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限界学園④
―給食は戦場―
キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴る。
先生が言う。
「はい昼休み」
その瞬間。
ぐちつぼが立ち上がる。
「給食!!!!!!」
原人
「うおおおお!!」
んそめ
「騒ぎすぎ」
給食係のたらこがワゴンを押してきた。
「今日カレー」
ぐちつぼ
「勝った!!!!」
らっだぁ
「神回じゃん!!」
しかしその時。
みどりくんがぼそっと言う。
「……嫌な予感」
その理由はすぐ分かった。
焼きパンだった。
僕はカレー鍋を見ながら言う。
「……ちょっと冷ますね」
パキッ
カレーが半分凍った。
ぐちつぼ
「待て」
原人
「待て」
らっだぁ
「待て」
ぐちつぼ
「カレー凍らせるやつ初めて見た」
「熱そうだったから」
んそめ
「優しさの方向バグってる」
その横で。
たらこがパンを見ていた。
「これ植えたら増える?」
ぐちつぼ
「増えねぇよ!!!!」
たらこ
「やってみる」
机の上にパンを置く。
花が咲く。
パンにバラが生えた。
原人さん
「パン咲いた」
らっだぁ
「新種じゃん」
ぐちつぼ
「食えねぇだろそれ!!!」
その時。
にゅる
触手が伸びる。
コンタミさんだった。
「はい配膳手伝うね」
触手で一瞬で配る。
レウさんが言う。
「便利すぎる」
きょーさんは牛乳を見ていた。
「これ投げたら強そう」
ぐちつぼ
「武器にすんな」
その瞬間。
ドン!!
らっだぁが机にぶつかる。
牛乳が飛ぶ。
「うわぁぁぁ!!」
牛乳が空中に舞う。
その瞬間。
スッ
みどりくんが透ける。
牛乳
スルー
ぐっち
「ズル!!!!」
原人
「幽霊強い!!」
しかし。
牛乳は止まらない。
僕は言う。
「……危ない」
パキッ
空中の牛乳凍る。
全員
「は?」
牛乳氷の塊。
ドン
机に落ちる。
ぐちつぼ
「もう給食じゃねぇ」
んそめ
「理科実験」
その横で。
かねごんが静かに言った。
「……カレー食え」
全員
「あ」
ぐぐちつぼ
「いただきまーす!!」
その瞬間。
原人
「うめぇ!!」
らっだぁ
「カレー最強!!」
きょーさん
「牛乳武器にならなかった」
みどりくん
「当たり前」
その時。
ぐっちが止まる。
「待て」
全員
「?」
ぐちつぼ
「カレー冷てぇ」
全員
焼きパンを見る。
僕はスプーン持ちながら言う。
「……ごめん」
んそめ
「原因お前」
たらこ
「カレーアイス」
らっだぁ
「給食史上初」
先生が教室に入ってきた。
「静かに食べろ」
教室を見る。
凍った牛乳
バラパン
氷カレー
先生
「何があった」
ぐちつぼ
「いつものことです、」
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