続きです!
⚠️・アメ日帝
・めっちゃキス
・急展開
地雷さんまたね
日帝「あとちょっとで米国……アメリカが来る///」
(どうしようドキドキが止まらない、緊張するっ)
ブロロッ
日帝「車の音だ!」
ダッダッダッ
ギィィバタン
日帝「居たッべいこ、アメリカ!!」
アメ「日帝ちゃん!?」
ぎゅぅぅっ
日帝「アメリカ!アメリカ!おかえり!」
アメ「ッッ//♡ただいま日帝ちゃん♡」
「俺の帰りを待っててくれたのか?」
日帝「嗚呼!ずっと待ってたぞ!」
アメ「ッ 素直だねぇ」
日帝「え、……あっ///」
アメ「無意識だったかー」
「可愛いなぁ♡」
日帝「揶揄うなよ///」
アメ「ごめんごめん♡」
「早くお家入ろっか♡」
日帝「おう///」
アメ「たっだいまー!」
日帝「おかえり♡」
アメ「ッッ」
「なんか日帝ちゃん色っぽくなった??///」
日帝「そ、そうか?//」
アメ「うん、なんか……今にも襲いたくなるような……」
日帝「やっ、やめろッ///」
アメ「ふふっ冗談だよ♡」
「あ、そうだ日帝ちゃん」
「日帝ちゃんにプレゼントだよ!」
日帝「俺に?」
アメ「嗚呼そうだ!」
日帝「これは…花のブローチか」
「可愛らしいな//」
アメ「だろ?日帝ちゃんに似合うと思ってな!」
日帝「ッッありがとう…///」
アメ「どういたしまして!」
「……それでな日帝ちゃん。急に話変わって悪いんだが……」
日帝「ん?」
アメ「その、凄く大切な話がある」
日帝「………」
アメ「聞いてくれるか?」
日帝「……嗚呼。話してくれ」
アメ「…実は俺」
「この3日間仕事をしていないんだ……」
日帝「え……????」
アメ「あ、いや仕事をしに行こうとはしたんだ」
「だが、思っていたよりも目的地が遠くてな」
「その……3週間……いや、往復で2ヶ月半くらいか……かかる予定で」
日帝「……え」
アメ「それで……その、俺一人で帰ってきたんだ」
日帝「………」
アメ「ごめん」
日帝「いや、謝るなよ」
「だって、俺との約束を守るために帰ってきてくれたんだろ?」
アメ「……うん」
日帝「俺は嬉しい//」
「俺の為にありがとう」
アメ「日帝ちゃんッ♡」
日帝「だが1つ聞いてもいいか……?」
アメ「いいよ。なんだって答える!」
日帝「アメリカは一体どこへ行く予定だった」
「教えてくれ」
アメ「………………」
日帝「そんなに言いづらい場所なのか」
アメ「……日本」
日帝「え、」
アメ「俺は日本に行くつもりだった」
日帝「……理由は」
アメ「日帝ちゃんをここに留めるため」
「日帝ちゃんは実質…いや、事実捕虜だ」
「日本は日帝ちゃんを取り返そうとしている」
「その交換条件を決める会議だ」
日帝「………」
アメ「……俺は日帝ちゃんに着いてきて欲しいと思ってる」
「だって2ヶ月も会えないのは寂しいから……」
「我儘だとは思うが少し考えて欲しい。」
「会議は2週間と少しで始まる」
「俺の乗ってきたやつならここから1週間で日本に着くだろう」
日帝「……」
アメ「時間はまだあるから考えてくれ」
日帝「……わかった」
「だがその前に」
ぐぅ〜〜
日帝「ご飯を食べよう」
「話を聞く限り、1日2日ろくに食べていないんじゃないか?」
アメ「あ、ははっ」
「日帝ちゃんにはなんでもお見通しだな//」
日帝「俺の残りでいいならすぐ出すぞ」
「温めるから少し待っててくれ」
アメ「おう、ありがとな」
日帝「………」
どうしよう、俺日本に帰るのか……?
いや、日本に帰りたくない訳では無い
だが、帰ってしまったらきっと……
………。
俺はアメリカの事が好きだ
ずっと前から好きだ
だから……
この場所を飛び出してしまっても俺は……
俺の気持ちは……変わらない
日本側がどんな条件を出してきても構わない
俺が強い意志を持っていればきっとここに帰って来れる……筈だよな
日帝「……米国」
アメ「……ん」
日帝「俺は……俺はどうしたら幸せになれる……?」
アメ「………」
ーアメリカ視点ー
アメ「………」
返せない。返事を返せない
だって日帝ちゃんにとっての幸せは、俺には分からないから
俺にとっての幸せは、日帝ちゃんとずっと一緒に暮らすこと
平和な世界で日帝ちゃんとのんびり生きていくこと
でもそれを日帝ちゃんが望んでいるとは限らない
俺の幸せを勝手に押し付けることなんてできない
日帝「アメリカ…俺決めたよ」
アメ「え、」
ー日帝視点ー
日本に帰ったらここに戻りたく無くなるかもしれない
でも
日帝「俺はアメリカと日本に行く」
だって2ヶ月もアメリカと会えないのはきっと耐えられないから
アメ「本当か!」
日帝「嗚呼」
「それと、ご飯温め終わったぞ」
アメ「ありがとう!」
アメ「ん〜美味しかった♡」
「ありがとうね日帝ちゃん!」
日帝「このくらいいいよ」
アメ「え〜謙虚だなぁ」
「じゃあさ、お礼になんでも言うこと聞いてやるよ。どうだ?」
日帝「なんでも……?」
アメ「そう、なんでも♡」
日帝「じゃ、じゃあさ…」
「その、好きって言って…ハグ……して……キス……して欲しい////」
アメ「ッッッ言われなくても!」
ぎゅぅっ
アメ「日帝ちゃん!俺は日帝ちゃんの事が大好きだ!心の底から愛しているぞ!」
「着いてきてくれて嬉しい!どんな理由でも嬉しいよ!!」
ちゅっ♡
日帝「んっえへへ///」
アメ「ッッ♡」
数時間後
ちゅっちゅっ♡♡
日帝「んっはっ//アメっ、りか」
「何時までこれするのッ///」
アメ「俺の気が済むまで♡」
ちゅっちゅぅっ
日帝「んっんん///」
アメ「やめて欲しいか?」
日帝「んっ、やらっやめないでッ」
アメ「ふふっ可愛い♡」
ちゅっちゅっ♡
日帝「んっんん///♡」
日帝「はっはぁッッ///♡」
アメ「ねぇ日帝ちゃん」
日帝「なっなに///」
アメ「俺と一緒に日本に行くって事」
「そう決めた理由教えてくれないか?」
日帝「………そんなのっ決まってるだろぉ///」
「アメリカとずっと一緒にいられないのは嫌だったからだッ///」
アメ「っふふ、本当に可愛い……♡」
「教えてくれてありがとう日帝ちゃん」
日帝「んっ、アメリカぁもっとキス…して欲しい///♡」
アメ「嗚呼勿論♡」
日帝「スゥスゥ……」
アメ「寝ちゃったか…」
ちゅっ
アメ「ずっと、俺の傍にいて欲しい……なんて」
キィばたん
アメ「おやすみ日帝ちゃん」
「また明日な」
コメント
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いやぁお腹いっぱい