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間柄に名前をつけるなら

204 - 第10章 聖夜に灯る想い 第204話

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2025年09月04日

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イルミネーションの光が街を染め、冬の空気に鈴の音が響く。

咲と悠真は並んで歩き出した。


「すごい……」

咲は思わず足を止め、きらめくアーチを見上げる。

白と青の光が夜空に揺れて、まるで夢の中の景色みたいだった。


「妹ちゃん、こういうの好きだろ」

悠真が少し照れたように笑う。


「……なんでわかるんですか」

問い返すと、悠真は肩をすくめた。

「昔から見てれば、なんとなくわかるよ」


その言葉に胸がじんと熱くなる。

(……ちゃんと、私を見てくれてたんだ)


気づけば手袋越しに、悠真の手の甲がすぐそばにあった。

触れたいのに、触れられない距離。

鼓動が苦しいほど高鳴っていく。

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