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太宰がひたすら中也をいいこいいこする話


太宰 ⌒ 🤕

中也 ⌒ 🎩


謎時空です。一応黒の時代。




🤕「ちゅーやー、僕暇なんだけど」

🎩「なら、寝ろ。頼むから」


と、中也のベッドに入り込んではや30分。たしかにもう深夜1時を回っている。


🎩「俺ァ寝不足なんだよ。分かるかクソ太宰」

🤕「ふーん」


確かに、中也の目元にはくっきり隈がついてるし最近眠れてないのかもしれない。

まぁだからって寝かせてあげるほど僕も優しくは無いけど


🤕「ほら、中也〜。そんなこと言わずに、ね?」

🎩「あ”ー!うるっせェんだよこの青鯖が!!」

🎩「俺は手前と違って忙しいんだよ!」

🤕「あはは!中也ってばすごい顔。今にも死にそう」


いつも通り、イライラした顔で中也は、もう一度ベッドに入り直す。が、しばらくしても寝れてないようだ。犬らしくもぞもぞと動いて落ち着かない。


🎩「……」


ということなので、僕は暇つぶしと好奇心からとある行動に出た。


🎩「な、にしてんだ…手前…」

🤕「よしよーし、いいこいいこ」


と、子供でもあやす様に中也の頭を撫でてやる


🎩「ばかにしてんのか…だざい…」


とか言いながらも、うとうとし始めて呂律も怪しくなってきている。今にも寝そうだ。


🤕「いいこいいこ、..早く寝ちゃいなよ中也」

🎩「もっと…いえ…」


かわい───くない、可愛くない!!相手はあの中也だからね、


🤕「はいはい、いいこいいこ。だから大人しく寝な」


🎩「ぅ…、ん…..」


よし、完全に寝たな。僕ってば優秀!




それにしても、本当に生意気な犬だ。


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