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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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※今回はセンシティブ系なのでご注意を☆

いつもの日の事だった。いつものように土方さんたちと何かと話したり飯を食ったり…楽しく過ごしていた。…でも私の体も成長していくにつれて…初めてなこともあった。

「……なんでこんなに眠れねぇんだ…?」

そう、なぜかモヤモヤというか…その、ソワソワ?する感じがずっと続いてここ最近はあまり眠れていない。どうすりゃいいんだよぉぉ…。一応自分なりにも考えてみたり本に頼ったりした。でもどれもこれも当てはまらず…病院に相談することでもない…。かと言って家永さんに聞いたら変なことされかねないし…!!

「神崎、どうかしたのか?眠そうだぞ?」

キラウシさんは少し心配そうに私の顔を覗き込みながら言う

「あ…いや、何でもないよキラウシさん、ただ…少しだけ悩みがあるだけだからさ」

「そうか…、相談してもいいんだぞ?」

「ん〜…キラウシさんがわかる問題じゃないと思うんだよなぁ…」

「どうしてだ?」

不思議そうな顔をしながら首をコテンとかしげるキラウシさん。な…何だ可愛く見えてきた…ってそんな事じゃなかった…。というかそもそもキラウシさんに言っていいことなのか…?やっぱりここは……いや、あいつ(牛山)に言ったら何されるかすらわからん…ここは無難に押し通すか…。

「精神的問題?というか整体的問題って感じですかね」

「……???」

思った通り、キラウシさんは更に頭にハテナを浮かべながら首をかしげた。さて…こんなところでグダグダしてるのもアレだし…街に出かけて気分転換でもするかな。そう思いキラウシさんに伝えた後、私は街へと歩いていった。


それから街を散歩してみても…例の問題は収まらず…結局的に夜になっちまった…。気分転換にまた外に…と考えたが、夜には見張りが多くなるため私は断念して布団の中に潜った。…本当に…どうしちまったんだろうな…?

「ん”〜…眠れん…」

いくら目をつぶったとて眠りにつける自身はない…。そうモヤモヤしているとふと、部屋のふすまを開ける音が聞こえ、私は体を起こす。そこには牛山がいた。

「何だ牛山か…どうかしたか?」

「様子がおかしいって聞いてな」

牛山の様子を見る限りキラウシさんから聞いたのだろう。キラウシさん…ああ見えて結構心配症なんだよなぁ…。

「別に何でもない、私は寝るからさっさと部屋に戻りな」

そう言って私はまた布団に入り眠ろうとする。しかし牛山が何もせず正直に帰ることはなく、何故か私の布団を剥ぎ取ってきた。

「なっ…!?何してんだよっ!?」

牛山は私の言葉に答えることなく無言のまま私をじっと見つめる。な…何なんだよ!?食われるのか!?

「…俺が手伝ってやろうか?」

「……は?」

いきなり言われた言葉に私は理解が追いつかなかった。手伝う…?何をだ…?眠るために俺が肉布団になるってか?いや、本当に眠っちまうぞ!?(永眠)

「お嬢が悩んでる理由がわかったんだよ」

「な…なんだ…?」

「欲求不満だ」

「…はぁ?」

更に意味がわからなくて疑問の声を漏らす。よ…欲求不満?何だそりゃ…?私が戸惑っていると牛山はでかいため息をつく。いやそれはこっちがつきたい方なんだが!?

「まぁ…俺に任せときな、すぐに終わらせてやるから」

そう言うと牛山は私の服を丁寧に脱がし始める。

「なッ!何やってんだよおまッ!!」

「大丈夫だ、ちょっとやるだけだ」

「だから何をだよッ!!」

私は抵抗するがその抵抗も虚しく脱がされてしまった。

「触るぞ」

「だからやめ…ヒッ!?」

牛山が私の太ももに触れると恥ずかしくも変な声が出てしまった。そういえば…やけに最近は感度も高くなっていた気がしたが…嘘ではないみたいだ。

「安心しろ、乱暴にはしねぇからよ」

そう言いながら牛山は手慣れたように太ももあたりを撫でる。牛山の肌の感触や手の感じが伝わってくる。そのたびに私は体が熱くなるのを感じ心拍数が上がっていくのを感じる。

「んっ…へ…変な感じがっ…する…///」

「意外と感じやすいんだな」

「う、うるせぇっ…!///」

目を逸らしたいのに逸らせない。声を抑えたいのに抑えきれない。恥ずかしくもどこか気持ちよさを感じてしまう。これが小説で見かけた「快楽」というものなのだろうか。

「んっ…んんっ…///」

牛山の触れる手が中々触ってほしいところに来ず焦れったい思いを感じどうしても体が疼いてしまう。早く…触ってほしいのに…。

「牛山ッ…///焦らさないでくれッ…///」

「お嬢もその気になったか、まぁ…ゆっくりやるから急かさないでくれ」

そう言いながら牛山は指を私の秘部の割れ目に沿わせる。すると今まで溜まりに溜まっていた快楽が私の体中に走り渡る。

「あッ…///」

初めてでた…。こんな…女らしい声…。恥ずかしさもあるがそれよりも快楽が体中に広がり何も考えられなくなってきている。牛山に抱かれる女達はこんな快楽を…いや…それ以上を受けていたのか…そう考えるとこいつに本当に抱かれるときのことを考えると気絶してしまいそうで恐ろしい…。

「お嬢、力抜いてくれ」

「な…なんだ…?何をする気だ…?///」

「ゆっくり入れるからな」

「へ…?///」

私が戸惑いながらも全身の力を抜いていると私の中に何か太いものが入ってくるのを感じる。

「あ”ッ…!?///」

「1本なら…ギリ入るぐらいか…」

牛山の指が入ったのを感じる。指の形がはっきり分かってしまう…。そして自分の中が疼いているのもわかる。そして牛山の指を話さないように締め付けているのもわかってしまう…。

「動かすぞ」

「ま”っ…!準備できてなッ…!///」

牛山は私の言葉を聞こえてなかったかのように指を動かし始める。指を動かすとちょうどいいところに当たって余計に気持ちよくなってしまう。

「あッ…///んッ…///」

声を抑えるために腕を噛んでいるのに自然と力が抜けて離してしまう。自分の淫らな声が静かな夜の部屋に響くたびに私は更に感じてしまう。

「ここか?」

「ひぅッ!?///」

ゴリッとしたところに牛山の指が当たると私は背中を反りながら絶頂してしまった。自分でもわかってしまうほどにだ。

「な…なんかッ…///ゴリッて…///」

「気持ちいい所に当たったんだな」

「ひぅッ///あッ///やめッ…てッ…///そこばっかりぃッ…///」

恥ずかしい…恥ずかしいのに…声が余計に溢れ出てしまう。そして牛山の指がピンポイントで気持ちいい所を刺激してくるから何度も連続で絶頂してしまう。中から何かヌルヌルした液が出てくるからそれが牛山の指に絡みついて淫らな水の音が響く。

「あ”ッ///や”らぁッ///も”ッ…も”うッ…む”りぃッ///」

「まだ一本だけだぞ?せめて2本いけるように解しておかないとな」

「お”ッ…あ”ッ…///や”なッ…の”に”ぃッ…///入ってッ///く”るッ…///」

私の中はもう解され尽くされているのか牛山の指を2本も許してしまう。そして入ってくる度に更に快楽が増す。その度に記憶や意識が飛びそうになってしまう。

「あ”ッ///く”ッ///ま”たッ…///い”ッッ///」

そして絶頂したのを最後に私は疲れ果ててその場で眠ってしまう。やはり初めてなだけあって体力の消耗が大きかった、そして…夢の中へとゆっくりと落ちていくその中でも私は少し察していた。そう…苦しいのは私だけではない。生殺しにされている牛山も苦しいということだ。

「…あ”〜ッ…クソッ…お預け状態かよ…」

牛山は疲れ果てて寝ている私を見ながら抑えきれない自分を抑えようと必死に奥歯を噛む。そして我慢しながらも後片付けをしようとするが、明らかに膨張した物が収まることもなく自分の欲望も段々と抑えきれなくなっていく。

「すまねぇ…お嬢…」

獣の用に息を荒くしながら褌を寛ぎ、血管まで浮き出た己を弓の秘部に押し付ける。そして擦り付けるように上下に動かす。

「ッ…ハァッ…ハァッ…!」

牛山は中に挿れてしまいたいと理性が崩壊しそうになり、欲望と理性がグラグラと揺らぐ。

「クッソ…収まりやがれッ…!」

早く果ててしまおうと思い自分で扱いながらも腰を振って秘部に擦り付ける。グチュグチュと愛液とカウパーが混ざり合う音が静かな部屋に響きさらに牛山の興奮を誘う。

「ハァッ…ハァッ…!う”ッ…!!」

しかし牛山は自身の紳士の精神を守りそのまま挿れることなく事を終える。牛山はまだ満足してなかったがこれ以上弓に負担をかけるのは良くないと考え手早に後処理を終え、弓の近くでそのまま眠りについた。


次の日、弓の意識がようやく戻ってくる。

「ん…んん…」

しかし前のようにモヤモヤとしたような目覚めではなくしっかりと睡眠を取った日のような気持ちのいい目覚めだった。

「…私…マジでやっちまったんだな…」

隣で大きいいびきをかく牛山を見て昨日のことを思い出し頬を赤くする。しかし弓はその恥じらいの中でも牛山に少しは感謝していた。牛山のような存在がいなければずっと解決できないモヤモヤとした気持ちに悩まされていたからだ。

「…おい、起きろ、牛山」

しかし恥ずかしかったものは恥ずかしかったので気持ちよく寝ている牛山の鼻をつまんで無理やり起こす。

「フガッ!?」

「ようやく起きたか…何回呼びかけても起きなかったんだぞ?」

「おぉ…すまんな、それよりもどうだ?少しはマシになっただろ?」

「まぁ…な…」

素直に感謝を伝えたいのにプライドが余計に邪魔をして伝えきれない。そんな気持ちを持ちながらも牛山の事を少しは信頼するようにはなった。

「んじゃ、俺はもう行くぞ」

「まッ…待て…」

「ん…?なんだ?」

「……その…なんだ……牛山も辛かったら…その……頼っていいんだから…な…?」

私が言えるのはこれが精一杯だ。プライドが下目に出るのは許してくれないのでね。

「…今度こそ止められねぇぞ?」

「へ?」

「まっ…次の時には覚悟しとけよ、意識がなくなるまで絶頂させてやる」

「……お……う…///」

もしも次のときに牛山の相手をするとなったのなら…私は必ず足腰が終わることがわかった。まぁ…その日が近くないことを…祈っておこう。


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