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『君が生きていれば、それでいい。』
第2話【僕が消えたら】
いつもの帰り道さりげなく僕は、聞いた
空「ねぇ、黎もし、僕がこの世から居なくなったら、黎は、悲しむ?」
黎「悲しむに決まってるだろ!友達を失うなんて考えたくもない!」
空「そっか、、」
その日の帰りは、このひとつの会話で終わった。
空「ただいま、」
(空の)母「とっとと風呂はいって」
空「うん」
僕の母は、返事を返しては、くれるが冷たい。父は、ギャンブルと酒にハマり、負けるびに僕に当たってくる、けど、もうそんな生活も慣れた。けど、やっぱりもう限界だった。だから明日全てを終わらせる気だった。
翌朝いつも通り学校に向かった。向かう途中に黎に会った。
黎「そーら!おっはよー!」
空「黎声でかいよ、」
周りの声「黎あいつと絡んでるよ、」「やばぁ、」「こっちみたよ笑とっとと行こ」
空「…黎あの、」
黎は、俺の声に被さるように少し大きな声で言う。
黎「気にすんな!俺は、何があっても空の味方だからな!」
僕は、この時嬉しかった。けど、同時に怒りも出てきた。
空「黎あのさ、これ以上ついてこないで、」
黎「は?何言ってんの?笑」
空「だから、、、もう」
僕は、決心したような大きな声で言った。
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コメント
1件
もうタイトルからして切ないし、冒頭の『消えたら』の質問で一気に引き込まれたわ……黎が「悲しむに決まってる」って即答するのが余計に胸にくる。 空の家庭環境の冷たさと、それでも黎だけが味方でいてくれるのに、「ついてこないで」って突き放すラストが辛すぎる。この選択の先がどうなるのか、続きが気になって仕方ない🔥