第6話
めっっちゃ気まずいかも
長尾がいないとこんなに気まずい??
陽キャ必要すぎる…
hr「優輝先輩、」
yk「はいっ!」
hr「これ、ズルになる…と思うけど」
yk「ずる??」
hr「ろふまおで人望テストみたいなのがあるから、優輝先輩呼んでもいい?」
yk「そ、そんなことしたら…甲斐田くんの評価とかが落ちるかもよ、」
「他のメンバーにも嫌われてるし」
hr「それでもいいんで!!」
「次呼ぶなら長尾と先輩しかいない…」
yk「え…長尾でいいんじゃないの?」
hr「アイツが来るわけないでしょ!!」
yk「確かに、弦月くんは??」
hr「前に呼んだ」
yk「えっと、星川さんとか!」
hr「アニキが前に呼んだ」
yk「えっーと奈羅花さんとかは!」
hr「前に声掛けた…」
yk「…えー、」
甲斐田晴は思い出した…
そう、優輝は顔に弱いということ!!
hr「…だめ、ですか?」
yk「ん”、しょうが無い…いい、よ」
hr「よっしゃー!」
「いつかは言わないので!」
yk「それ事務所行く時どーしたらいいの!?」
hr「もう、素で良くない?」
「ぶりっ子で接してもいいけど笑」
yk「これがろふまお…」
hr「ろふまおはこんなんですよー、」
「あ、着いたよ」
yk「ありがとう、」
荷物をまとめて2人は車を降りて
残りの2人の元まで行く
ki「優輝先輩!はるも来たなー」
tz「どーもー!」
yk「そういえば…はい」
そう言ってみんなが座っている
前のテーブルに今朝届いたクッキーを
差し出す。すると…
tz「これ気になってたやつ!!」
ki「何か知らんけど美味そ!」
hr「なんでいきなり!? 」
yk「コラボ、の感謝と送り迎えの感謝…」
hr「僕らは感謝以前に謝罪なんですけど…、長尾を除いて、」
ki「んぉ?んー」
hr「お前食うのはや!?」
tz「あ!景くん待ってよ!」
ki「もー食っちまった笑」
tz「優輝先輩ありがとう!」
「長尾これ高いやつだからね!」
hr「え!?何円したの?」
yk「これは21枚入りで14,000くらい」
hr「…高校生なんだよね??」
yk「はい、学校から来たじゃないですか」
「今だって制服…、は!制服!!?」
ki「そういや、制服だな」
yk「誰か服!やばいやばい!!」
「バレたくない…無理無理」
tz「優輝先輩、諦めましょ? 」
yk「いやっ…それだけは!!」
ki「でもなんもねぇぞ?」
yk「はぁぁぁ…誰も来ない?」
「来たらピンチじゃん…」
ki「大丈夫大丈夫!」
tz「だね、てかLIVEの話!!」
hr「3D公開いつ?」
yk「嗚呼、出てない方?」
「それなら1週間後」
hr「え…告知した??」
yk「マネちゃんが今日してくれる」
ki「なら新3DでLIVE出よーぜ!」
tz「先輩何か歌いたいのある?」
yk「3人と、歌いたいのはBlessingとか」
「いや、全然無理ならいいんだけど!」
hr「いや、大丈夫!絶対歌お!」
tz「僕も歌いたいんだよねー!」
ki「んじゃ、歌詞割とかしねぇとな!」
yk「私がしても…いい?」
「私、歌わせたい歌詞があるから」
ki「まじ?じゃあお願いするわ」
hr「うん、後はーダンスだけど…」
tz「ダンスってよりは歌に集中した方がいい気がするかな」
yk「そうだね、歌詞に合うちょっとした振りくらいは入れてもいいかも」
ki「ん、ちなみに歌える…??」
「俺は全然歌える」
tz「うん僕も歌えるよ」
hr「甲斐田も歌える」
ki「優輝センパイは?」
yk「もちろん歌えるよ笑」
tz「優輝先輩は歌詞割いつ頃終わる?」
yk「最低3日最高5日って感じ」
「元々歌詞が分かれてるから時間はそんなかかんないかな?」
hr「それが終わったら練習する?」
yk「はーい」
ki「んじゃ解散か?」
tz「だね、僕はまだ用事あるから残るけど3人は?」
hr「あ…ろふまお塾行かなきゃだ…」
ki「はるきゅんがんばれ 〜 笑笑」
hr「お前煽ってんだろ!!!」
tz「優輝先輩は?」
yk「ちょっと待ってねー、」
「…用事ありました、マネちゃん探しに、」
tz「そっか」
「制服だけど気をつけて笑」
yk「あー、服持ってくればよかった」
ki「こればっかりは…なぁ?笑」
hr「まぁ頑張って!」
「僕はそろそろいってきまーす 」
yk「いってら…」
ki「んじゃ俺は帰るわ!」
tz「じゃーね」
tz「どうする?」
yk「この格好で行くよ…!」
「…またねー、」
tz「またね笑」
__________________
あ!もうすぐあけおめですね
今年はありがとうございました…
まさかこの作品にいいねが100以上もらえるなんて…びっくりですね!!
来年もよろしくお願いします
では皆様、少し早いですがあけおめー!
良いお年を✨
コメント
6件
続きも楽しみですっ!!
続きがとても楽しみです!!