第2話〜人生は不公平だ。お前もそう思うだろ?〜
⚠キャラ崩壊えぐいです
「は?」
「え?び、びっくりしたよ。いきなりここに来るもんだから…」
「いや、お前誰だ?学園長か?」
「え?わ、私だよ?森鴎外。」
「いやだからお前が誰だっていってんの。」
「も、もしかして私分からない?」
「嗚呼」
「異能にかかった訳でも無く?」
「なんだそれ?異能っつーのは」
「あ、これだめだ。所で名前は?」
「レオナ・キングスカラー。ナイトレイブンカレッジの3年だ。一応第2王子だぞ?」
「記憶喪失では無さそう…え?て、てか第2王子?え?マジで?す、すいませんでしたシュバツ =͟͟͞͞ ( ˙꒳˙)」
「まあ、そんなに堅苦しくなるな。そういうのは嫌いなんだ。早くここがどこか教えやがれ」
「えーと、ここは日本の神奈川県の横浜市。ポートマフィアの本部だよ。」
「いかにも物騒だなぁ。ポートマフィアさんよ。」
「ふふ、そうかもしれないね。あ、そういえばね、さっき異能と言っただろう?君はここの優秀な幹部でね。中原中也君と言って『汚れつちまつた悲しみに』という重力操作の異能を持っていたんだ」
「異能力、か。ユニーク魔法みたいだな。」
「ユニーク魔法?なんだい?それは」
「ユニーク魔法っーのはな、簡単に言えば異能力と同じだ。だいたい高校生か優秀なら幼児で手に入れることが出来る。俺のユニーク魔法は王者の咆哮だ。全てのものを砂にできる」
「へぇ。凄いユニーク魔法だ。出来ればポートマフィアに勧誘したいくらいに。」
「森せんせー?それは冗談だと思いたいなぁ。」
「ふふ。どうだろうね。」
数時間後
「することねぇ。はあ、人生は不公平だ。お前もそう思うだろ?」
「まあ、そうだね。この世界は凡才は除け者にされるそんな世界だ。凡才は努力しないと生きられない。でも、君はそうじゃないだろう?なぜそう思うんだい?」
「俺は兄がいてなぁ。そいつは第1王子で第2王子な俺は王にはなれねぇし、ユニーク魔法は王宮の者に怖がられる。嫌な人生だよ。」
「だけど簡単な人生はおもしろくないよ?それに、君には仲間がいるのだろう?いいじゃあないかそれで」
「そうか?まあ、そうかもなぁ。ありがとうな。森先生よ。」
「こちらこそ。っ。探偵社に、行くよ。中也君。いやレオナ君。」
「あ?なんでだよ」
「エースというものが、太宰君に成り代わった。」
「は?」
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続きメッチャ気になるぅ⤴︎!!!!