👓→「」
🙂→『』
🙂視点
『ぁ、はっ…っ…♡』
「声小さいなぁ」
『きり、やっ…ぁ♡』
「ふ、w…かわいいね」
すっかり汗ばんだ首に手を回せば、それに応えるように体を倒してくる。
「もうちょい声聞かせてよ、っ」
『へっ、ぁ…っ♡ っ、!?ぁ、が…っ♡』
先程までの甘くゆるい動きとは一変して、腹の奥の奥に響くような動きへ変わる。
視界が弾け始め、下腹部が熱くなる。
腰の震えが増し、限界が近いことを悟る。
「イく?」
『ぅ、んっ♡、…あ、ひっ…あ♡ぁ…♡』
「俺ももーちょっとだから…頑張って」
瞑っていた目を薄く開けば普段より余裕を失った彼の顔が映る。
俺で興奮してくれていることに嬉しくなってしまう。
手を彼の頬に当て、自分の方に軽く引き寄せる。
「ん、…?キスしたい…っ?」
『したぃ、っ…はや、くっ…♡』
「はは、…素直、♡…いいよ、」
ふにゃりと笑みを浮かべた後、優しく口付けを落とされる。
舌で彼の唇をつつくと、 彼は少し驚いた表情を見せた。
俺から深いキスを求めるなど思ってもいなかったのだろう。
舌を吸われ、そのまま絡ませ合う。
『ん、む…っ♡、っ♡…ぅ、♡ 』
「む、…ふっ、w…♡」
「……っ珍しいね、っ?スマイルから欲しがるの、っ♡ 」
『べつに、っ…ぃい、だろっ……』
「は〜…っかわい、っ…♡」
口を離され酸素が流れ込んでも、強すぎる快楽が邪魔をしてその後の呼吸が上手くできない。
思考が鈍り、脳内が彼でいっぱいになっていく。
それと同時に奥の弱い所を抉られた。
『ひぁっ、っ……♡…んっ、ぁ♡っあ♡…っ』
「ぁ、〜〜……やば、そ……」
「一緒にイこっか、っ♡」
『っぁ、あ…っぃ、ひあ♡っ〜〜〜…ぁ、〜っっ♡♡』
一際強い快楽が押し寄せ、彼の手を固く握りながら絶頂を迎える。
「ぁ、く…ぅっ、…♡」
イった直後、彼も短く声を漏らす。
どくどくと奥に注がれ、腹の中がじんわり温かくなる。
彼が体重をかけ腰を押し付けると、中で行き場所を失った精液がわずかに溢れ出た。
『ぁ、っ……ちょっと、でちゃ、った… 』
「いいよ、そんくらい」
「いくらでもあげるから」
頭を撫でられると、強ばった全身から力がふっと抜けていく。
一気に疲労感に襲われ、ゆっくり瞼が落ちていく。
「あー眠いでしょ」
「寝ていいよ、片付け俺やっとくから」
なんとも言えない心地良さの中、彼の体温を感じながら意識を手放した。
試しにノベルも書いてみました。楽しかったので不定期ですがたまにこっちも書くと思います
コメント
4件
/ え、かわいい、尊い、 書くの上手すぎません??
なん、この美味しいkrsmは …