テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
初めましての方は初めまして、
こんにちは、まがかみ です。
今回は、ばななそーだ🍌🍹メンヘラ中 さんのノベコン/イラコンに参加させていただきます。
↓ばななそーだ🍌🍹メンヘラ中 さんのリンクです。
https://teller.jp/user/nrS0rEd3c9NJucY4Rt2yA1Ofbqg2
初の🐷🍌ですね、、
実はばななそーだ さんがきっかけで🐷🍌界隈に入った人です。
みなさんぜひ検索して読みにいってください、、!
では、『推しがルームメイトになりました』のスピンオフを書かせていただきます。
それでは、どうぞ。
🐷side
俺は今、真顔で人の寝顔をじーっと見ている。
ついさっき、寝ぼけ眼でうっすら目を開けたら、
視界いっぱいに凛の顔。
そのままつい、まじまじと観察していた。
透明感のある、綺麗な肌。
柔らかく閉じている目。
まつ毛が長くて、いつもより幼く見える。
可愛いな、、
、、いたずらしよ。
凛をそっと移動させて、ベットの上にもう一度横たわらせる。
そして自分はその後ろに寝転がり、
バックハグ。
後は起きるのを待つだけだ。
起きたらどんな反応するかなぁw
🍌side
🍌「んん、、、」
眠い、、
軽くみじろぎしようとしたけど、
なんかあんまり動けない、、?
なんか、包み込まれてる感覚がする。
背中側があったかくて、、!?
🍌「っ、、!?」
?で思考が埋め尽くされる。
芽衣に、MEN様に、バックハグされてる。
なんで??どうしてこうなった??
ドッドッドッドッドッ
心臓の鼓動が早鐘を打つ。
ちょっとは慣れてきたとはいえ
朝からこれはキャパオーバーになる、、!
🍌「、、ぇと、め、芽衣、、?その、っ朝、だよー、、」
🐷「んー、、、」
芽衣がみじろぎしたけど、起きない。
なんならさらにギュッてされた。
いや、無理無理むりっ!!
顔がだんだん熱くなってくる。
🍌「ぉ、起きてー、、」
🐷「すぴー(棒)」
首まで熱くなってきた。
これ以上は心臓がもたないっ
🍌「っ芽衣、あの、朝、だから、、その、っ、」
🍌「、、っ、」
ちょっと涙目になってきたかもしれない。
早く、起きてくれ、
🐷「んー、!おはよ。」
その願いが届いたのか、
直後、芽衣が起きた。
上半身を起こして、伸びをした後、
こっちを見た。
🐷「凛、なんかだいじょぶそ?」
🍌「、、なんでもないです。」
災難なのか最高なのかよくわからない朝だった。
🐷side
朝ごはんを食べ終わり、
テレビの前でのんびりする。
隣に座る凛をチラリと見た。
、、可愛いかったな、
後ろから見てもわかるほど、
細い首まで真っ赤だった。
涙目にさせちゃうとは
思ってなかったから
急いで辞めたけど。
好きな人には皆さん優しくしましょう!
イジメちゃダメ!!
お詫びしよう、、
🍌「?芽衣、どうしたの?」
視線に気づいたらしい
目があった
🐷「ね、休日だしどっか出かけん?」
流れで誘ってみた。
🍌「行く!」
🐷「即答!?」
いつも確かに早く答えるけど、
早押しクイズのプロ並みに今のは早かったんだが。
凛も答えた後そのことに気がついたのか、
真っ赤になってあたふたし始める。
🍌「えっあっいや待ってMEN様とでっ、デっ、、!?」
🍌「どうしようMEN様と全国のMEN推しに対し
大変失礼なことを、、!」
🍌「というか自分なんかがMEN様と
そもそも一緒にいること自体が
幸せなんだからせめてそんな自我
欲求に塗れたことなんてしたら、、
でも誘いを断る方が余計迷惑、、!?」
🐷「いや、全部ダダ漏れ、、笑」
🍌「はっ、、」
全力で急いで口を塞いでいる。
🐷「凛、動揺しすぎだって!」
🐷「そんな気にしなくていいんじゃないのぉ?」
🍌「でっでも、、」
🐷「それとも、嫌?」
ちょっとずるい聞き方になってしまった。
🍌「嫌じゃないです!全く!全然!」
🐷「ホントにぃ?」
🍌「本当!!」
🐷「じゃっ、決まりで。」
🍌side
🦍『なるほど。つまり、バックハグされて
キャパオーバーになった挙句、さらには
デートの約束までしちゃったと。』
MEN様とのでっでっででん(?)が決まった後、
自分がちゃんといつも通りでいられなそうで、
🍌『どず先輩助けて、、!』
🦍『凛くん!?どうしたの?』
と言われて現在。
一部始終を話す。
🍌「っということで、どず先輩、、!
MEN様とどうやって休日を過ごせば
いいかわからないんです、、!」
電話口で半泣きになりながら助けを求める。
それを聞いたどず先輩は、
ふふっと楽しそうに笑い声を漏らして、
話した内容を要約した。
🍌「うっ、、! 言葉にされると
余計に恥ずかしいです、、!!」
🍆『あはは、いいじゃん青春じゃん〜。』
どず先輩と一緒にいるらしい、
ぼん先輩からも返事が返ってくる。
🦍『いやぁ、、ちょっと羨ましいけど、、』
🦍『でも二人、放課後一緒に帰るついでに
コンビニ行ってなかった?あれも
デートじゃないの?』
🍌『いや、あれは流れっていうか、、
その、面と向かって急に、
しかも推しからだし、改めて
再認識してしまったといいますか、、』
🦍🍆『『あー、、』』
🍆『んじゃあさ、一緒に行かない?俺ら四人で。』
🍆『どずさん、確かMEN様の限定グッズが売ってる
のを見つけたとかなんとかで、ちょうど
今日、一緒に出掛けに行くとこだったから。』
🍌「えっ、い、いいんですか、、?」
🦍『もちろん! 僕らも交えてみんなでわいわい
した方が、凛も緊張しないでしょ?』
🍌「どず先輩、ぼん先輩、ありがとうございますぅ、、!」
電話を切った凛は、少しだけホッとした顔をして芽衣の方を振り返る。
🍌「あの、 さっきの件なんだけど、
どず先輩とぼん先輩も一緒に合流して、
みんなで出かけるのは、どう、、?」
おずおずと提案する。
🐷side
凛が四人で行くことを提案してきた。
凛の表情があまりにも必死すぎて、
すぐにふっと柔らかく微笑む。
🐷「いーよ。じゃあ、先輩たちも誘って4人で行こっか」
🍌「ほんと!? ありがとうございます、MEN様っ!」
🐷「喋り方、笑」
満面の笑みでお礼を言う凛。
はぁ、本当にかわいいな、、と
自分の胸を押さえつつ、
俺は休日デート(※ただし4人)の準備を始めるのだった。
そして、待ち合わせ場所。
駅前の大きな時計塔の下。
約束の時間より少し早く着いた凛と芽衣の前に、仲良く並んで歩いてくる2人の人影が見えた。
🦍「あ、お待たせ!」
🍆「凛、かわいーかっこしてんじゃん。 芽衣くんも、おはよ〜」
🍌「どず先輩、ぼん先輩! おはようございます!」
🐷「おはようございまぁ〜す!今日はありがとうございます。」
🦍「休日も推しに会えるなんて、、最高、、!」
🍌「ですよね!!しかも一緒に遊ぶだなんて、、!」
小声でテンション超MAXしている二人。
🍆「これでよかったの?」
🐷「凛があまりにも必死だったんで、笑」
あんな顔されて断れる生き物いるか、、?
🦍「よし、それじゃあまずはどこ行く?
凛の行きたいところに合わせていいよ。」
🍌「え、俺ですか、、?
芽衣は行きたいところ、、」
🐷「俺は凛が楽しめるところならどこでもいいよ」
🍌「っ、推しが優しすぎる、、!」
はわぁぁあ、と効果音でも出てきそうな凛。
そういえば、朝のお詫びって言ってなかったな。
🍆「いやぁ、平和だねぇ。青春だねぇ。」
🦍「天気は晴天、推し活日和だね!」
🦍「じゃあさ、新しくできた駅ビルの
ゲームセンターとかどう? 景品に
推しの限定グッズもあるらしいよ!」
🍌「本当ですか!? 行きたいです!」
こうして、推し活仲間、親友、理解者、
推し(?)✖️??の関係性の四人
による賑やかで少しドキドキな休日のお出かけが始まった。
🍌side
ピカピカとネオン色に光るライト、
賑やかな音が響くゲームセンター。
俺とどず先輩は、目の前にある機械を見て
にこにこ、いや、キラキラと目を輝かせていた。
🦍「わぁ、、! 凛くん、あそこのUFOキャッチャー、
MENの限定アクリルスタンドがあるよ!
僕、あれ絶対にお迎えしたい、、!」
🍌「本当だどず先輩っ!
やばい、ビジュアルが神がかってます、、!」
🍌「 これはMEN推しとして全人類が
手に入れなきゃいけないやつです、、!」
🐷「いや、全人類って大袈裟すぎない?
あとどず先輩、完全に素が出てる、、」
🍆「あはは、どずさんは推しのことになると
ガチオタクだからね。
素も、本人は隠してるつもりだけど
あんま隠れてないんだよねぇ、」
推し語りに熱が入っていて、
後ろでを微笑ましく(少し複雑な心境で)
二人に見守られていることなんて、
気がつくはずもなく。
🍌「よし、俺が取ります! MEN様の名誉にかけて、
このアクリルスタンドは絶対にゲットしますっ!」
🦍「凛、ファイトー! 僕も応援してるっ!」
気合い十分でレバーを握りしめる。
クレーンゲームは得意な方。
獲物を逃すまい、と思ってるけど、
この台、結構難易度高めのやつだ、、
やっぱ簡単にはゲットできないようになってる。
さすがMEN様、、
🍌「っ、あと一歩なのに、、!」
そう思いつつしっかり位置をチェックする。
アームの掴む力が弱いなら、
タグの方に引っ掛けられれば、、!
🐷「凛、もうちょい前。」
🍌「っ、芽衣、ありがと、、!」
🐷「あー、後ちょい左かも。そう、そこ、、」
ガシャーーン!
見事に景品が取り出し口へと落ちていった。
🦍「わぁあ、良かったじゃん!おめでと、凛!」
🍆「お見事ですねぇ」
🐷「誰にでもできますねぇ!」
生の名言きちゃぁぁああ!!
かなり前に、テレビ局に出てインタビューの時、
MEN様が珍しく煽りで言った言葉。
🐷「ほら、凛、がんばったご褒美」
固まっていると、取り出し口から
アクスタをとってそっと渡してくれた。
🍌「わぁぁ、、芽衣、ありがとう!!」
🐷「うん。あとで飾ったら?」
🍌「もちろん、そうする!毎日拝む!」
🐷「実物がいるんだから、拝まなくても別にいいのに。」
🍌「もうとっくに習慣になってるから!」
満面の笑みでアクスタをじーっと見ながら、
笑顔で芽衣にそう返す。
🦍「僕もアクスタ欲しいなぁ、、
売ってたりしないか探そ!」
そう言って携帯を真剣な顔で見始めるどず先輩を、
柔らかい表情でぼん先輩が見ていた。
【おまけ】(?)
少し離れた場所で。
4人が楽しそうにしている姿を、
少し離れた人混みの中から
じっと見つめる少年の影があった。
??「ししょー、、」
??「、、凛も、楽しそうだな」
白髪を少し揺らし、切なそうに微笑む。
過去に一度だけ、あふれる想いを抑えきれずに
怖がらせてしまった日のことを思い出して、
胸がチクリと痛む。
もう二度とあんな思いはさせない。
今はただ、笑っていてほしい。
そう思いつつも、穏やかになっても
凛に向ける気持ちは、、
⛄️「、、僕も、頑張るからな。」
小さく呟いた少年は、静かに人混みの中へと溶けていった。
はい。以上、『推しがルームメイトになりました』のスピンオフでした。
お楽しみいただけましたでしょうか、、?
今回は、少し作風を変えて、ばななそーだ🍌🍹 さん寄りにさせていただきました。
設定等、間違っていたらすみません、、!
一応↓
※これは原作に基づいた個人の解釈です。
最後、おまけとしておらふくん、、
雪くんも描かせていただきました。
おらふくん、まだ気持ちを少しは引きずっていて、
徐々に時間をかけて成長して、
ぼんさんみたいになるのかな、、と思ったので。
勝手にすみません、、、
ノベコン、参加させていただきありがとうございます。
ここまで読んでくださった方、
おこがましいかも知れませんが、
もしよければハートやコメント、
フォロー等してくださると嬉しいです、、
それでは、また。
#カンヒュ
ホカ〜超低浮上〜
1,872
ふぉん
96
#投稿🐢
yozakura🌸
949
1,649
コメント
1件
ああ、これ、ばななそーださんの世界観を借りたスピンオフなんですね!読んでてすごく温かい気持ちになりました。特に朝のバックハグからの凛のパニックっぷりが可愛くて、思わず笑顔に。芽衣(MEN様)のちょっとずるい聞き方も「推しのずるさ」って感じでクるものがありますね。最後にちらっと出てきた雪くんの影が気になります……これ、続きあるんですか? それともこの1話で完結してるのかな。どちらにせよ、ほっこりする素敵なお話でした!