『あのぉ……小林の兄貴…?』
『……………』
『(なんで僕…兄貴の膝の上に座らせられてるんだろ…?』
『………スンスン…』
『(すっごい嗅いでくる…っ 臭いのかな…?自分じゃわかんないや)』
『速水ぃ おまえさっき永瀬の兄貴と一緒だったかぁ?』
『え?よくわかりましたね さっきご一緒にお昼を食べに行ってたんです』
『は?おまえ俺に断りなく勝手に昼飯に行ったわけ?
額に報連相って掘るぞこのやろう』
『ぎゃああああッッッビジネスキーパーソンッッッ あ、兄貴”…っ苦しい”…』
『んー?』
『(ぎゅって抱きしめられて苦しいよ…ッ)』
『(こうしたら……俺の匂いで永瀬の兄貴の匂い消えるよな?)』
オマケ
『………速水ちゃーん?
ちょっとおいで〜?』ニコニコ
『永瀬の兄貴?なんでしょうか!』
『はい、ぎゅーッ』
『え、わ⁉︎な、永瀬の兄貴⁉︎////』
『(これ小林の香水だよな……あんにゃろマーキングのつもりかよ)』
『あの…いつまでこうして…//』
『俺の香りが移るまで』
『え”』
おしまい!
あとがき
小林→速水←永瀬でした!
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