テラーノベル
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何でも許せる方のみお進みください。
zm side
「何で……どうしてこうなった!!?」
俺は一人、屋上で大きく息を吸うと、
気持ちを吐き出すかの如くブッ叫んだ。
「まあまあ、元気だしなよ〜」
そう言って肩を叩いたのは、元凶こと青鬼さん。
「てめぇ………、面倒ごと増やしやがって………」
「楽しいならいいでしょ〜?」
よくねえ!
まったく、俺としたことが………
「いいか?らっだぁ」
「学校では俺に話しかけてくるな。絶対にだ」
「何で?」
「目立ちたくないからだ!!」
「ふ〜ん。了解」
そう言ってらっだぁは笑う。
まじで大丈夫か?
そろそろチャイムもなるだろう。
早く戻るか………
歩き出した刹那、強い殺気を感じ、俺は勢いよく振り返る。
「敵か!!」
懐からナイフを取り出し、木に飛び移る。
「ちょ、ゾムさん!?」
「らっだぁは離れとけ!」
銃弾を躱しながら、敵の方を見る。
どこだ?どこにいる?
「う〜し〜ろ」
「くッ」
風が吹いた。
敵の首元にはナイフ。
俺の頭には銃が突きつけられていた。
こいつ………強い!
「完全に気配消したんだけどな〜」
「何もんや!」
「俺は赤髪のとも。ともさんと呼んでくれ、ゾムくん」
そいつはにっこり、と効果音をつけて笑った。
回覧あざした。
next♡ 8000(もうすぐフォロワー800いきそうだから)
黒執事にハマってしまった。
まじでシエル可愛すぎて死ぬ。
コメント
9件
ともさーーん!? これまた凄いことに...!! ( `☆ω☆) いろんな人が出てきてるのに 内容がごちゃごちゃしないの 凄すぎて尊敬します!!✨✨
コメント失礼します どの作品も大好きで楽しみに見てます 体調に気をつけて頑張ってください 応援してます 続きを楽しみに待っています
と、ともさん?! 何で居るん?! ゾムさんどうなるん?! つ、続き楽しみ✨️(´。✪ω✪。 ` )