今日はなんの予定も特にないので、N国と運営国の間のあたりにある公園で少し散歩をしていた。
「っあぁ〜やっぱなにもない日ってのは最高だな!書類は終わってないけど」
と大きく背伸びをし、その勢いで後ろを向くとその頭は空気ではなく、人の腹にあたった。
「?!」
「あぁ〜気づかれちまったらしゃあねぇなぁ!」
そう。そこに立っていたのは我々国の幹部で、1、2を争う強さを誇る、ゾムであった。
俺はその声のする方とは真逆にジャンプし、空中で体を捻り、戦闘態勢に入る。
「おいおい、そんな警戒しないでくれぜ?俺はらだおくんと遊びに来ただけなのに!」
「っ…お前の遊ぶは殺り合うとかいて遊びだろ?!勘弁してくれよ〜!」
「あっでも任務は違うんだぜ!運営国の総統が一人になったタイミングに奇襲をしかけて捕らえて人質にして運営国滅ぼすゾ!的な命令を受けたんやが俺はそんな卑怯な手は使いたないからな!正々堂々漢と漢の語り合いがいいだろ!」
彼はある意味スパイだ。…いや厳格に言うとスパイではないんだけど色んな情報を全部俺に教えてくれて、どんなに頭を使って考えたであろう作戦がほとんど全部水の泡になっている。その事を思うたびに我々国の総統が不憫に思えてくる。
「ふん!やろうぜらだお!」
「おう良いぜ!」
数時間後…
「かぁ〜負けた〜!強すぎっていうかキモすぎやろ!」
「いやぁ弱いっすね〜ゾムさん^^」
「っくぅ〜!許せねぇ!ぜってえいつか見返してやるからな!」
「まぁ?俺には一生敵わねぇってこつ」
「よーしらっだぁOWやろうぜ」
「やだやだやだやだムリムリムリムリ」
「あれれぇらっだぁサーン何ビッテンすか〜^^どうしちゃったのかな〜?」
「ギッw…でも今日は一旦ここまでな!やるとしたらまた来週!」
「まぁもう時間も遅いしな…じゃあならっだぁ」
「さようなら。」
「?なんだらっだぁ?そこは、またね〜ちゃうんか?」
「雑モノマネやめてくださーい」
「wwwまたな〜らっでぃ〜!」
「じゃあね〜」
そういって部屋に戻ったあと俺は布団に入った。
(あとちょっとだ!明後日に実行しよう!)
そんなルンルンな気分で俺は**”とある準備”**をはじめた。今回で成功すれば良いんだが…
「こんどこそうまくいくかなぁ…」
俺は眠りについた。
”eいymitね””ymであuね”
おっつぅ
福井らだおがくるまであと
いやあサボりまくりましたすいませんでも体育祭だったんで許してちょ
おつぬ〜
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