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🐰 side _______
🐯 「 惚れさせたい奴ならいる 」
モブ 「 えぇ っ だれだれ !? 」
🐯 「 それはな、 」
ちょ待って、まさか言うつもりなの ? こいつ
🐰 「 っ 聞いてどーすんだよ、どうせお前の知らない奴だろ 」
俺は慌てて先生の声を遮る
🐯 「 さぁ ? 案外身近な奴だったりして 」
🐰 「 っ ちょ 、 」
モブ 「 え ? もしかして、 」
モブ 「 私ですか 〜 ? ㅎ 」
🐯 「 お前は眼中に無いから安心しろ 」
モブ 「 ひど っ ! あ、私ちょっとお水買ってきますね 」
いや、どんだけ自由な奴なんだよ一体、、
ドタドタと音を立てて廊下へと消えていった
🐯 「 ㅎㅎ 」
あいつが出ていくなり、先生は俺の顔を覗き込みながら肘をついて笑っている
🐰 「 っ な、なんすか 」
🐯 「 焦りすぎ ㅎ 」
🐰 「 、、はぁ、そりゃそうでしょ、先生俺らのこと話そうと__ 」
🐯 「 “ 俺らのこと ” ? 」
🐯 「 俺がいつお前のことだって言った ? 」
🐰 「 、、な っ ! 」
まーたはめられた
あぁなんで俺はこんなに引っかかんだよ、くっそ悔しい !!
🐯 「 ㅎ あーごめん 、 」
そう言うなり、先生は俺の耳元に顔を寄せてきてこう囁いた
🐯 「 期待した ? 」
_______ next