shp『手伝うっすか？』

sho『いやそんなこそせんでええよ』

学校で好きにしている分家ではシャオさんが望む息子でいなければと

shp『(単語帳もってこよ)』

階段を上がる

shp『ｶﾞｻｺﾞｿｶﾞｻｺﾞｿ』

ハンカチ召喚

shp『ｽﾞﾊﾞｯ(およそ0.02秒)』

『|˙꒳​˙) ﾁﾗｯ(´Д｀)ﾊｧ…』

『(これはシャオさんにバレたらやばい)』

『(確認し忘れとった……可愛ええのは家に持ち込まんって決めとったのに)』

しゃららら〜ん

shp『ｳｽﾞｯ(まぁ夏休みの間ぐらいはええか)』

『よしよし(ベッドの下に隠すのは我ながろ男っぽい)』

リビング

shp『(*´･ω･`)=3( ﾟдﾟ)ﾊｯ!(股を開く)』

『(危ない気が緩みすぎとる)』

ﾋﾟｰﾝ⤴︎︎︎⤴︎︎ﾎﾟｰﾝ⤵︎ ︎ﾊﾟｰﾝ⤴︎ ⤴︎⤴︎ﾎﾟｰﾝ↓

sho『ショッピ君出てくれな？』

shp『り、了解っす(誰や？)』

ガチャ🚪

shp『え？チーノ？！』

ci『ちーすショッピ！』

『あ！決してストーカーした訳やないんや！』

『私服のショッピやばっ、ちゃうくて！実はシッマから頼まれたことが……』

shp『部長から？』

sho『え？！ショッピ君が後輩連れとる！』

shp『あのシャオさん！！』

sho『あんさん名前は？』

ci『チーノっす！』

sho『チーノ！上がってな！』

ci『え？ちょっ』

sho『気にしなーい気にしなーい』

『紅茶好きか？お腹すいとらん？』

shp『……』

リビング

sho『そんで2人はいつから付き合っとるん？』

ci『(´ﾟ艸ﾟ)∴ﾌﾞｯ』

shp『シャオさん？！』

ci『付き合っておりません、俺の片思いっす！』

shp『チーノ?!』

sho『そうか頑張り！』

ci『はい！』

shp『……💦』

sho『ショッピ君学校ではどうや？ちゃんとやっとる？』

shp『……ｯ！』

ci『もちろんっすよ！』

sho『そかそか！今だから笑って話せるんやけど』

『中学校のころはな！』

shp『シャオさん！！』

『……あ』

『シャオさんもうええやろ？遅いし送ってくるわ』

sho『もうそんな時間なん？！』

『ゴメンなチーノ』

ci『こちらこそあんがとございました！』

外(夜中)

shp『……ノートあんがとな』

ci『いやいやすまん長居してもうたし』

shp『いやこっちこそシャオさんがすまんな』

新人組『……』