注意
*💫🎨×❣️🌸
*作者の癖。
*首締め
*歪んでるかも(愛重め)
*濁点゛、♡あり それ以外は多分なし。
地雷さん🔙推奨。
*一言:寄り道…同じ好みの方が居てくださって嬉しいです。
Relu side
「 ん゛、ッ♡や”、とま゛っで~~ッッ”!!♡ 」
ちょっといいとこを擦ると可愛らしい声で鳴くこえくん。
昔はこんなんじゃなかったのに、いつのまにこんな変態になってしまったのか…
…謎は深まるばかり。
でも流石に限界そうやから少し動きを緩めてみる。
そうするとちむが、肩で呼吸するくらい真っ赤な顔のまま、こちらを見つめてくる。
全然上手く呼吸できてへんくて、苦しそうなこえくん。
宝石のような紫から溢れた涙がなんとも加虐心を刺激する。
ふと、とてつもなく面白そうなことを考えて、
先程まで抑えていた腕をちむの首元まで移動させた。
「 …っ、れぅ゛ッ…?♡ 」
何も知らないこえくんが、不思議そうに名前を呼ぶ。
あぁ、そんな風に呼ばんといて。
苦しいのに、わざわざれるの名前なんて呼ばんといて。
こんなに苦しい思いをさせてるのはれるなのに、
れるに縋るような眼を向けてこんといて。
その視界をれるだけで埋めてしまいたくなってなったから。
れるだけを見てて欲しいと願ってしまうから。
そう思い、ぐって力を入れて、こえくんの首を締める。
「 う゛ぐ…っッッ”、!? 」
苦しそうに顔を歪めるその表情が、何よりも愛おしくて。
もっと…もっと、見せて欲しい。
さらに体重までかけて、締める力を強くする。
「 ぅぁ”、ちがらッ…つよ゛っッ、…!? 」
命の危機を本能で感じたのか必死にれるの手を掴んで止めるこえくん。
でも力は入ってなくて、さらに苦しそうになっていく。
ずっと溢れてた生理的な涙が別の涙に変わっていくのがわかった。
…これ以上やると、ちむが死にそうやから途中で手を離した。
「 げほッ”、か”ひゅ゛ッ…ッ”、♡ 」
先程以上に苦しそうなちむを見ると、どうしようもないくらいの高揚感で満たされる。
急な酸素に混乱する様子も実に愛らしくて。
ついうっかり強くすると壊れてしまいそうな硝子細工のような君が愛おしい。
あぁ…
可哀想なこえくん。
『 …もう疲れたやろ、寝ててええで、 』
「 ん…、、 」
その言葉を境にゆっくりと閉じる瞼。
相当な無理をしていたようで、あっという間に深く眠った。
誰がこんなに負荷をかけているのか、その答えはわかりきっている。
それに、今日みたいなことは初めてではない。
その日は額にキスを落として、眠りについた。
今日、首に手をかけた時、もっと力を込めるとどうなるんだろうかと思ってしまった。
でもそれと同時に苦しそうな顔をする君が脳裏をよぎって。
本当は、もっともっと……
別に愛が重いとか、そういうのじゃない。
束縛だってほどほどやし、外部との交流を切れなんて一切言ったことがない。
でも時々、彼が可哀想で、それが可愛く思えてしまう。
あぁ、こんなのに好かれてしまって可哀想で、、
…哀れなこえくん、♡
*一言:没に限りなく近い…終わり方が雑くなってしまいました。途中まではいい感じなので終わり方脳内改変お願いします。
オメガバ少々お待ちを…
next_♡100
コメント
1件
普段なら怖くなっちゃうけど、主さんのちょうど良くて好きです… こういう重めの重め大好きです…!