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アメリカ「俺達を転生させて何のメリットがあるんだ？」
イギリス「確かにそうですね」
陸「…………」
フランス「私たちを転生させれる能力がある国がいるってことよね」
陸「ｹﾞﾎｯ……すまん……少し席を外す」
アメリカ「分かった」
アメリカ「〜〜〜〜？」
イギリス「〜〜…」
やあやあ皆様
アメリカ「え？どこから喋ってるんだ？」
ベネズエラ「貴方誰？」
皆様は誰が転生させたか分かったかい？
ポーランド「分かんないよ…」
実はね……私なんだよ…ｹﾞﾎｯ
イングランド「その私が分からないのよ」
教えるわけ無いじゃない
だけど可哀想だからヒントをあげるよ
君達のすぐそばにいるよ
私の記憶までなくなったらもうおしまいだしね
アメリカ「私の記憶？つまり記憶があるやつが黒幕ってことか？」
頑張ってね
ノルウェー「そうなると陸さん、国連、国盟、EUって事になるね」
陸「他にも記憶ある国はいるんじゃない？」
ナチス「うお！帰ってきたのか」
陸「うん」
イタ王「旧国のさらに前の国達なら何か知ってるかもなんね」
陸「行くか」
皆「は〜い」
露帝の家
ロシア帝国「何だ何だ皆…」
ソ連「よお親父」
ロシア帝国「おお！ソ連！久しぶりだな」
ソ連「そうだな…親父は前世の記憶はあるのか？」
ロシア帝国「勿論あるぞ」
ロシア帝国「ソ連が儂の元に来たってことは何かヤバいことが起こったってことか？」
ソ連「まあ…そうだな…」
アメリカ「なあ露帝」
ロシア帝国「なんだ？」
アメリカ「露帝って私っていうか？」
ロシア帝国「言わないな」
ナチス「機械使えるか？」
ロシア帝国「前使おうとしたら家吹き飛んだ」
？？？？？？？？？
皆「白だな」
陸「………………」
その後プロイセン、ローマ、大英帝国、アメリカ☆48、モンゴル帝国などに訪ねた
が、全員白だった
アメリカ「無理か…」
陸「皆記憶はあったが、黒幕は分からなかったようだ」
イギリス「何で旧国は全員機械音痴なのでしょうか」
空「その時代に機械がないからでしょ」
イギリス「まあそうですよね」
海「なあ…空……あの件さ、もう辞めないか？」
空「え………でもそしたら皆が」
海「陸ならなんとか出来るんじゃないか？」
空「そうだね……皆を困らせるわけにはいかないし」
は？やめる？そっちが乗ってきたくせに
ごめんね？皆に言うから
辞めろ！何故だ！私が何回見捨もてられて…お前たちだけを信用していたのに…
本当に私の心を理解してくれないな
もう嫌なんだ…
嫌？何がだよ
記憶なんか取り戻させなきゃ良かった
次の世界では私はお前たちには干渉しない
何で！
見捨てられたのにまだ一緒にいないといけないのか？
……もういいさ
お前らがそうするなら私もやってやるよ
早く帰れ
ごめんね…
謝罪なんて意味ないから消えて？
うん…
空「………皆」
アメリカ「なんだ？」
空「黒幕がわかったんだ」
イギリス「え？」
空「陸だよ」
江戸「何で陸がそんな事を…」
空「実は……」
ﾊﾟｷｯﾊﾞｷﾊﾞｷｯﾊﾟﾘｰﾝ
__________________________
世界をリセットしますか？
‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾
▶はい
いいえ
______________________
世界をリセットします
‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾
コメント
2件
特徴からしてもしかしたら陸...？って思ってたら本当に陸っぽかった。
ゑ、世界をリセット？ つ、続き､､､｡ 次回も楽しみにしてます！
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