教師　と　生徒　。

若井と

付き合っている

涼ちゃんとの連絡も途絶え

会わなくなり

勤務先の学校でも

顔を合わせ無くなった。

あの出来事からは

…

大　「　ｸﾞｽｯ……ゎかい、…　」( 見上

若　「　だからね、藤澤先生とは、距離を置いた方がいいと思うんだ　」( 撫

大　「　で……も、ｯ、…ｸﾞｽｯ　」

若　「　大森先生はまだ、そんなこと言ってるんですか、？　」

大　「　ぇ、……ｯ？　」

若　「　あんな行動する奴、大森先生と会うなんてずる過ぎますよ！　」

大　「　ど、…どういうこと……？　」

若　「　大森先生を助けなかったんですよ？そんな人、自分の彼氏にしたいと思います？　」

大　「　……で、でも…、涼ちゃんは…優しいし…、きっと…　」

若　「　大森先生は騙されてるんですよ　」

大　「　騙されてる……？　」

若　「　優しいなんて、そんなわけないじゃないですかか、だって…これ……　」( 痣見

大　「　ｯ……！！！　」

若　「　これは…藤澤先生にされました…　」

大　「　そ……そんな…！！　」

若　「　藤澤先生は、大森先生にだけ、優しく見せようとしてるだけなんですよ　」

大　「　……、う、嘘…、涼ちゃんがｯ……そんなこと…ｯ……　 」

若　「　いつまでそんな甘ったれたこと言ってるんですか！！！　」

大　「　ｯ……、　」( ﾋﾞｸｯ

若　「　もう優しい藤澤先生なんて、居ないんですよ、　」

大　「　……、ﾊｧ…ﾊｧｯ……　」( 息荒

若　「　もう、大森先生の思っている藤澤先生は居ないんですよｯ！！！　」

大　「　ｯ……ﾊｧﾊｧｯ、…ﾊｧｯﾊｧｯ……！　」( 息乱

大　「　…そんなｯ…、そんなｯ………！　」( 涙流

若　「　大森先生…、僕と……付き合いましょ、…もう、離れましょ、藤澤先生と　」

大　「　…ぅ……、うん…　」( ｺｸ

…

この日から

涼ちゃんとは関係を離れた。

それと同時に

僕は

人から愛情と言う

感情と

人への信頼性を

無くした。

もう誰も

信じられなくなった。

唯一信じられるのは

若井だけ

唯一愛せるのは

若井だけ

僕は全て、

若井に捧げた。

若井を

愛した。

𝐓𝐡𝐚𝐧𝐤 𝐲𝐨𝐮…

／　ありがとうございました…

　　重い感じになってしまったけれど

　　あざした…！