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注意
🌷🍗
🍗『うわ〜、 雨降ってんじゃん。』
🍗『俺傘持ってないんだよな…』
その日は、雨が降っていて、それもだいぶ大雨。
走って帰れるような程ではなかったので困*ってい*ると
?『こんにちは、何かお困りですか? 』
と、後ろから声をかけられた。
🍗『え、あ、はい…』
🍗『傘を忘れてしまって』苦笑
?『そうですか、なら、僕もう一本傘持ってるん
で、貸しますよ。』
🍗『いやいや、悪いですよ…』
と最初のうちは断っていたものの、
?『まぁまぁ…そんなこと言わずにさ!』
🍗『え、じゃぁ…お言葉に甘えて…』
と押し負けしてしまった。
その後一緒に下校することになった。
まずは話をすすめる前に名前を聞いとくことにした。
🍗『あの、名前って…』
🌷『僕、なおっていいます』ニコ
🍗『なおさん…おれ、ゆあんっていいます!』
🍗『あと、何年ですか?やっぱり先輩かな…』
🌷『高3です〜』
🍗『俺はちなみに1年です!』
🌷『じゃぁ、年下ですね〜!』
そのまま勢いに乗って年齢まで聞いてしまったが、なおさんは答えてくれた。
そんなことを話しながら会話に花を咲かせていると、もう家の近くまでついていた。
🌷『僕、こっちなんで』ニコ
🍗『反対側か…じゃぁ、また今度話しましょ!』
🍗『あと、家って何処ですか?』
🌷『あそこですよ。あの家 。』ニコ
🍗『なるほど…わかりました!』
🍗『じゃあ、さようなら!』手振
🌷『では…気おつけて』手振返
次の日、俺は傘を返すため、登校前になおさんの家に向かった。
🍗『あれ…?』
そこはもともと家があったはずが、無くてその日はとりあえず諦めることにした。
学校について、俺は職員室に行った。
そしてこう聞いた。
🍗『あの、3年になおって人がいるとおもうんで
すけど、何組ですか?』
🧑🏫『何を言ってるんだ?そんな生徒うちの学校に
はいないぞ。』
🧑🏫『ふざけてるんなら、クラスに戻りなさい。』
と、言われてしまった。
俺はその場にいるのが気まずくて、謝って出ることにした。
🍗『あ、すみません…。』
と、その場は気まずく、謝ってすぐに出ることにした。
考えていると、時間がどんどん過ぎていった。
そして、気づくと下校時間になっていた。
🍗『なおさん…何処行っちゃったんだろう。』
と考えていた。あのサファイアのような青い髪、宝石のような水色の瞳をした整った容姿。
を思い出した瞬間涙が頬を濡らした。
止まらなかった。
🍗『なおさんじゃないのか…゙なお兄゛なんだよ
ね。そうでしょ?』
🍗『昔から過保護だったよね。それで心配になっ
て見に来たんでしょ?』
俺は自分の顔を見ていないからわからない。ただきっと涙でぐちゃぐちゃになっていると思う。
⸺8年前⸺
俺達は兄弟だった。
10歳年の差があり、なお兄は19歳。俺は9歳の頃
🍗『なお兄ぃ!遊ぼぉ〜!
🌷『ん、い〜よ!
何して遊びたい〜?』
🍗『鬼ごっこー!』
そうやって楽しく暮らしていた。でも次の日にお兄ちゃんは放課後友達と遊びに行った帰りに車に引かれてなくなった。
🍗『なんでよ、なお兄ぃ!ポロポロ』
🍗『もっと一緒にいてよ!俺の成人した姿、一番
に見せるって約束したじゃん!ねぇ…』
🍗『ありがとう。ポロポロ』
⸺3年後⸺
俺は20歳になった。
今日は成人式があって、その帰りによっていった場所があった。それは、
🍗『来たよ。』
🍗『見て、なお兄。
おれ、20歳になったんだ。』
🍗『今日は成人式があったよ。大変だったけど嬉
しかったな。』
🍗『また出会えること、期待してるよ。』ニコ
🌷『ええ、いつか、また、何処かで会おうね。』
という優しい声が聞こえた気がした。