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……長らく返ってこない予定だったのに…

まさかの一日でかえってくるとはな…、




壬氏『……、』



それはそうと…怒っているのか?

こいつは…、



ずっとこの調子だから空気が悪い…、

なぜ怒っているのか…、







よし…、聞こう



猫猫『壬氏様怒っていますか?』




壬氏『怒ってはない…』




じゃあなんだというのだ…、





壬氏『薬屋…こっちを向け』





猫猫はいやいやながらも壬氏の方へ振り向く



壬氏『チュッ』




壬氏は優しく猫猫へ接吻をした…


猫猫『…///』



猫猫『な、なんですか?急に…!』



急な展開に猫猫も驚いていた

少々頬を照らし壬氏の方を見る





壬氏『………お前は……他のやつと接吻をしたな…、』


壬氏『体は売るなと言ったはずだが?』


猫猫『すいませんでした…』


猫猫『気づいたら襲われて…、』


壬氏『さっきの接吻は…上書きだ……、』


猫猫『……』


壬氏『あいつのが…最後などお前も嫌だろう?ニコッ』


猫猫『……まぁ…そうですね…、』





壬氏『なぁ薬屋』





猫猫『なんでしょうか?』



壬氏『俺がお前を守る…だから…』








壬氏『俺と付き合って欲しい』






猫猫『へ…?』






壬氏『……これは命令じゃない…』


壬氏『嫌なのであれば嫌といえ』


壬氏の『首を飛ばしたりなどはしない』





こいつのことは嫌い…だと思っていたが告白と接吻をされてもイヤだと思わなかった自分がいた…





猫猫『いいですよ…、』










~完~









別の薬屋のひとりごとの連載も始める予定ですので良ければ見てってください!

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