テラーノベル
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憂鬱な朝、鳥の鳴き声さえもうるさく感じる
今日は転校生が来る日で、案内は俺がすることに決まっている
ぶっちゃけめんどくさいし、転校生は5人いる
kr「学校の準備しなきゃ…..」
俺は制服を着て、簡単に朝の食事を済ませて
家を出る
教師「昨日言ったが、転校生が今日来ている」
教師「入ってきてくれ」
mb「イケメンかな?」
mb「いや、かわいい子がいいなぁ~」
kr(うるさいな….どっちでもいいだろ)
そう思っていると、すでに5人が黒板の前に立っている
nk「中村優斗です!なかむって呼んでください!」
br「深瀬流華です〜、ぶるーくって呼んでね〜」
shk「鮫島翠です、シャークんって呼ばれてます」
kn「金城時也です、きんときがあだ名です」
sm「….翠嵐誠です、スマイルって呼ばれてます….」
kr(個性ありすぎだろ…..)
教師「桐谷、後で案内しといてくれ」
kr「はい、わかりました!」
nk「えっと、桐谷くんだっけ?」
kr「あ、桐谷晴って言います」
shk 「優しそうでよかった….」
kn「よかったね、w」
kr「今から一階から案内していきますね
br「はぁーい」
sm「….よろしく頼む」
数分後….
kr「こんな感じです」
nk「…あのさ、敬語外さない?」
kn「確かに、その方がやりやすいしね」
kr「でも、初対面だから流石に….」
br「僕達初対面でタメ口だし〜、笑」
sm「…俺はどっちでも、」
kr「……」
shk「嫌だったら敬語でもいいぞ?」
そういう奴が嫌い、知ったような口をきくやつが嫌い
お前らみたいな、馴れ馴れしいやつが嫌い
kr「僕は敬語で話しますね」(ニコッ
nk「そっかぁ、まぁこれから仲良くなればいいよね!」
そうやって、すぐに仲良くなれると思ってる馬鹿が嫌いだ
教師「桐谷!頼みたいことがある!」
kr「あ、はい!今行きます!」
kn視点
nk「….優等生かぁ〜」
br「僕達とは程遠い存在だね〜」
sm「俺は違うからな」
shk「1人だけ逃れようとしてるw」
教師「______」
kr「_____?」
kr「_____!」
kn「…..あの腕、」(ボソッ
nk「きんとき~?一緒に帰らないの~?」
kn「あ、今行くっ!」
kn(….明日、聞いてみよっかな)
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