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嫉妬?

嫉妬?

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嫉妬?

♥

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2024年03月01日

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彰冬!地雷回れ右!
















⚠️彰冬成人済み⚠️(同棲はまだだよ)




𝚂𝚃𝙰𝚁𝚃













(・8・)チュンチュン…





「ん……」


はぁ、朝か、……


最近冬弥に会えてねぇからか

寝てる感覚全然ねぇんだよな

大学も一緒なのになんで会えねぇんだよ、



💡´-LINE!



ん?こんな朝早くからLINE?


えっと……冬弥から?



(会いたい)



……は? ……あ、


📷✨(パシャ


よし、スクショ完了。

あとは返信するだけ……って、え?


ない、無い、ない! 会いたい)の

メッセージが消されてる!?


なんでだよ!?送り間違いか?

いや、それにしては会いたいって、、、

ここはひとまず冬弥に聞くか?


いや、送り間違いだったらそれはそれで

気まずいしよ……


「っ!?やべっ、」


こんなことを考えてるうちに電車の時間

来るとか最悪すぎだろ…


取り敢えず保留だな。

スクショしたし。

スクショしたし。(2回目)



.・*’’*・.♬.・*’’*・.♬(でんしゃぁぁぁぁ!


この時間毎回嫌いなんだよな

満員電車で目の前でちかんあってて、、

ほんっと気色悪ぃ…


🧔‍♂️「ふっ、気持ちいいだろう?」


👧🏻「やめっ、離して、助けて、」


やべっ、目が合っちまった……は~


「おい、朝から見せられるの嫌なんすよね、、辞めてもらっていいですか?💢」


🧔‍♂️「やべっ、……(走」


「ありがとうございます!って、

○○大学の人ですか?」


「あ、はいそうですけど…(猫かぶり

どうかしましたか?」


「あ、私も○○大学で……

((この人かっこいい」


「一緒に行きませんか?(ぶりっこ」


「あ、いや、俺は……」


「あ、ここですよね!私由奈っていいます!(手引っ張り」


うわぁーめんどくせぇなこいつ……

ま、暇だし付き合ってやるか


「そうだね。俺は東雲彰人。

由奈ちゃん。よろしくね(*^^*)」


「きゃっ♡よ、よろしくお願いします

o̴̶̷̤ ̫ o̴̶̷̤」


はぁ~こんなぶりっこ女より冬弥に

会いてぇ~……


.・*’’*・.♬.・*’’*・.♬(大学だよ(早くないよ!


「きゃっ♡彰人くんって次何の教科?」


「俺は世界史かな~由奈ちゃんは?」


「一緒~♡私も世界史~!隣座るね~!」


「うん♡いいよ。」


は~香水臭えよこの女……まぁ俺も

香水はつけてんだけど…冬弥と

オソロの香水だからセーフ(?)だろ


ちょっと離れるか……


「ふふっ♡」


……は?この女、、俺と抱きついてる?

キモすぎだろおい…離れろよ……


「ご、ごめん、離れてもらってもいいかな?」


「え~やだ~!」


「え、えっと……(にこ)」


「……彰人…?」


【いきなりとやち視点!】


「彰人……?」


右斜め前の席……あれは彰人と、、

女の人…?

久しぶりに会うから話そうと思ったが、、

抱きついて…?それに、彰人も

笑ってる?



.・*’’*・.♬.・*’’*・.♬(放課後(早くない!


「はぁ……」


今日はモヤモヤとした1日だった。

折角彰人と2週間ぶりに会ったというのに

女の人と抱きついて楽しそうに…

俺にはあんな顔…しない、、


彰人に確認を取りたいが本当だった場合

俺が1層に辛くなる……

どうすればいいのだろうか、、


💡′-(LINE!


ん?モブからか?……


(な!青柳!今話せるか?)


今……は時間があるから少し話そうか


(嗚呼、大丈夫だ。どうしたんだ?)


(それがよ~いい話getしたんだよ!)


(いい話?)


(おー!聞きたいかだろ???)


(聞きたくない…と言えば嘘にはなるな)


(それがよ~東雲と由奈?って人!)


(付き合いだしたらしいぜ!)


(あ.東雲の親友ならこの情報知ってるか…)


(え?彰人が、、?)


彰人が……あの女の人と、、?


(おー!お前、知らなかったのかよw)


(あ、嗚呼…教えてくれてありがとう。)


(いやw俺が誰かに言いたかっただけーw)


彰人は…俺が何度か会いたいと言った

ことがあるが、拒否された……

やはり俺には好意など持っていなかった

のだろうか…


【彰人視点】


⚠️彰人くんは付き合ってる噂聞いてます!


「チッ、、あの女…付き合ってねぇよ……

気色悪ぃな…」


冬弥も…知ってるか、、?

知ってたらLINE……とりあえず

聞いてみるか。



(冬弥ちょっといいか?)


(あ、彰人。大丈夫だ。)


……電話するか、


📞(((((ぷるるるる🎶がちゃ


【とやしてん】


「あ、冬弥?」


「もしもし……」


「俺だよ俺w今大丈夫なんだろ?」


「あ、嗚呼……」


「直入すぎるんだけどよ、、

何も知らなかったら何も言うな


おれの噂…なんか聞いたりしたか?」


彰人の噂……? やはり付き合ったこと

だろうか……


「何故だ?」


「あ、いや、ちょっとな、、」


彰人が焦っている…やはりか、今確信した.

彰人は由奈という人と付き合っているんだ.


「噂は聞いていない。彰人、俺からも

ひとついいだろうか?」


「お、おお?なんだよ?」


「彰人……_____」


あれ?……声が…


「?なんだよ?」


「彰人……」


おかしい…早く、別れを言わないと、、

早く……


「だからなんだよw」


言うんだ、俺。怖くなどない。

彰人のことは大好きだが…彰人は違う。

彰人から告白された時は泣く程嬉しかった

んだけどな……そういえば彰人も

泣いていたな…


「彰人、別れよう____」


「……は?」


「聞こえなかったか?別れよう。」


「い、いや…何言ってんだよ……

好きな人出来たのか?

それとも怒ってんのか?」


「怒ってなどいない。

ただ単に別れを告げているだけだ。」


これで……いいんだ。


「俺の事…嫌いになったのか?」


やめてくれ.そんな心細い子猫のような声で聞かないでくれ……

彰人のことなど嫌いになれるわけ無いだろう…


「……嫌いなわけないだろう…」


【あきとしてん!】(急でごめんな


「……嫌いなわけ無いだろう…」


冬弥?その声なんなんだよ……

今にも泣きそうで辛そうな電話越しでも

分かる、、お前、冬弥…今顔、

ぐしゃぐしゃだろ?、、


「じゃあなんで…… あ、お前、

もしかして……」


📞((((((ぶつっ


絶対、絶対に冬弥は噂を聞いて鵜呑みにしてるに決まってる……

うそだと、嘘と言いに行かねぇと…‼️

そして、泣きそうな冬弥を

俺の手で抱きしめてやらねぇと!


気づいたら俺は冬弥の家に向かって

走り出していた。


「はぁ、はぁ、……」


冬弥、冬弥!


ただでさえ2週間あって居なくてずっと

会いたいと言われてたのに

クラブを優先して…本当に何やってんだよ!


「着いた……はぁ、はぁ、、」


冬弥は1人でこの家に住んでいる。

俺は同居してもいいと思ってんだけど……

それはまた別の話で、、


ピィ ン ポォ ン ⤴︎⤴︎ ☆(ふざけるな殴


「はい……」(がちゃぁ✩((おい殴


冬弥、、泣いてた??目の下が赤く…

それにうるうるして……


「あ、彰人……っ、」


違う!今は抱きしめるんだ!

話はそれから、、!


「冬弥!」(抱きつき


「っ!?あ、彰人?? だ、だめだ!」


「冬弥、、、」


「離れてくれ、嫌だ!」


「冬弥、俺、冬弥以外好きにならねぇ、」


「んぇ……?」


「う、嘘だ!由奈さんと……!」


「あれは噂だ。」


「……え?」


やっぱり、冬弥は噂を信じてた……

勝手に信じ込んで勝手に悩んでたんだな、

……そう思うと可愛くて堪らない。

それに、俺の幸せのために自分の幸せを

冬弥は捨てた……

じゃあ俺は


「冬弥の捨てた幸せを俺が拾って

幸せにしてやる……」


「……? 噂は…嘘、、?

彰人は……」


「俺は冬弥しか好きになれねぇんだよ。

だから、別れようなんて言うなよ」


「あ、……」


「それとも俺と別れたかったのかよ」


違うことは分かってる。だけど、

可愛くて可愛くて、、冬弥が可愛くて

その小さいリスみたいな愛らしい口から

在り来りな言葉でもいい。

今はどうしようもなく聞きてぇんだよ、

そう、いまから冬弥が言うようなことが__


「ち違う!彰人のことは世界一好きだ!

絶対に別れたくな___っ!///」


そうそう、こんな言葉……

勢いで言ったからか顔を真っ赤にしてる。

そこも愛らしい。


「そうか~冬弥くんは俺の事

世界一好きだったんだ~w」


「……そんなこと知っているだろう…//」


「っ!?……うん、知ってた♡」


ほら可愛い。100億満点♡


「つーかあの噂、明日解消しねぇとな。」


「う、嗚呼。」


「う?どーした?」


「な、なんでもない。」


「ん。そーかよ」


「今日泊まっていいか?」


「嗚呼、いいぞ。」


……うん、冬弥はこういうところ

あるよな、、

絶対俺じゃなくても家に泊まらせるよな。

ま、いいけど。


「あ、お風呂沸かしてくる。」


「おー、ありがとな」


……今日が初夜になるかもしれねぇ…

童貞卒業の予感!?

舞い上がってきたぜ(((


「あ、布団はふたつあるから引くな。」


「え?あ、、おー。」


ま、まぁ…誘えばいいし……

今日を絶対に初夜にするって決めたんだ!


「彰人、お風呂先に入るだろうか?」


「え?」


チャーンス!一緒に入ろう大作戦!


「なぁ、一緒に入んねぇ?」


「え?」


「俺はいいが、風呂が小さいから無理だ」


ぐぁっ!風呂っ!でかくなれよ!!!


「お、おー、、じゃあ先入れよ、…」


「嗚呼、わかった。」


「(てくてく)」


んん”ッ、、後ろ姿で飯食える、、


「彰人、上がったぞ。」


うぁッ”“‘……ほかほか冬弥……目の毒だ、


「入ってくるな、」


あー死ぬ…無理無理無理……

冬弥が入ってたと思うと飲み干したくなる


「上がったぞ~……って、え?」


「すぅ……すぅ……」


寝て…る? 、、そうだよな……俺の為に

泣いてくれてたんだから疲れたよな…

まぁ、冬弥が幸せならOKか、、

じゃあな、俺の脱童貞……じゃあな初夜、


俺もすぐに寝床に入った。

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