TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
壊れていく

壊れていく

「壊れていく」のメインビジュアル

3

第3話 運命

♥

24

2023年09月28日

シェアするシェアする
報告する

まるでを散りばめたかのような銀色の髪が揺れ

ただ、ただ、真っ直ぐな宙色の少年の瞳には




醜い私が映っていた。



「あんた…誰?」

醜い私が初めて彼に発した言葉はとてつもなく中身のない言葉だった。

彼は戸惑いながらもこんな私に自己紹介をしてくれたの。

「俺はホシ、見ての通り生き残った人間だよ。

ところで君の名前は?」


丁寧で、私なんかにも話題を振ってくれる親切な人なのね。

でもね、私はあなたを受け入れないわ。ごめんなさい。




「ホシ…ね、悪いけど出て行ってくれる?」

あの時、あの少年がどんな目をしながら私を見ていたのかは知らない。

でも覚えているのは醜い嫉妬の心だけ。


なんでかしらね?でもとにかく彼の顔を見ていると私が惨めに思えてきて

嫌気がさしたの。だから追い出そうとした。馬鹿でごめんね。

私が突然変なことを行っても彼はきちんと返事をしてくれたよ。

「やだ。」ってね

あまりにも普通の返事の仕方で笑っちゃったんだっけ?

あんまり覚えてないの。でもね、その時私は黒い感情がなくなったのを

おぼえてる。

だから私はこう返事をしてあげたわ。


〇〇〇〇




作者からの連絡です。 忙しいので投稿がだいぶ遅くなったりします。

すみません。

この作品はいかがでしたか?

24

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚