全て。
なにもかも。
はじめから最後の最後の事が切れるまで全て思い出した。
「…っ、ぁ…、ぇ!?」
「ん?もう大丈夫だよ、あいつも別れてくれるって!データも全部回収したから!でもあいつ言っても聞かなさそうなタイプじゃん?誓約書書かせたけど仁人の家に乗り込んできたらムカつくから俺と一緒にここ住も!よろしく!荷物はあとで持ってくるから…っていっても仁人の荷物少なかったね」
「???」
なにか重要なことを捲し立てられ言われたがそれよりも事が起きたことに対して自分の行動がどうとかがフラッシュバックしてきて恥ずかしすぎて死にたくなってきた。
俺この人に、あんなことこんなことしたりされたりして…え?現実?夢?夢だとしても死ぬ!
ぐわんぐわんと揺れる頭はパタリとシャットダウンした。
「え?仁人!?大丈夫!?仁人ぉおお!!」
「勇ちゃん!?そんな揺らしたらあかんよ!!仁ちゃん死んじゃう!!」
次に目が覚めた時に、全ては現実で勇斗と名乗る男がリアル彼氏で元彼とはすっぱりさっぱりと縁が切れたなんてそんなことあっていいのだろうか。まるでスーパーヒーローが一撃で敵をやっつけたみたいな…なんかそんな漫画あったよね。なんて現実逃避しかできない。
そしてこの先、彼氏となった勇斗と共に別れさせ屋で働くことになるなんて誰が知るだろう。しかも俺がいるから別れさせ屋はもう出来ないから普通に探偵になる!という勇斗に全員が振り回されるのはまたいつかの話。
「仁人ー、あれ?みんなは?」
「みんな大家さんに頼まれた猫探しに行ってるよ」
「ほーん…てことは2人きりってことだね」
「俺は町中の監視カメラで猫探してる、お前も外行って手伝ってきて」
「えー!ちょっとぐらいさ…」
「あ!1分前にここの前通ってる!近くにいるかも!勇斗!早く!!」
「え!?まじ!?…あーもー!捕まえたらご褒美ちょうだい!!」
「さっさと行け!!」
なんやかんや吹っ切れて今では救われてる。
なーんて甘い言葉を言った日にはまた身体を壊されかねないから言ってあげないけど。
コメント
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わあ…!初めて読んだけどめっちゃ深い話だったね😭💕 重たい現実から逃げたくて飛び込んだ別れさせ屋でまさかの展開になるのがすごくドキドキした…!主人公の苦しみがひしひし伝わってくるのに、勇斗さんの見た目とギャップある優しさにずっとときめいてたよ…♡ まさかあんな形で別れられるとは思わなかったけど、結果的に救われてよかったね✨ 続きめっちゃ気になる!!