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#ベリアン・クライアン
ぷち
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ケイティ、ボスキ、アモンが兄弟の持つ小さな鏡からパレスのある世界に戻ると、ちょうど執事達と兄弟が、焼き払われた集落に到着したところだった。
K「状況は!?」
N「全員元気いっぱい。さっき夕飯も食ってたから体力面は心配要らない」
B「ただ、この時間から逆算すると最後の天使を消すまでに8時間かかると試算が出てる。徹夜で戦うことになるよ」
K「全員が無事にパレスに戻れるなら何時間戦うことになろうが関係ないよ。いい?皆、練習通りに!」
🐏「はいっ!」
執事達は武器を取り、まずは地上に降りてきた普通の天使達を狩り始めた。まだ知能天使の姿はない。恐らく、戦い方や誰が孤立しやすいかなどを観察しているのだろう。厄介な相手だ。
N「…あ、力の解放してやった?」
K「え?あっ、してない!【執事達の力を解放せよ】…というか、皆特訓のとき力の解放なしで戦ってたよね?そしたら知能天使なんて楽勝なんじゃ…」
B「油断は禁物だよ。さぁ、執事さん達のサポートをしようか。何をするのがいいかな?」
N「現実的なのは…天使達を動けないように縛り上げる…とかか?」
K「そうだね…私があんまり暴れると人目についちゃうから、私だって分からない方法で天使達を捕らえてしまおうか」
そう言うとケイティは深呼吸をして、大きく息を吸い込み喉を震わせた。
K「はぁぁ〜〜〜〜〜♪」
すると、地面からツタが生えてきて天使達を絡め取って行動不能にしていく。
🫖「これは一体…!?」
🍽️「歌の力…ってことか!?」
⚔️「とにかく今は天使を倒さなければ」
行動不能になった天使を消すと、ツタはケイティの歌声に合わせて伸びていき、次の天使を捕まえに行く。執事達はそれを追いかけて次々と天使を殲滅していった。
🦋「えいっ!……ふぅ、これでこの辺の天使は消せたかな?」
✝️「もう天使が見当たらない。ということは、知能天使が現れる…!」
🌹「まだまだ前菜ってことっすね。メインディッシュはさぞかし豪華だと思うっすよね」
🦾「知能天使…フルーレを人質に取るっていう汚ぇ戦い方をする奴ら…。でも、今なら勝てる気がしねぇか?主様の歌の力もあるしな」
地上に居た天使が全て消えて、そんな話をしていると空から拍手をするような音が聞こえてきた。
セラ「いやぁ、すごいすごい。あっという間に天使が消されちゃったね」
ケル「前に比べて格段に力をつけたようだな。油断はできんぞ?」
スロ「でも全員殺しちゃうんでしょ?なんか変な歌のせいで天使達が動けなくなっていたようだけど」
3体の知能天使達が空から降りてくる。そして一定の高さで止まり、集結する執事達を面白そうに見て、両手を広げた。
スロ「じゃあ、もっともっと沢山の天使が居たらどうなる?死んじゃうかなぁ?怖がるかなぁ?」
ケル「数の暴力で殴ればある程度の効果は期待できるだろうが…あの変な歌の力は未知数だぞ?」
セラ「じゃあ俺達を攻撃できないようにしてしまえばいいんじゃないかな?」
無数の天使達が降りてくるのを見て、執事達は冷や汗を流す。この数はとても捌き切れない。訓練のときの火の精霊の倍は居る。
執事達は集結した隊列を崩し、集落中に降りてくる天使達を各個撃破することに専念する。
K「ら〜〜〜〜らら〜〜〜〜♪」
ケイティがツタを操って天使達の動きをある程度止めてくれている。それだけでも戦闘の負担は一気に軽くなる。けれどもツタで捕らえられる天使達の数は限られているため油断はできない。ツタを避けて攻撃を仕掛けてくる天使達を何とか消していっていると、フルーレがだんだん集落の隅に誘導されていく。しかも本人は多数の天使達から距離を取るために少しずつ移動しているため、他の執事達から離れてしまっていることに気が付かない。
人質に取られる…!近くに居た執事達は知能天使達の行動を見ながら天使達と戦うが、フルーレを助けることはできない。いや、あえて助けることはしないのだ。フルーレは知能天使を倒せる秘密兵器を持っているのだから。
セラ「よし、いい感じに離れてくれたね。君は人質」
🪡「!離せっ!」
知能天使に連れ去られるフルーレを見るが、執事達は作戦が成功することを信じて目の前の天使達と戦い続ける。
セラ「ふむ…仲間が攫われても反応なし…か」
スロ「おーい、コイツ消しちゃうよ?いいの?」
知能天使達の動きが止まった。チャンスだ。フルーレはすかさず拘束を解き、拳銃を取り出して構え、自分を攫った知能天使に向かって引き金を引いた。
🪡「人質なんかになるもんか!死ね!」
どぉぉおおおん!!
ものすごい轟音が響いて、知能天使が1体消えていく。作戦は成功だ。フルーレは空中で浮遊魔法を展開して空中戦に移行する。邪魔になるからと手放したレイピアを浮遊魔法の応用で浮かせて手に取ると、知能天使達に鋭い突きを放つ。
フルーレに倣って執事達は飛び上がり、直接知能天使達と戦うことにした。周囲の天使達を消しながら、主戦力となる、バスティン、フェネス、ハナマルを優先して空へ送り出した。
💮「よくもフルーレを攫ってくれたな!」
🦋「仲間を危険にさらした覚悟を見せてやる!」
⚔️「死んで償え!」
特訓では防殻があって間合いに入れなかったが、知能天使達には防殻がなかった。それを確認した瞬間フェネスが全員に聞こえる声で「防殻なし!」と叫んだ。そしてそのまま近距離戦に持ち込む。
⚔️「羽根を落とせばこっちのものだ!」
💮「バスティン、とにかく羽根を落とせ!後は下の奴らが処分する!」
🦋「それなら…えいっ!」
フェネスは斧を捨てて片割れの知能天使に正面から抱きつく。そして不敵な笑みを浮かべて、普段のフェネスの穏やかな声とはかけ離れた、殺気を感じる声で囁いた。
🦋「つかまえた♪」
その瞬間、知能天使はフェネスの体重で前のめりになり、羽根を真上に立てた。そこにバスティンの大剣がフルスイングで叩き込まれた。
セラ「なっ!?羽根が…!」
フェネスはその瞬間に知能天使から離れ、空中に浮いていた斧を手に取り、上から渾身の一撃をお見舞いした。
知能天使は猛スピードで地面に向かって落ちていく。しかし、その間に下で待機していた執事達の総攻撃を浴びることになった。呆気なく羽根を落とされた知能天使は消え去り、残りは1体だけ。勝てる。そう全員が確信したとき、パァン!という破裂音とともに白い光の弾が、最後の天使に向かって飛んできた。
知能天使がそれを避けると、ケイティの声が執事達の指輪から聞こえてきた。
K「そいつ、一番身軽で好戦的だよ!気をつけて戦って!私達は援護射撃するから、動きを制限することくらいはできる!」
✝️「ありがとうございま…」
ハウレスがお礼を言おうとした瞬間、ドドドドドドドド、と高速で何度も破裂音が響き、ものすごい数の光の弾が弾幕になって知能天使を襲う。
スロ「うわ、ちょっと、何?何が起こった?」
必死で弾を躱す知能天使は確かに動きが制限されている。しかし、この弾に当たったら自分もやられてしまうのではないか?という恐怖から執事達は距離を取って弾幕を浴びないようにしていた。
🌟「主様、やり過ぎだよ〜!!近づけないじゃん!!」
🔑「仕方ありません、私が主様に伝えてきます。ラムリ、絶対に逃がしてはいけませんよ?」
🌟「うっざ…分かってるよ、そんなこと」
🍷「ナック君が抜けるか…戦力的にちょっと厳しくなるかもしれないね」
🌟「大丈夫です!皆最後の1体を倒すために弾幕が当たらない範囲で包囲してますから!」
🍷「そうだね。主様の弾幕が少なくなったら本格的に包囲して撃破…それが理想だね。まぁ万が一変なことが起こったら適宜対応していこう」
ナックはケイティ達のもとに急降下し、弾幕はやり過ぎだ、執事達が怖くて知能天使に近づけない、と伝えた。
K「え?あー…そうだよね…じゃあ一発ずつ撃つようにするね。一応弾は執事達に当たる直前に消えるように陣を組んだから怖がる必要はないんだけど…未知のものは怖いよね。ごめんね」
🔑「いえ!主様のお気遣いに気づけなかった我々の落ち度です。主様、執事達に当たり前に弾が消えることを全員に共有していただいても?」
K「分かった。かわりにクロウザーを呼んできて。一発ずつ撃つなら動きを制限するには撃ち手が足りないの」
🔑「かしこまりました!すぐにクロウザーさんを呼んで参ります」
ナックはまた高速で空中戦をしている執事達のところへ戻っていく。
ケイティはまた指輪に声を飛ばした。
K「皆、怖がらせてごめん!弾は執事達の身体に当たり前に消える設計だから当たるところに居ても大丈夫だよ!でも弾幕は辞めて羽根を狙い撃ちする!」
ケイティが話し終わったタイミングでクロウザーがケイティの前に着地した。
🐦⬛「ご主人サマ、オレに狙撃をさせたいんだって?まさか、こんなところでマフィアの経験が生きるなんてねぇ」
K「銃は単発。撃ったら捨てて次のを使って」
🐦⬛「それじゃあ使った銃か使ってない銃か見分けがつかないんじゃないかな?」
K「撃った後30秒で消えるように陣を組んでるから大丈夫!ほら、どんどん撃って!」
ケイティが両手を広げると、地面に誰も居ないのをいいことに見える範囲全部に単発銃が突き刺さる。
K「拾って撃って捨てて、これを繰り返すよ!狙うは羽根!頑張って!」
ケイティは近くにある単発銃を両手に持ち、だん!だん!と射撃した。クロウザーも倣って銃を手に取り、引き金を引いた。
しかし、弾幕ですら無傷で避けきった知能天使に単発銃など当たるはずがない。本当に空中の一定の位置から動けなくするだけの成果しかない。でも、それで十分だ。無闇に動けない知能天使ならば執事達の攻撃で倒せる。隙を見つけたベレンが槍を知能天使の腹に突き刺した。
🐾「皆!トドメを!」
スロ「くっ…いや、まだだ…まだ…やれる!」
その瞬間空が光り、大量の天使達が執事達を取り囲んだ。
天「「「「死になさい。命のために」」」」
🤍「ベレン、そのまま離すな!」
🧸「俺が首を落とします!援護を!」
💮「りょーかい、任せときな」
☔「全力でサポートします!」
テディは槍から逃れようと藻掻く知能天使の背中を蹴ってより深く槍が刺さるようにしたついでに高度を上げ、そこから一気に落下した。
🧸「おりゃぁぁあああ!!」
落下スピードはどんどん速くなり、知能天使の首はギロチンにかけられたようにスパッと落ちた。
テディはゆっくり消えていく知能天使の首と共に落下したが、地面近くになると浮遊魔法を発動して衝撃を吸収させた。
テディはそこで地面に大量の単発銃が刺さりまくっているのに気づき、天使達と戦っている執事達を見上げた。下手な鉄砲も数打ちゃ当たる。そんな言葉を思い出し、テディは銃を取った。
だん!だん!と銃を撃っては捨てて、執事達が戦う天使達を撃ち落としていくケイティとクロウザー。しかし、ケイティには1つ不満があった。
K「お兄ちゃん達、ちょっとは手伝ってよ。もう消化試合だけど数が多いから時間がかかるんだよ?」
N「はぁ…俺達の出る幕なんてなかったじゃんか」
B「執事さん達を鍛えすぎて呆気なく終わっちゃったもんね」
K「もー、ごちゃごちゃ言ってないで早く撃って!」
N「分かった分かった、そう怒るなって」
B「遠距離射撃なんて久しぶりだから当たるかな?」
執事達を応援するだけだった兄弟も単発銃を手に取り、群がる天使達に向かって引き金を引いた。
知能天使が最後の悪足掻きで召喚した天使達は、特訓で鍛え抜かれた執事達によって次々と消されていった。それに的確な射撃が絶えず届いて、手の届かない外側の天使達が消えていくので、執事達は勝ったも同然だと笑いながら殲滅を進めた。
天使の数が見るからに減っていくのを確認しながらテディはできるだけ正確に天使を撃ち抜けるよう、よく狙って発砲していた。その甲斐あってかテディの撃った弾は天使の身体のどこかに命中していた。
しかし、よく見て狙って撃つのはかなり集中力と気力が必要だ。ずっと射撃しているケイティ達はどのようにやっているんだろうかと振り返ると、ノワールが両手に銃を構え交互に撃ち、撃った銃は即座に投げ捨てて新しい銃を取り、また撃つ…それを歩きながらやっていた。
確かに速いペースで撃つなら銃を拾うために移動しないといけないことは分かる。でも上も見ずに適当に撃ちまくるのはどうなのかと思う。でも、高速で撃つためにはそれが最適解なのだろう。テディは案外適当に撃っても当たるんじゃないかな、と考えを改めて、ノワールの真似をして銃を両手で交互に撃ってみた。
ヒュッ!
天「し、にな、さ…」
ミヤジが最後の1体を袈裟懸けに斬って、戦闘は終了した。朝焼けの眩しさに目を細めながら、執事達は誰一人欠けることなく勝てたことを実感して天を仰いだ。天使の光はもう雲の隙間から現れることはない。ただ朝日を反射してオレンジ色に染まった雲を見て、これからは平和が続くのだと誇らしい気持ちになった。
❤️🩹「最後の天使は取られてしまいましたね。もっと壊したかったです。知能天使も思ったより弱かったですし、お兄さん達の特訓の方が胸が抉られましたね。特訓の間、3人が本物の天使に見える呪いをかけられていたのでフルーレが攫われるたびに発狂しそうでしたが、慣れましたし」
🕯️「ラト君が最初主様を本気で殺そうとしていたのはそういう理由だったんだね。気づかなかったよ」
❤️🩹「はい。私も特訓が終わってからネタバラシされて驚きました。でも本番で発狂して手を付けられなくなるより、特訓の間に慣れておいたほうが勝率が高くなるとも言われましたし」
🕯️「今回の完全勝利は、主様とお兄様方の特訓と銃でのサポートあっての勝利だよ。皆で勝ち取ったものだと胸を張って言えるね」
❤️🩹「銃の攻撃は途中で軌道が変わったりしていたのですが、あれは何だったのでしょうか…」
🕯️「銃は軌道が変わることはないはずなんだが…」
ラトの見たという弾の軌道が変わったという不思議な現象。それをどう説明するべきかミヤジが考えていると、指輪からケイティの大はしゃぎする声が聞こえてきた。
K「やったーー!!勝った!勝ったんだよ!全員無事に、誰一人欠けることなく!!大金星だよ!!皆よく頑張ったね!!おめでとう!!」
その声を聞いた執事達は優しい微笑みを浮かべ、指輪をそっと撫でた。つい最近もらった指輪だったのに、その力に大いに助けられた。急に魔道具を作るからとケイティが異世界の図書館に引きこもって倒れたこと、指輪を作って一人一人のサイズに調整してくれたこと、浮遊魔法が使えない執事達を集めて地獄の特訓を行なったこと、人質になるフルーレに魔道具として銃を与えて特訓をしたこと、知能天使との戦いに勝てるよう全員地獄の特訓を受けることになったこと…全部この指輪のおかげだ。
ケイティが単発銃を全て消した地面に足をつけ、執事達は改めてケイティと兄弟に沢山助けられたことに感謝を伝えた。
❤️🩹「ところで、弾の軌道が変わっていたのはどうしてですか?ミヤジ先生は弾の軌道は変わらないと言っていました。どちらが本当なのでしょう?」
お祝いムードの中、ラトはマイペースにケイティへ質問を投げかけた。
K「弾の軌道を変える…?そんなことしてないけどな…。本当に見たの?」
❤️🩹「はい。この目でしっかりと見ました」
N「あ、それ多分俺だわ。適当に撃ったときに軌道変えて天使に絶対に当たる魔法を混ぜたんだよな」
B「ノワール、狙撃って言葉を辞書で引いたほうがいいんじゃない?」
N「その分沢山撃ったんだからいいだろ、別に。ちゃんと天使にも当たったわけだし」
B「はぁ…いちいち狙って撃ってた僕が馬鹿みたい」
K「まぁそれぞれのやり方があったってことで…。それじゃあ帰ろうか。徹夜で戦って疲れたでしょ?帰る前に温泉旅館の欠片に行く?」
🐏「行きたいです!」
K「それじゃ、温泉で汗を流して、美味しいものをたらふく食べて、ふかふかのお布団にダイブだね」
ケイティは楽しそうに笑って欠片を展開した。
慰安旅行のような温泉旅館で過ごした数日間で、執事達は体力気力共に回復し、パレスに置いている荷物をもう一度確認したり、バスカルを迎えに行ったり、新しい屋敷の庭を作ったり、内装を完成させたり…とやることがまだまだあるので、気合を入れて取り組むと決めた。
🌹「庭作るの、圧倒的に人出不足なんっすよ。荷物のチェックが終わったら手伝ってほしいっす」
❤️🩹「パセリを植えていいですか?」
🌹「やっぱなしでいいっす。オレの仕事っすからね。はぁ…完成まで何年かかるっすかねぇ…。苗木がボスキさんの昼寝用の木陰を作るまでには終わらせたいっすね」
K「引っ越しが楽しみだね。引っ越ししたら手が空いてるメンバー集めて庭いじりしてもいいんじゃない?バスカルも穴掘るの好きだと思うし!」
🌹「…花壇が荒らされないか心配っす」
K「あはは、それなら獣避けの魔法かけてあげる」
🌹「ついでにパセリを弾く魔法とかないっすか?」
K「えーっと…作るね!」
温泉旅館からパレスに戻って、それぞれ仕事や引っ越しの準備を始めた。その表情はとても明るく楽しそうで、ケイティも嬉しくなった。
🫖「主様、フィンレイ様からのお手紙です」
K「うん……。来ちゃったんだね。処刑の通知が…」
パレスに戻って1週間後、フィンレイから手紙が届いた。中身は何千回も見たことがある。処刑の通知書だ。しかし、具体的な日程はこの頃にはまだ決まっていない。あとは交渉次第で最大で半年程先にできるはずだ。ケイティは封を切ってまた同じ文面を眺めて、交渉係のルカスとナック、そしてブランが時間を稼いでくれる。そう信じていた。
コメント
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いやあ、熱かった…!第16話、ついに決着でしたね。執事たちの息の合った連携、ケイティの歌でツタを操る戦術、フルーレが人質を逆手に取った銃撃——どのシーンもゾクゾクしました。特にフェネスが「つかまえた♪」って抱きついて羽根を落とす流れ、痺れましたね…。あと、クロウザーがマフィア時代の経験を活かして狙撃するのも渋かった。最後、フィンレイからの処刑通知が来てしまった…次が気になります。みんな無事でよかった、本当にお疲れ様でした。