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微睡みの中で
深夜1時、小説を書いている。眠れない夜に、眠れるように。目を閉じても寝れない夜、私は小説を書く。蘇る過去の嫌な思い出を忘れるため。考えないようにするため。物語を紡ぐことに集中していると不思議と考えなくて済んだ。私にとって小説を書くということはほんのひと時の救済なのかもしれない。
紡ぐ物語
こんな小説に共感しているということは、読者の貴方もそれなりに人生に苦労しているということだと思う。小説が私を救うように、私の物語で貴方が少しでも救われますように。
ここまで読んでくれてありがとう。十六歳の物語は、創作ではなく限りなく事実に基づいたお話です。読者の貴方の幸せを願っています。
Fin.