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「じゃ、自己紹介しますか!」
「いやなんで!?」
「経緯を言え経緯を」
「霞ちゃんの即決行動は今に始まったことではないでしょ?」
「やると決めたらやっちゃうからね、この子。」
「自己紹介するのー?」
「自己紹介、ですか?」
「ん、せっかくアカウント作って何もしないってのはちょっともったいないでしょ?ならなんか小説でも出そうと思ってね!その前振りとしての自己紹介さぁ!」
「⋯帰っていいか?」
「自己紹介終わったら帰っていいよ♪」
「⋯⋯⋯」(ㅍ_ㅍ)
氷河「⋯もうさっさと終わらせちゃおうか⋯自分は雪原 氷河[せつげん ひょうが]。まぁ、明らか偽名っぽいのは気にしないでほしい。元は無能力だったけど色々あって属性が使えるようになった。基本的な武器は刀で属性は氷。色々あって別形態があるけどそれは追々。どうぞよろしく。」
闇氷「⋯夜桜 闇氷[よざくら やひょう]だ。姉貴同様、偽名っぽいのはスルーしてくれ。元は敵サイドだったが紆余曲折あって今は此方側。帰りたいとはこれっぽっちも思わないな。姉貴と姿が瓜二つなのは姉貴をコピーして作られたからだ。メイン武器は刀、サブで銃、属性は分かりやすく名前の通り闇。よろしく」
水刃「私は三上水刃[みかみ みずは]。ここ、雪風の宿[ゆきかぜのやど]を運営しているわ。料理やお裁縫が得意ね。あまり戦いは得意じゃないから基本はサポートに回っているわ。私は氷河ちゃんや闇氷ちゃん達みたいに自分の力で属性は使えないから、蒼力石っていう石を使った髪飾りをつけて属性を使えるようにしてるの。一応武器は扇、属性は風。よろしくね。」
雪「凍針 雪[いてばり ゆき]。一部では氷結の剣士って呼ばれている。水刃の主⋯って堅苦しいものではないけどまぁ、軽め?の主従関係で、氷河ちゃんの師匠をやってるよ。あの子が属性を使えるのは私の力をあの子が継いだから。⋯その際の状況は決して喜ばしくなかったのだけどね⋯武器と属性は氷河ちゃんと同じ。よろしく。」
ハクモ「僕は白神[しらがみ]ハクモだよー!僕は神獣で、狐みたいな姿をしてるんだー!人の姿にもなれて、その時に出る耳と尻尾は出したり消したりできるよー!それでね、僕の姿は幼獣と神獣、幼獣人化、神獣人化があるんだけど、神獣の方になるとー⋯
性格がガラリと変わってしまうんだよね。少しばかり大人びた声と姿になるよ。それと、この性格は前世由来なんだ。前世の僕はスピネルという。その時は雪の師匠を務めていたよ。今もなろうと思えばスピネルの姿になれなくはないね。スピネルの時の武器は剣[つるぎ]、属性は技によって変わるよ。色々と使えるんだ。今、ハクモの時の武器は刀、属性は風。それは人化や幼獣神獣状態でも変わらないよ。
よろしくねー!」
コハク「僕は地石[ちせき]コハクって言います!闇氷様の従者のような存在です!僕は昔闇氷様に助けられたんです!闇氷様はすごくすごくかっこよくて強くて尊敬してます!僕も水刃さんと同じで、自分で属性は使えないので、蒼力石の耳飾りをつけてます!僕のはちょっぴり特別で、本来蒼力石は名前の通り青色なんですけど、僕のは琥珀色なんです!」
「私が色を変えました♪」
闇氷「お前は黙ってろ出番まだだろ」
「ごめんなさい」(´・ω・`)
コハク「え、えぇと⋯僕の属性は地面で、武器は主に刀ですけど⋯僕はサポートに回ることが多いです!それと、僕は投擲や扱いやすさに差はありますけど、狙う系の武器が得意です!よろしくお願いします!」
霞「最後は自分だね〜自分は雪谷 霞[ゆきたに かすみ]。ここ、青美村の主だよ〜俗に言うリア主って奴だね〜まぁこの立場上、よく文句は言われるね。主に氷闇に。基本的な作業はバグ対処とかだね〜ま、必要な時は戦うよ。武器は刀、属性⋯って言っていいのか分かんないけど、基本システムで戦うね〜まぁ属性だったらやっぱり氷かなぁ。⋯リア主って立場だから、「この世界の存在の中」では基本自分が一番強いけれど、外の人達相手だとそうも行かない。実際問題自分より格上の相手はごまんといるしね。なんなら同業者に格上いるし⋯まぁそんな自分だよ。どうぞよろしゅう。」
闇氷「⋯終わったし帰っていいか?」
霞「どーぞ。詫びの雪見だいふくあるから皆で食べておいでよ。」
氷河「マジ?」
霞「大マジよ。」
コハク「雪見だいふくですか!?闇氷様!早く行きましょう!!」
闇氷「急かすな、別に雪見は逃げねぇよ⋯」
ハクモ「雪見だ雪見だー!」
水刃「霞ちゃんは行かないの?」
霞「今行ったら横取り食らっちゃいそうですからなぁ。あの子達が落ち着いてからにしますわ。」
雪「置いておいたらそれこそ横取りされそうだけど⋯」
霞「まぁそうなったら手合わせという名の制裁に入るんで、ご心配なく!」
雪「容赦ないね⋯」
霞「食べ物の恨みは怖いもんですよ?水刃さんならよくお分かりでしょう?」
水刃「ふふ、そうね。じゃあ、私はそんな事態にならないために見張っておこうかしら。」
雪「私も同行するよ。」
霞「じゃ、また後ほど〜」
水刃「来るなら早めにおいでね?絶対に食べられないって保証はないからねー?」
霞「はいはーい。⋯君も自己紹介してもらうからね?」
「⋯⋯⋯」
霞「⋯黙っててもだめだからね?」
「⋯チッ」
霞「自分の体使わないでよぉ。乖離はしてほしいかなぁ⋯」
「⋯はぁ⋯これでいんだろ」
霞「じゃ、頼みますわぁ。ちゃんと隠の分の雪見も用意してるからさぁ。」
隠「⋯夜雨 隠[よさめ かくれ]。この偽物から生まれたバグのような存在。武器や属性は癪な事に偽物と全く同じ。姿も瓜二つ。本当に癪だ⋯いいか?俺が本物だからな!!」
霞「相変わらずツンツンしてるなぁ。ま、ちゃんと自己紹介してくれたから、はい、約束の雪見。」
隠「⋯⋯⋯2個もいらねぇ」
霞「あ、ちょっと!⋯2個もいらないって言うけど、君本来アイス好きじゃん、自分と同じで⋯ふふ、こういうとこだけ優しいよなぁ、あの子は。でも自分の分はあるし、貰うのは少しばかり申し訳ないから隠の名前書いて冷凍庫放り込んどくkむぐっ!?
⋯⋯⋯口に雪見突っ込むのは違うでしょ⋯強引過ぎやしないか…?ご丁寧に未使用ピック刺して⋯んじゃまぁありがたくいただくか⋯」
隠「⋯こんなんで喜ぶとか⋯ちょろい本歌だな」