テラーノベル
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テオside
目を開ければ知らない部屋……。
ルカリオはっ!?
机の上にモンスターボールが置いてあり中にはルカリオが居た。
テオ『…ごめん、ごめんッ、俺がもっと危機感持ってたらッ!!』
ボールを胸に抱き締め静かに泣いた。
暫くすると
コンコン、とノック音。
テオ『……(ここの家主じゃないし、返事するのも変だよな……。)』
ガチャと扉が開いて
?「何や?起きとったんか?なら返事せぇ。」
テオ『勝手に連れてこられても俺は何も分かんないですけどね??』
?「確かにそうやなぁ、俺はお前のご主人様のカラスバや、お前さんはテオって言うらしいな?」
何だよ、全部調べてんのかよ……。
カラスバ「なぁ、お前さん本当にβなん?」
テオ『当たり前だろ、俺は平凡だ。』
カラスバside
可笑しい、初めて会った時コイツは俺のフェロモンに当てられていたはず、ワザと逃がして追っ掛けてたのに……、確かに俺の他にαは居ないし、Ωも居らんかった……。
ほんならもう1回してみるか。
テオside
ズクっと身体が重くなるッ!ゆっくりカラスバを見れば獲物を見つけたかのような肉食動物みたいでッ…。
逃げなきゃッ、ダメだッ!ここに居るとッ!!
カラスバ「やっぱり、お前さんはβからΩに変わった可哀想な奴なんやなぁ?」
息が、苦しくなるッ、俺が、Ωッ?嘘だろッ!?
カラスバ「信じたくないわなぁ、なら確認してやろうか?」
カラスバの手がゆっくりと俺のズボンとパンツを脱がして…ッ!
カラスバ「……ははっ、これ、なんやろなぁ?もう2本呑み込んだで?」
テオ『…ッ!ア゙ア゙ッ!ヤダッ、ヤダヤダッ!!』
アレからカラスバからの愛撫にヘトヘトで……。
カラスバ「なぁ、テオ?俺の嫁にならへん?」
テオ『ははっ、なるって言ったら全部ゼロにしてくれるのか?』
カラスバ「んー、テオのポケモンも開くようにする、外にも出てもええ、ただ、俺と、夜は一緒に寝て欲しい。」
テオside
何だよッ、髪の毛引っ張ったりッ、拳銃向けた癖に…ッ!
テオ『俺はまだ認めてない、引っ張られて髪の毛数本無くなったしッ!捨てられる様に投げられたしッ!!』
プンプン怒ってると……。
カラスバ「そうやんなぁ、ごめん。」
へ?
カラスバ「痛い思いさせて、ゴメン。謝って済む問題じゃないって分かっとる……。なんならッ、テオも同じ事してええし、もっと酷いことしてええ。だからッ、俺の傍離れんといてぇ。」
テオ『……、へぇ、同じ事していいんだな?』
俺はそのままカラスバを押し倒して奪い取った拳銃で顳かみに押し当てる。
テオ『…カラスバは俺を殺せなかった、でも俺は違う、俺はお前を殺せる。』
カラスバはへにょりと笑いながら
カラスバ「せやなぁ、殺してええで。それでテオが満足するなら俺はええわ。」
クソがッ!!
拳銃を投げるように捨てて……。
テオ『……ッ、無理に決まってんだろッ!俺はとっくにお前のフェロモンで身体が変えられてんだッ、だから…ッ!』
ガバッとカラスバから抱き締められて……。
カラスバ「俺が絶対に幸せにするッ!!Ωだとか!β関係なくあの日からッテオの事好きになってんッ!!なぁ、俺と夫婦になってくれへん?」
差し出された小さな箱には綺麗な指輪があった。
テオ『コレって……。』
カラスバ「恥ずかしいけど……プロポーズや、好きや。俺と家族になってくれへん?」
テオ『……ヤダね。』
カラスバ「へ?」
テオ『俺が上に立つのが約束、カラスバの俺との立ち位置交換してよ?』
カラスバ「ははっ、主導権欲しいんかい?ええよ?やる。だから俺の前から消えんといて?」
コメント
1件
第159話読みました!テオがΩだと気づいてからの混乱と抵抗、めっちゃ刺さりました。特に「俺が上に立つのが約束」ってカラスバに言い返すシーン、痺れましたね。ABOものでも主導権を譲らないテオの強さ、かっこよかったです。カラスバの謝罪のシーンもグッときたし、続きが気になります🔥
左腕、
30
未読 .
48
白玉粉
4,235
#BL
左腕、
222