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#ポケモン
えんかい
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ピコ太郎
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「匿名」です
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コメント
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マホロアはカービィに会ったことで学ぶことが増えたんだなぁ・・・。 良き!!
おお、第三話読んだわ!めっちゃ熱かった🔥 マホロアのバトルスタイル、冷静で頭いい感じが出ててめちゃ好き。特に「ほっぺすりすり」で麻痺確定させてから動けないところを「かみつく」で畳みかけるコンボ、解像度高いわ〜。 あとカービィのアドバイスを思い出して回避に使うシーン、グッときた。戦ってるときのマホロアと普段のギャップ、アオイちゃんに見抜かれてるのも気になる展開やな。 相性不利を策略で跳ね返すバトル構成、めっちゃ好みやで🔥
マップに記された通りに土の道を辿っていくと、虫ジムがある街
セルクルタウンが見えてきた。
そこはどうやら虫モチーフの
お菓子やスイーツが有名らしく
ニャオハ達に買おうとしつこく誘われたが、
ジムに勝ったお金で買うカラと説得して
ジムに入った。すると…
アオイ
「あれ?マホロア?マホロアだ!」
アオイちゃんとネモ先輩がすでにいた。
マホロア
『ヤァ二人トモ。
もしかしてもうジム戦は
終わっちゃった感じかナァ?』
ネモ
「そうだよ!アオイったらバトルの才能
すごいんだよ!」
マホロア
『ネモ先輩は落ち着いテ…
そんなにジムリーダーに
圧勝だったんだネェ。アオイちゃん。』
アオイ
「でも相性のいい炎タイプだったからなぁ
本当に才能あるのかな?」
マホロア
『相性を覚えて、バトルに活かしているノガ
すごいと言いたいんじゃないカナ。』
ネモ
「そうそう!初心者とは思えない!」
マホロア
『やっぱり二人はすごいんだネェ。
ボク、そう言う話が聞きたいナァ。』
するとアオイちゃんはさっき言っていた
有名店を指差す。
アオイ
「じゃあさ!ここのケーキ屋さん行こっ!
さっきジムで勝ったときに一つ
貰ったんだけどすごい可愛くて
美味しかったんだよ!」
マホロア
『へー。いいネェ。』
ネモ
「行こっ行こ〜!」
け、結局行くのか…
そして
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ー2日後ー
マホロア
『やっと終わっタァ!』
アオイ
「おお、ようやっとだね!」
ジム戦のためにポケモンが言う事を聞く
ギリギリのレベル20まで上げた。
マホロア
『手伝ってくれてありがとネ!
アオイちゃん!ネモ先輩!』
レベル上げの為に何回か対戦をしてくれた
アオイちゃんとネモ先輩に感謝を伝える。
ネモ
「別にいいよ〜。楽しいし!
どんどん実っているのを
見るの大好きなの!」
おっと、
そういや忘れていたと思いながら
ポケットに手を入れ、4枚のお札を取り出す。
マホロア
『これ少ないけどお礼だヨォ!』
二人に2万円ずつ渡す。
アオイ
「え!?あ、多!?い、いやいらない!
お礼とかいいから!
せめて物、物にして!?」
ネモ
「金額合ってる!?2万円なんて大金、
お礼でぽんぽん渡していい物
じゃないよ!?」
あれ?
マホロア
『ここではバトルに勝つだけで
3000円トカ貰えるからそんなもんだと
思ってたんだケド…』
そういうわけではなかったらしい
お礼はケーキを奢ることで落ち着いた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ポケモン達は進化して
ニャローテとパモットになった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
パモット(フラール)20レベル
持ち物なし
性格 がんばりや
特性 ちくでん
ワザ
でんこうせっか
ほっぺすりすり
あなをほる
かみつく
テラ 雷
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ニャローテ 20レベル
持ち物なし
性格 きまぐれ
特性 しんりょく
ワザ
つめとぎ
マジカルリーフ
でんこうせっか
たねばくだん
テラ 草
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(ジム戦前のジムテストは
あのクラウンとの激戦を超えたボクには
チョット楽勝だったヨォ。)
そんなことを考えつつ、
バトルコートへ向かっていく。
???
「あらあら~素敵なトレーナーさん~」
「オリーブころがし上手に
コロコロしてくれてありがとね~」
「あら~、自己紹介が
まだだったかしら~?」
ああ、苦手なタイプだ。
そう漠然と考える。
フードの下でボクの顔は隠される。
カエデ
「パティスリームクロジ店長のカエデです~
あらら~?今はセルクルジムの
シフトだったわ~。」
「いけない、いけない~
ジムリーダーの カエデですね~」
ああ、あの美味しい所の店長なんだ。
ジムは宝探しの時にしか挑戦できない
らしいので、普段は別の仕事をしている人が
多いと聞いたことがある
カエデ
「普段はお菓子を作ってる
パティシエさんなんですよ~」
「口に入れて幸せなお菓子も
草木にひそむむしポケモンも
小さいけど大きな力を持ってます~ 」
とんでもない。
寛美なものは一瞬で無くなる。
小さければ踏み潰される。
そういう世界だって「ボク」が知ってる
『小さいけど大きな力…か。』
そう呟く。ボクはそんなの信じられない。
だって、あの子しか持っていない物でしょ?
小さくて可愛いけれど、
無限のような大きな力だなんて。
あの子にしか許されない物だ。
もし他の人が持とうとしたら…
ボクが許さないから。
指一本、髪の毛すら許さない。
待ってて、「カービィ」。
早く会いに行くからネ。
………ずっとトモダチダヨ。
カービィ。
カエデ
「足を すくわれないよう
ふんばってくださいね~」
そう言ったジムリーダーカエデは
虫タイプのポケモン
マメバッタを繰り出した。
マホロア
『足をすくわれたとしても力を持った者には
圧倒されるだけだヨ!』
ボクはフラール(パモット)を繰り出した。
図鑑を確認した感じ、
マメバッタよりフラールの方が早い。
なら…
マホロア
『フラール!異世界まで届く光を放て!』
異世界にいるあの子まで届く光を放て。
フラール。
ー卑怯と言われても
「力」を手に入れる為ならボクは
なんでもやってやるヨォ!
マホロア
『テラスタル!』
テラスタルとはこの地域特有の物で、
タイプが変わったり、強化される優れもの。
必殺技なんてさっさと使ったほうが良い!
……眩しい光が弾け、コートが揺れる。
眩しさに目を細める。
その光の向こうに、
一瞬“誰か”の笑顔が見えた。
…いや、フラールだ。
フラールはどんどん輝いていく。
ボクに向けてくるフラールの笑顔はまるで
ボクも変われると言っているような
暖かい光だった。
その光は、過去のボクが見せられなかった
“正しい力”の形だった。
──ボクもいつかあの光のような
力の使い方ができるかな…
結晶のような光がその体に咲き、
コート全体。全ての人の罪を無くすような
冷たくも暖かい光をフラールは浴びせた。
フラールは電気テラスタルになった。
カエデ
「おお〜。早めに決着をつける
タイプのお方なんですね〜。」
ネモ
「確かにニャローテだと相性不利
だからパモットに使うのは正解だね」
アオイ
「がんばれ〜!
フラール!マホロア!」
フラールはボクの指示を待っている。
マホロア
『マメバッタの横を擦るヨウに
「ほっぺすりすり」だヨォ』
フラールは一瞬で距離を詰め、
マメバッタの横をかすめる。
その瞬間、ぱちぱちと金色の火花が走り、
空気が焦げた。
歓声の中、ボクだけが黙っていた。
素早さ的にマメバッタは避けられず、
また、フラールは今現在、相性的に
有利な電気テラスタルに変化している。
マメバッタは致命傷を受けた。
カエデ
「マメバッタ、反撃で
”虫の抵抗”よ〜」
しかし、マメバッタは動かない。
カエデ
「あらあら〜痺れちゃってるわ〜」
そう、
ほっぺすりすりは確定で麻痺にさせる。
その為マメバッタは動けない。
マホロア
『狙い通り、フラール。
動けない時に攻撃するもんだヨ。
「かみつく」!』
〔ポパァ!〕
マメバッタは避けられず倒れた。
カエデ
「マメバッタ、よく頑張ったわ~。
さて、次はもっと甘くないのを
出さなきゃマホロアさんにも
失礼ですわ〜」
フラールがこちらを見上げる。
『……上手くいったネ。』
『でもまだ油断するなヨ』
……………
『…絶対に渡さないヨォ!』
歓声の中、あおいちゃんは思わず息をのんだ。
ネモ先輩は興奮気味に拍手していたけど、
あおいちゃんは違った。
彼の笑顔が、どこか壊れそうで怖かったから。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
周りの人はマホロアの事を
「冷静で頭が良く、勝利を
相手に渡したくない負けず嫌いな人」
だと思うだろう。
多分ネモ先輩もそう思う。
マホロアが何を考えているか
今も全然わからない。
マホロアは自分を隠すのが上手だ。
だけど私には…
今の一瞬、
本心が少し見えたように感じた。
──何かに焦っていて、
何かに執着しているような…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
カエデ
「マホロアさんは
負けず嫌いなんですね〜」
カエデ
「次はタマンチュラちゃん〜。
頑張っていきましょうね〜」
よかった。
気付いてないようだ。
さっき思わず本心が出てしまった。
おそらく周りも気づいてない。
まだ勘違いで済む、
本心が出せるタイミングでよかった。
マホロア
『何度やっても無駄ダヨ。フラール。
さっきのように「ほっぺすりすり」ダ』
〔ポパ!〕
そうやって火力で押し、
タマンチュラも倒した。
残るは1匹。
カエデ
「なかなか やりますね~ ここからどう
ころがしましょうか~」
そう言いながら、ヒメグマが繰り出された。
──ヒメグマは虫タイプではない。
カエデ
「サナギを破り強く大きく
育ちましょう~!」
だが、さっきも言った通り、ここ特有の
テラスタルはタイプをも変える。
ヒメグマが光に包まれ、
虫の紋が背に浮かぶ。
ヒメグマは虫タイプに変化した。
マホロア
『フラール。
さっきと同じくほっぺすりすりだヨ。』
素早さ的にはヒメグマに勝っているものの、
火力が足りない。
麻痺もすぐに直ってしまったようだ。
カエデさんが言う
「キラキラむしデコレーション!
甘くないのもめしあがれ~!
ヒメグマちゃん「れんぞくぎり」よ〜」
しまった。反応できなかった。
ヒメグマは爪を鋭利に光らせ、
3回鋭利な爪で引っ掻く。
フラールは倒れた。
マホロア
『フラールよく頑張った。ニャローテ!』
ニャローテを繰り出した。
ニャローテは周囲を見渡して、
どんなコートか確認しているようだ。
マホロア
『ニャローテ、ヒメグマに
「マジカルリーフ」だヨォ!』
大量の葉が現れ、ヒメグマに向かっていく。
──リーフのスーパー能力が
あればあんな感じなのだろうか…
やはり虫タイプとは相性が悪いらしく、
まだヒメグマは立っている。
カエデ
「ヒメグマちゃんもう一回
れんぞくぎりよ〜。」
虫テラスタルをしているヒメグマの
れんぞくぎりはニャローテは耐えられない。
ならどうするか…
その時あの言葉を思い出した。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
マホロア
『星のカービィ。
なんでキミはそんなに強いノ?
やっぱり才能なのかナァ?』
あの頃は魔術があまり使えなかった為
カービィのような
才能がある強い者が嫌いだった。
カービィ
「うーん…
才能もあるかもしれないけれど…」
「やっぱりさ、敵の攻撃が
どう僕達に届くかを見切って、
どこにどう避けるかも重要なんだよ!」
「マホロア!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ヒメグマは高く飛ぶ。
飛びながら相手に近づき、
落ちながら連続で相手を切る。
ダカラ…
マホロア
『ニャローテ!ヒメグマの下を
潜り抜けて避けるんダ!』
……息が上がる。
手が震えてるのが自分でも分かった。
(落ち着け。カービィだったら焦らない。
カービィだったら…)
──きっとすぐになんとかできる。
ヒメグマが近づくよりニャローテは早く
潜り抜ける。
ヒメグマはその行動で一瞬戸惑う。
ーその隙が命取りなのだ。
マホロア
『「マジカルリーフ」だヨォ!』
葉が風を裂く音と共に、
ヒメグマの瞳に映るボクの姿が揺らいだ。
まるで、得体の知れぬ者を見るように
揺らいだ。
ニャローテはマジカルリーフを放ち、
ボク達はジムリーダーカエデに勝利した。
カエデ
「わたしのポケモンたち、
み~んなむしの息です~」
「いや〜まさか相性不利で勝ってしまうとは
思いませんでしたわ〜。
あなた才能があるわね〜」
いや、これは力を失ってから、
努力して手に入れたものだ。
──まあそれを言うつもりもない。
マホロア
『アリガトウ。とても楽しかったヨォ』
ニコッと笑ってジム戦は終わった。
ジムで勝ったので、
セルクルバッチを手に入れた。
すぐにポケモンセンターで回復してもらう。
アオイ
「おめでと!相性不利で
勝てるなんて凄いね!」
マホロア
『アオイちゃんアリガトウ!』
ネモ
「カエデさんも言ってるけど
バトルの才能あるよ!」
マホロア
『アリガトネ、ネモ先輩。
でも才能トカじゃないヨォ。
二人が訓練してくれたからだヨォ。』
アオイ
「謙虚すぎるよマホロア!」
ウーン。でもカービィだったらあそこで
パモットは倒れなかったはずダシ、
才能はないと思うんだけどナァ…
マホロア
『マァイイや。とりあえずケーキ食べヨォ』
ネモ
「そうだった!行こっ行こー!」
ネモ先輩が走っていくのを見て
ボクもすぐに走っていこうとしたが、
アオイちゃんに話があると止められる。
マホロア
『なあに?アオイちゃん。』
アオイ
「マホロアって、その…
バトルの時と普段の時、
なんか雰囲気違うよね。」
マホロア
『エッ、ソウカナァ?』
アオイ
「うん。いつもは優しいのに、
戦う時だけ……なんていうか、
…すっごく遠くに行っちゃう感じ。」
その言葉に、胸がチクリと痛んだ。
『……ゴメンネ。
そんなつもりじゃ…ナイんだケド。』
アオイ
「ううん、怒ってるとかじゃないよ。ただ…」
少し考えて、アオイちゃんは
言葉を探すように続けた。
アオイ
「なんか、自分のためじゃなくて、
誰かを思って戦ってるな〜って」
まるで彼女は──ボクの“芯”を
見抜いているようだった。
居心地が悪い。
まるでアイツのようだ。
マホロア
『……サァ、どうだろうネェ。
ボクはそんなつもりないんだケド。』
アオイ
「あ、ごめん。勘違いだったら謝る」
笑って誤魔化す。
──慣れたはずだったのにな。
今は
”キミ”を思い出しちゃって、ネ…
そうしてジムを突破したマホロアだった…