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そば
37
まりあ
23
「、、、ヒロ君、俺を監禁して、なにがいいんだよ、、、、」
「ん〜?、(⌒▽⌒)、♡」
不適な笑みを浮かべた。意味がわからない
俺が付き合うやつって、大体どっかおかしいのか、?
正直、ゆあんくんのことも気になる
俺がいなくて大丈夫なんだろうか、
約1年ほど、俺はヒロ君に監禁され続けている。もともと、ヒロ君は不登校だった、
だが、夜道を歩いていた俺を見かけたことで一目惚れしたらしい。
それから、ヒロ君は俺にアタックしてきた、
学校も来れるようになった
アタックされても俺はゆあんくんのことを愛し続けていた。
ゆあんくんのことが誰よりも大切だったから
これは、俺の望んだ愛ではない
強制的に此処に閉じ込められている
俺はゆあんくんのことが心配でたまらなかった。ちゃんとご飯は食べているのか、また自傷行為をしていないか、まだ、俺のことを思ってくれているか、
それがなにより心配だった
もう一つ厄介な存在がいた
なおきりさんだ
ゆあんくんとなおきりさんは友達であり、ゆあんくんが心を許した相手でもある。
人間不信のゆあんくんは俺となおきりさんにしか心を開いてくれていなかった
俺はなおきりさんの存在が厄介だった。
見たところ、なおきりさんはゆあんくんのことが好きなように見えた
今、俺がいないということは、あの箱に行ける、ゆあんくんが鍵を開ける可能性は非常に高い。俺は、それが一番の心配事だった⋯
「⋯ぇ!、ねぇ!聞いてる、?」
「んぁ、?あ、ご、ごめん⋯」
「なに、?俺がいるのに他の人間のことでも考えてた?、笑」
「ご、ごめん⋯」
「⋯はぁ、そ〜ゆ〜悲しい顔してるうりも可愛いね♡今まで攻めだったとは思えないや、♡」
「ぁ、話戻るんだけど⋯」
「あぁ、監禁した理由でしょ?そんなの簡単じゃん。好きだからだよ。こんなに可愛いうりを他のやつに取られたくもないし、見られたくもない。俺だけのうりにしたかったんだ♡離れられていくのは辛いんだ。もう味わいたくないんだ。だから、閉じ込めるしかないと思って。閉じ込めれば俺だけを見てくれると思って♡」
⋯狂っている。ゆあんくんを監禁したときの俺が思ったことと全く違った。違いすぎる
俺はゆあんくんからのお願いを叶えたくてやった。ゆあんくんは誕生日にほしいものは、「うりの愛がこもっていればなんでもいい」と言っていた
俺は絵を描くことぐらいしかできなかったから、なるべく一人でも俺を思い出せるものにしようと思い、首輪をプレゼントした。案の定、ゆあんくんはとっても喜んでくれた。あとから知ったが、首輪をプレゼントする意味は独占欲や束縛、あなたと一緒にいたいなどの意味があったらしい。だったらゆあんくんも喜ぶなと納得していた。
「⋯俺のことを好いてくれることは、嬉しいが、俺にはゆあんくんが、ッ?!」
⋯一瞬のできごとだった
俺は⋯
ヒロ君に殴られた。
普段は優しいのに、初めて殴られた
「⋯そいつの名前なんて出さないでよ〜笑(泣)」
ヒロ君は泣いた。もちろん、意味はすぐにわかった
捨てられる、独りになると思ったからだ。自分が監禁してる相手の口から、他の人間の名前が出て、嫌にならないやつがいるはずない。実際、俺も嫌だった。
ゆあんくんの口から、なおきりという名前が出てくることが
「うり、はさ⋯そんなにゆあんくんのことが好きなの?もう1年も会ってないんだから、さっさと忘れてよ、笑 きっとゆあんくんもうりのこと忘れてるんじゃないの?そんなに長い時間会ってないんだし⋯お、覚えてても、好きじゃなくなってると思うよ、?だ、だから⋯」
「は、?お前にゆあんの何がわかるんだ?!(怒 荒声)」
「、ッ⋯」
「ゆあんは俺のことを愛してくれる、何があってもだ。俺の帰りが遅くても待っててくれる。そもそも、ゆあんから監禁してっていい出したんだ、!ヒロ君にゆあんの何がわかる?俺達の何がわかるんだよ!知ったようにペラペラ話すんじゃねぇよ!」
初めて、ヒロ君のことを
怒った気がした、⋯
コメント
1件
第2話、一気に引き込まれました。ヒロ君の「好きだから閉じ込めた」という歪んだ独占欲と、それでもゆあんくんを信じるうりの叫びが痛いほど対照的で…監禁という重い設定ながら、1年ぶりに名前を出した瞬間の暴力と涙に、愛の形の残酷さを感じました。ゆあんくんの首輪プレゼントの意味に気づいた伏線も効いてて、この先どう転ぶのか気になります。