コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
数ある作品の中から
向日葵の咲く頃に_。
に興味を持っていただきありがとうございます
できるだけご満足できる作品を作り上げて
行きたいと考えていますので応援いただけたら幸いです
⚠短編 死ネタ rkie(ierk)注意⚠
rk「」
ie『』
「」の付いていない文字はすべて
rkの脳内でございます
それでは本編へどうぞ
2年前の夏の話かな、笑
貴方は急に向日葵をくれたね。
海で。
本当に急だったけど、嬉しかったよ
その時は、その日常が続くと信じていた。
ずっと、ずっと、信じていた…。
「信じていたのにな、笑」
去年、八月。海に行きたいと急に言い出したね。
貴方が花をくれた、思い出の場所。
本当に、貴方はいつも急だよね、笑
楽しい日になる、と…思っていた…よ…
貴方は、最期まで、太陽みたいに輝いていたね
俺の、唯一の光だった。
それが、輝きを失うのなんて、
想像もできなかったよ、笑
想像も、したく無かったよッ…
生きる意味をくれたのはッ…
貴方だけ…なのにね…
「俺の生きる意味はッ…!」
「どこへ消えたんだよッ…笑」
貴方の輝きが消えたのは、たった一瞬だった
一瞬の、出来事だった、
貴方と俺は、海へ向かったね。
海が綺麗だった。
ただ、誰にも言えない闇のような
暗さを感じた
何故だろうね。嫌な予感がした
海の方を見る、向日葵柄の水着を来た、
少女がいた。
その途端、
『rk!待ってて!助けてくる!』
って声がした。
嫌なんて言えないよ、笑
さすがに重いって思われるじゃん…笑
咄嗟に目を瞑ってしまった。
目を開け海を見る、
そこには、海へ飛び込んだiemnさんの姿があった、
嫌でも解ってしまった
解りたくなかった。
そこにはね、溺れる貴方の姿があったんだ。
今でも信じられないなぁ笑
あの闇が貴方の命を奪って行ったことを。
向日葵が咲く。
向日葵。それは俺にとって、
思い出で、トラウマだ
そのトラウマを、克服する為にここに来た。
怖い。
そんな気持ちが溢れるたび抑え込む。
向日葵の咲く頃に_。
こっから
ENDが別れます
HAPPYEND
BATEND
どちらも書くので
よかったら見てくれると嬉しいです。
それでは次回にお会いしましょう。