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毎日、仕事でクタクタなはずなのに、自分自身のことよりも家族を大事にしてくれているのがよくわかる。

その優しさに、ものすごく感謝している。

時々は、自分1人の時間を作ってとお願いしても、仕事以外の時間は、ほとんど私や莉穂のために使ってくれて……


出会ってから、今まで、本当に……

私を守り続けてくれている。


素敵でカッコ良い朋也さんは、最高の旦那様であり最高のパパ。


これからもこのままずっと……

嬉しくて幸せな毎日であるようにと願っている。


もちろん私も、朋也さんへの愛が伝わるように努力している。

釣り合わなくても、せめて自分磨きは頑張っているし、いつも笑顔を心がけている。

生涯、朋也さんに愛してもらえる女性でいたいから。


***


「素敵な旅館だな。莉穂、おじいちゃんとご飯食べような」


数日後、私達はみんなであの時の旅館にやってきた。


「うん! おじいちゃんと食べる」


「良かったね、莉穂。おじいちゃんと、パパと……梅子さんも一緒に泊まれて」


「梅子は、本当に幸せものでございます」


「また泣いてる」


そう言って、朋也さんは優しく微笑んだ。

梅子さんはますます涙もろくなっていく。


「ママも一緒。み~んな一緒だね!」


懐かしい思い出がよみがえるこの旅館で、私達はまた、新たな最高の思い出を作った。


夜になり、莉穂は疲れたのか、すやすやと眠っている。


「朋也さん、今日はいろいろとありがとう。温泉も気持ち良かったし、食事も最高だったね。みんなすごく喜んでたし、莉穂もはしゃいで……」


「ああ。みんなでこれて本当に良かった。恭香……いつも可愛くいてくれてありがとう。その笑顔に元気をもらってる。初めて見た時からずっと……恭香のことが大好きだよ」


朋也さんと2人の時間が訪れ、私は甘い言葉をもらった。


「……本当に? ずっと……気持ち、変わらない?」


「ああ、本当だ。初めて出会った時から、1ミリのブレもない。それどころか、まだ、どんどん恭香のことを好きになってる。……おかしいか、俺?」


私は首を横に振った。


「嬉しい。……ありがとう」


照れる私を見て朋也さんは優しく微笑んでくれる。

何気ない日常の一コマに、いつだってふいに降ってくる甘い言葉。

惜しげも無く注がれる愛に、胸がキュンとなり、体が熱くなる。


「莉穂の弟か、妹。そろそろ作ろうか」


「あ、ちょ、ちょっと朋也さん」


私を抱きしめる朋也さんの腕は、とても力強くて、守られてる気がした。


唇を重ね、愛を確かめ合う。

今まで何度キスをしても、初めてみたいに嬉しくて、体が蕩けそうになる。


「愛してる。可愛いよ」


「私も愛してる。大好きだよ、朋也さん……」


「ずっと恭香を離さない。たとえどんなことがあっても、一生俺のそばにいろ。必ず守るから」


たまにこうして強引なのも嬉しかったりする。

出会ったころ、あまりの強引さに戸惑っていたことが懐かしい。


そうして、私達家族の夜はふけていった――



笑顔でいれば、絶対にいいことがある。

この幸せは、きっと頑張ってきたご褒美。

今なら自信を持ってそう言える。


本当にありがとう、朋也さん。


『恭香のその笑顔は俺や周りを明るく包んでくれる。恭香に出会えて、俺は心から幸せだ。これからの人生、死ぬまで2人手をたずさえて、大切な家族と一緒に笑って生きていこう』

――それは、誕生日にもらった朋也さんからの言葉。

おじいちゃんとおばあちゃんになっても、絶対一緒にいたい。

笑顔でいること、忘れずにいるから――


大切なあなたのそばで、私は今でも毎日ドキドキしているよ。

これからも、それは永遠に変わらない。

だって、いつだってあなたは素敵過ぎるから――


朋也さん。

世界中の女性の中から私を選んでくれて、こんなにも幸せにしてくれて、本当にありがとう。


強引で甘く一途なあなたを……

私は、ずっとずっと愛しています。

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