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おしがま、トイレ管理
地雷さんさようなら
トイレがしたい。でも許可が降りない、
どうしてこんなことに….
遡ること数時間前。
若井が突然こんなことを言い出した。
「ねぇ、トイレ管理してみない?」
「え、?、」
「んー、俺が許可出さないとトイレに行けないって感じ?」
トイレ管理だと..?!
「やだよそんなん」
「えー、お願い」
「そもそもなんでよ」
「そんなんしたって意味ないじゃん。」
「意味あるんだって!」
どうやら若井は友達に聞いたらしい。
トイレ管理をすることで体調の変化とかにも気づきやすくなったり何より信頼関係が築けたとかなんとか。
「ね?やってみない?」
「やだ!恥ずかしいし」
「なんで、一回!それでやだったらやめてもいいからぁー」
面倒くさいなー、でもどうせすぐあきるだろ、
「わかった。でも嫌だって言ったらやめてよね」
「やったぁ!約束する!絶対!」
そこからトイレを管理される日々が始まった。
最初はとても恥ずかしかった。
「あの , 若井、…///」
「ん?なに?」
こいつ、わかってるくせに
「んッ、トイレ行きたいですッ , ….」
「いいよ、大?小?」
「えッ ,..!そこまで、?」
「うん。ちゃんと管理しないとね」
悪い笑みを浮かべている。くそっ、
「しょ、小っ!!!」
そう言い残してトイレへと駆け込んだ。
こんな屈辱 …..初めてだ…
そこで最初へと戻る。
「ねぇ、若井、トイレッ」
「だめ , 」
「ぇ、?」
「だめだよ元貴」
「なんでっ、」
「俺が許可出さないとトイレいけないからね」
そんなことわかってる。だから聞いてるのに、
ここ数日やってちょっと調子乗ってるなこいつ、、!
「ねぇ、お願い、もうむりっ」
「かわいいね」
見ていたスマホを置いて両の手で顔僕のを包み込んでくる。
「なにしてんの、」
「ちゅっ」
「んぇッっ、」
突然のキスに戸惑いを隠せない。
「くちゅくちゅ、」
「んはッっ、わかッんっ…///」
やばい、この快感で漏らしてしまいそうだ。
そんな葛藤と共に涙が
「んッッ、ぷはッ、 … 」
「なにして、泣」
「ごめ、元貴がかわいくて、笑」
「ばかやろッ 」
グッ、
「うぁッッ ,!!」
お腹を押される。
「もれそ?笑」
「わかッやめてっ、おねがい泣」
「かぁわい❤︎」
「こっちおいで 」
フリフリ
もう動くだけでも限界なんだ。
「んねー、きてよ」
「許可ください泣」
「もうむり、っ泣」
「トイレ行きたい?」
「いきたいっ、おねがいッ」
「いいよ」
やっと許可が降りた。
急いでトイレへと向かった。
もうこんなものやめると思ったのも束の間。
もう管理されることが普通になってきていた。
管理されてるってなんか、安心というか、
こんな自分がわかんなくなる。
「もときー」
「今日全然トイレ行ってないけどどうかした?」
「ぁ、今日あんま飲み物飲んでないかも」
「もー最近暑いんだからちゃんと水分とってよ」
「うんありがと、」
何かと気を遣ってくれるようになった。
ごめんね飽きた
けどもったいないからあげとく