ur「っ…!」
母「うり、あんたは長男なんだから、下のコの面倒を見るのは当たり前よね?」
ur「はい…。」
母「じゃあ、なんで歌なんか歌ってるのよ!」
ur「それ、はっ…。」
母「それに、こんなマイクやらパソコンやら!いつ買ったの?何に使ってるの!?」
ur「あっ…。」
母「あっ、てなによ?わたしは聞いてるのよ?ちゃんと答えなさい、うりっ!」
俺の母は、ヒステリーな人だ。そして、俺にいちいち面倒事を押し付ける。
母らしいと思ったことは一度もない。
まぁ、良いといえば、虐待されていないことかな。
家事は俺がやるし、正直言って、俺のほうが頭がいいし…。
ほら、母親なんて言えないだろ?
長男だから?
なんだよ、それ。
いい加減開放しろ馬鹿野郎。
そんなとき。
??「すみませーん。」
母「ちっ、誰か来たみたいね。」
ur「俺、行きましょうか?」
母「当たり前でしょうっ!」
ur「あ、はい…。」
母「あら?待って、女の子だったかしら!?」
ur「っぽかったですね。」
母「わたしも行くわ!」
ur「そう、ですか。」
母は無類の女好き、そしてロリコンだ。というか、小さい子供が好きらしい。
俺も昔は愛されてた。小さかったからね。
??「あっ、こんにちは!」
母(ズッキューン)
ur「こんにちは。どうしたの?」
??「あ、あのねっ、お隣に越してきました!」
母(え、最高!?)
et「これからよろしくお願いします!」
ur「よろし…」
母「お名前は!?何歳!?」
et「へっ?あ、えとです。えとね、6歳!」
母(きゃぁぁ!可愛い〜♡)
ur「えとちゃん、ね。よろしく」
et「お兄さんは?」
ur「俺?俺は、8歳だよ。」
母(はぁ、可愛いわぁ♡)
et「えへへ、そうなんだ!うりくんだ!」
ur「そう!えとちゃん。よろしくね。」
et「それじゃあ、えとは挨拶終わったから帰ります。これからよろしくお願いします!」
可愛い子だったな…。
まあ、そんなこと言ったら、うちの親に○されるけど(笑)
しかし。
母「うりっ!」
ur「え?」
母「あの子はきっと、成長してもわたしは飽きないわ!だから決めたの!」
ur「何を?」
母「あんた、あの子と付き合え…というか…結婚しなさい!」
ur「…え?」
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コメント
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面白そうです!!続き楽しみです!!待ってます!!