「」→セリフ
()→心の声
スタート
※セリフ違うかもしれません
ご了承ください<(_ _*)>
音視点
学校終わり
スマホを片手に帰路を歩いていた
時々道の端に避けてニュースを見たりしていると
1つの記事が目に入った
音「ヘドロ事件……」
どうやら別のクラスの人のようだ
音「名前は…流石に乗ってないか、まぁいいや」
そのまま歩いていくと声が聞こえた
???「無個性でもヒーローになれますか?」
音(……誰かいる)
???「ああ、君はヒーローになれる」
音(ヒーロー…ね)
はぁ…と小さくため息をついた
???「!?…誰かいるのかい?」
音(あ、やべ……バレた)
音(まぁこのまま逃げれるとは……いや逃げれるな)
音(まぁめんどいしいいや)
思考をまとめるとそのまま声がした方に進んだ
音「初めまして♪」
???「あ、ああ初めまして」
音「こんなところで一体何をしてるんですか?」
???「あ、あの…あなたは」
音「自己紹介の時はまずは自分から名乗るのが礼儀かと」
オールマイト「そ、それもそうだね」
オールマイト「わ、私はオールマイトだ」
音(ふーん…この人がナンバーワンヒーローなんだ)
緑谷「ぼ、僕は緑谷出久です」
音(緑谷……聞いたことないし多分隣のクラスだなぁ)
音「私は紫骨 音といいます。よろしくお願いしますね♪」
私は満面の笑みを見せた
緑谷視点
こ、この紫骨さんって人なんだか不思議だな
金色のロングヘアが夕日に反射してキラキラしてる
それに翠色の目か……珍しいな
仲良くなれるといいな
オールマイト視点
紫骨少女……
なんだか不思議だな
とても優しい感じだか
なにか違和感がある
いや、初対面の子にそんなことを思うのは失礼か
やめておこう
音視点
音「それでこんなところで何してたんですか?」
緑谷「え、えっと……」
音「……失礼しました」
緑谷「え?」
音「話したくないようなのでこれ以上聞かないことにします」
音「……緑谷出久さんでしたよね」
緑谷「は、はい」
音「中学生同士仲良くしましょうね♪」
緑谷()←女子慣れしていないため思考停止中
音(なんか固まった……)
音「そちらもよろしくお願いします」
音「ナンバーワンヒーローさん♪」
音「それでは失礼しました♪」
そのまま立ち去った
道の端を歩きながらスマホを見てみると
母からLINEが来ていたので
返信しながら帰った
コメント
3件
フォロー失礼します すごいいい作品ですね!!?