春、桜が満開の頃
私は県一入学するのが難しいと言われている高校に受かってしまった、、、
あー!!やっちゃった、、、
問題がムズすぎて適当にやったら受かっちゃったよ、、、
しかも落書きしちゃったし!
オワコンだぁ、、、
そんな事を考えている中
すーっと椅子を引き、前に座る男の子
「初めまして!緋八マナ言いますー!」
「これから宜しゅうお願いします〜!!」
綺麗な子、、、
『あっ、、、空野○○ですっ!』
「空野さんか〜、珍しい苗字やな!」
『良く言われます 笑』
凄い、、、綺麗な目の色、、、
『緋八くん、特徴的な目の色してますね』
「あー、、、ごめんな、、、変って事は俺も分かってんねん 笑」
地雷だったのだろうか、、、
私がそんな事を言うと緋八くんは引き攣るような笑いを見せた
変だなんて全然、、、むしろ___
『むしろ綺麗だよ』
「っえ?」
考える前に口が出てしまった。
そんな言葉にきょとっとする緋八くん
変な事、、、言っちゃったかな、、、
「、、、初めてや」
「俺の目、綺麗って言ってくれた人。空野さんが初めてや!」
『じゃあ、、、一番乗りだね』
ふとそんな事を口にすると
“そうだね”と言わんばかりの顔
本当、、、どんな顔をしても緋八くんは綺麗だ
空野○○
クウノ
窓側の1番後ろの席
前には緋八くん
横には_______くん
コメント
3件
続きが楽しみすぎて寝れます!!!
ふわー、良き展開!!最高! 続き楽しみ!