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……
…僕らは、1人のクリエイターに、利用されてた。
それがようやく分かって、皆を置いて、1人だけ、僕は走ってた。
でも、僕が考えるには、僕の”計画”をクリエイターが止めないはずがない。
???「どこ行くの?逃げる気?」
_Sans「やっぱり止めるの?」
???「…止めないよ、止めようと思っても君相手じゃ止められない。」
???「…じゃあね、_。」
_Sans「あ、ま、待って、置いてかないで!」
必死について行っても、彼女は答えないし振り向かない。
???「…まだ着いてく気?邪魔なんだけど。」
_Sans「…そう思ってたの?ずっと、僕らを利用しておいて?」
???「…」
_Sans「…そっか。」
最後の攻撃。それは、彼女に当たって、
???「…やっぱり、これが、君の答えなんだね。ふふふ、止めやしないよ、」
_Sans「…っそれは!」
???「…いいよリセットするなら君がして。」
_Sans「…は?」
???「君の選択が私を殺すことだったなら、私を殺したところで私が居なくなって、この世界は壊れる。」
_Sans「…」
???「…君は、私の支配から皆と自分を離したい、でも世界が壊れたら結局バットエンドさ。」
???「…だったら、先にリセットして、皆と過ごせばいい。」
_Sans「…!」
???「…じゃあね、また、次の世界で会おうか。」
…彼女からは、何も残らなかった。残ったのは、黄色いリセットボタンだけ。
_Sans「…結局、最後も踊らされちゃったなぁ。」
_Sans「ありがとう。そして、さよなら。」
僕は、世界をリセットした。
ink「……今のは、一体?」
終