テラーノベル
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こんにちは!
さんちゃんです。
最近、カップ麺の美味しさに気づきました。
では、見ていってください。
どうぞ!
「…おはよう、けちゃ。」
「…ま、まぜち。」
僕たちは、そっぽを向いて、小さくつぶやいた。
駅前。
昨日と一緒の待ち合わせ場所。
でも、昨日とは違う。
名前呼びで、街を歩いている。
それだけで、何かをクリアしたような、幸せな気持ちになれる。
僕は、まぜちを見上げた。
彼は、頼もしい姿で、僕のことを引っ張って行ってくれる。
「ん、あれ、まぜ太じゃない?」
「…え!?久しぶりー!」
遠くから、まぜちを呼ぶ声が聞こえてきた。
「おー、お前ら!!」
まぜちは、2人に駆け寄る。
「けちゃ、紹介する。…こっちがあっきぃで、こっちがぷりっつ。」
僕が挨拶するよりも先に、あっきぃさんが僕の目の前にやってきた。
「…わぁ、かわいい人いる!」
柔らかい手に、僕の手が包まれる。
僕の顔をじーっと見つめては、「かわいい!」と言い続ける彼。
「あ、ありがとうございます…?」
ようやくのことで絞り出した声は、またもや彼の「かわいい!」にかき消される。
「まぜ太、いつの間に恋人できたんだ。…意外だわぁ。」
ぷりっつさんが、僕を値踏みするように見つめた。
思わず体が強張った。
「ぷーのすけ、怖がってるでしょ!」
どうやら、3人は幼馴染のようだった。
中学校卒業以降は会っていなかったようだ。
「…恋人ではないけど…」
まぜちの照れ臭そうな声が飛んできた。
「またまたー!照れちゃってんね、お兄さん!」
「早く付き合えよ、この奥手がー!!」
あっきぃさんが、まぜちのことをツンツン。
ぷりっつさんが、ゲラゲラ笑い出した。
「やめろよー、恥ずかしいだろ。」
まぜちは、顔を赤くしながら時計を見た。
そして、焦ったような声を上げる。
「やべ、けちゃ、予約してた店の時間そろそろだ。…行くぞ!!」
僕は、まぜちに腕を掴まれる。
「じゃあねー!」
あっきぃさんに手を振られ、僕も振り返した。
まぜちと2人で顔を見合わせる。
そして、同時に吹き出した。
「あっきぃさんたち、面白いね!」
「だろ!俺の親友だからな。…また今度、4人でどこか行こう。」
コメント
6件
ついにお互い名前呼びに…!そしてあきぷりも登場!続き楽しみにしてます✨️
ぷりあきが登場した!二人ともグイグイ来るね!mzktyは両片思いなのかな?次回も楽しみにしてる!
第8話、読ませていただきました! 幼馴染たちの登場で、まぜちの新しい一面が見られてドキドキしました…「恋人ではないけど」って照れてるまぜち、可愛すぎませんか?(笑)あっきぃさんとぷりっつさんのキャラも立ってて、4人で遊びに行く未来がもう楽しみです。名前呼びで一緒に歩くだけで幸せになれる気持ち、すごくわかります…日常のほのぼのした温かさが沁みました。さんちゃんさんの描く空気感、好きです🌙
#BL
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#まぜけちゃ
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