【日本×韓国(腐)】
神カプを提供してくださった神様:光希 さん
◤◢◤◢◤⚠️attention⚠️◢◤◢◤◢
・日本攻め×韓国受け(腐)なので地雷の方ご自衛お願い申す
・生まれつき語彙力が欠落してる雪だるま=私
・めちゃくちゃほのぼのなので安心するヨロシ
・作者視点(?
少々大規模な国際会議が終わったある日の昼下がり。
国家間での会議が行われるビルの中には、資料文献の収集や休息のために設置された図書室がある。
韓国「ッッあ”ー――……ったくもう…毎日ぐたぐたでホンット疲れる……」
先ほどの会議にて耳が割れるような五月蝿い議論に巻き込まれた韓国は、怒りと疲労を滲ませながら椅子に腰かけ図書室の机と向き合っていた。
書類が破れないか少々不安になるような乱暴な手つきで、とどまることを知らない愚痴をこぼすとともに資料をめくる。
もともと取っつきづらい性格の彼がさらに凄い形相で資料を睨んでいるものだから、話しかける者は誰もいない――――――と思いきや、実はそうでもないのだ。
ポンポン、と韓国の肩を叩く華奢な手。
煩わしさを隠せず舌打ちしながら振り返ると、そこには愛嬌を体現したようにニコニコと微笑みかける日本の姿があった。
韓国「う”…日本…何だよ、なんか用?」
日本「資料詮索ならお手伝いしますよ。教育システム関連の文献を探していらっしゃるようでしたので…これとかいかがです?」
そう言って手に持っていた文献を勧めながら隣の椅子にそっと座り、持参した水筒のお茶を紙コップ注いで韓国に「どうぞ」と渡す。
日本「大丈夫ですか…?疲れてるようですし、少しは休憩してください」
韓国「は?何お前…別に疲れてないんだけど?余計なお世話だから用が無いなら構わないでくれる?」
ゆったりとした穏やかな態度に慣れていない韓国は、思わず刺々しい言葉で日本の好意を突き返してしまった。
何せ韓国は、いつもニコニコと愛嬌を振りまいて滅多に本性を見せない日本のことが苦手なのだ。
それに、韓国が一方的に日本に毒づいているわけではなく、日本も日本で時々韓国に対して皮肉な言葉を返すこともある。つまり一言でいえば韓国と日本はかなりの不仲な関係だ。
それなのに………それなのに、時々こういった甘い声で優しい態度をとられると少々居心地の悪さを感じる。
韓国は、”お前といるとペースが乱れる”と言わんばかりに、シッシッと追い返すような手の仕草で不愉快な気持ちを体現した。
――――すると
日本「……ぁ、そうですよね…。すみません…迷惑…でしたよね。」
捨てられた子犬のように瞳をきゅるきゅるとさせながらこくんと俯く日本。
韓国「…ㇸ、………あ、いや、当たり前だろ…かえ…れ…ょ」
韓国(どうしよう…言い過ぎっちゃったよな…。なんなんだよコイツ、普段は何言っても微塵も動揺しないくせに。なんでこういう時に限って落ち込むんだよ…。本当になんなんだよコイツ、まじでむかつく…)
日本「あはは…ごめんなさい、じゃぁ、帰りますね」
ギィっ…と物悲しい音を立てながら椅子を引いて背中を向ける日本に対し、韓国は思わず「おい」と呼び止めてしまった。
韓国「いや、別に…そのー、、居たいならいれば?わざとらしく悲しそうな顔すんなよ…えっと、その‥‥演技臭くてムカつくから‥‥」
鞄を持って去ろうとしていた日本は、その言葉を聞いて「待ってました!」と言わんばかりに、小児のように満足気な笑顔を輝かせながらパッと振り向いた。
日本「いいんですか?じゃあ、もう少しお邪魔させていただきますね」
韓国「うん…あっそ。好きにしろよ。」
日本「お饅頭でも食べます?」
韓国「は?」
日本「お饅頭ですよお饅頭。疲れてる時には甘いものが一番ですよ!ほら…どうぞ」
鞄から取り出した包み紙をやや強引に韓国に押し付ける。
韓国「いや、いらないし
日本「韓国さんはちょっと働き過ぎなんですよ!!!ちょっとは休憩してください!」
韓国「え、あ、嗚呼…分かった…しょうがないから食べてあげる。別に甘いものとか興味ないけどね、しょうがないから…」
韓国(はぁ‥‥‥…なんだコイツ…。いっつも僕のペースを崩しやがって。こういう自分勝手なところが嫌いなんだよ…!)
純粋な嬉しさと照れくささを隠すように心の中で毒づきながら、貰った…というよりかは無理矢理渡された饅頭をパクリと齧る。
日本「どうです?美味しいですか?」
韓国「は?そんなわけないだろ、マズいし‥‥いや、ぁ、でも…その…悪くは、無いけど」
日本「ふふっ…美味しいんですね、良かったです」
頬杖をついて韓国の顔を覗き込む日本は、お菓子をもきゅもきゅと頬張る子供を見守る親のような表情で、端正な顔にふわりと喜色を湛えていた。
「別に美味しいとは言ってないだろ…」と言い返そうと思った韓国だが、屈託のない笑顔に対して毒を吐くのは少々気が引けるのか、やれやれといった様子で無言で頷く。
日本「‥‥ところで、お仕事はどうです?終わりそうですか?」
韓国「…ん、まぁ、この資料があれば、多分終わる。」
饅頭を食べ終えた韓国は包み紙をくしゃくしゃに丸めてゴミ箱に放り込みながら、先ほど日本が勧めてきた文献を手に取った。
日本「そうですか…お役に立てて何よりです。お茶飲みます?」
韓国「五月蝿いな…僕のこと客人か何かだと思ってるの?”おもてなし”とかいうジャパニーズカルチャーのつもり?」
韓国「あと、僕はコーヒー派だから。お茶とか好きじゃないし。」
日本「うーん…客人とかそういうつもりではないのですが…。なんかお菓子を食べてる韓国さんが可愛くて、つい恋人の気分になっちゃいました」
韓国「ふーん、あっそ。
‥‥…
ッッて、ぇ、はぁァ!?!?!?こ、ぁ、恋人って…!?お前ふざけてんの!?!?!?」
韓国にとってその言葉はあまりにも思いもよらないものだったのか、意味の咀嚼に数秒かかったのち、思わず大声を上げながら勢いよく立ち上がった。
…と、図書室内にいた国々の視線が自分に集中していることに気づいて、恥ずかしさと気まずさで顔を真っ赤にしながら椅子に座りなおす。
日本「……あぁ、すみません…嫌でしたか?」
韓国「はぁ?ちが、いや、その…嫌っていうか…。あーもぅうるっさいなぁ…///何?僕のことからかいに来たの?」
日本「そんなことないですよ…と言いたいところですが。韓国さんの反応がいちいち可愛くてつい揶揄いたくなっちゃいました、」
そう言って悪戯っぽく微笑む日本の顔には、嫌味や皮肉めいた色は見当たらなかった。
韓国「‥‥‥‥…は…?おま、何言ってんの急に。気色悪いんだけど…///、ぅ、―――ッ!用が済んだならとっとと帰れよ…、」
日本「えぇ、そうですね…そろそろ帰ることにしましょうかね…」
真っ赤に紅潮した顔を隠すように俯いた韓国を横目に、頬を緩めていたずらっ子のような無邪気さで目を細めた日本は満足そうにそっと立ち上がった。
日本「コーヒー派…なんですか。じゃあ、今度は水筒にコーヒーを淹れてきますね」
そう言いながら微笑んだ日本は、そのまま背を向けて図書室の出口に向かおうとした。
が、その足を韓国の声が止める。
韓国「別にコーヒーとかいらないから…ツ次回はわざわざ持ってくんなよ!また客人扱いされたら困るし面倒くさいから!!!」
韓国「…‥‥その代わり、に、…次はキムチでも食わせてやるから…!お前辛いの苦手だろ…?だから…その、今日の仕返しで…激辛のやつ大量に食わせてやるよ、!!!」
日本「…!」
意外そうに目を開きながら振り返った日本の顔は少し赤らんでいた。
日本「…じゃあ、是非いただきます。でもちょっとは手加減してくださいね…」
韓国「…ぅ、うん…///」
韓国と日本が初初しいやり取りを繰り広げる一方で、それを終始眺めていた中国がはぁっ、とため息をついた。
中国「おい、美国・・・お前のとこの犬2匹をどうにかするヨロシ」
アメ「HAHA,what do you mean?どうするって…放っとけば自然とくっつくんじゃないか?」
中国「そういうことじゃないネ、ああいう奴らは危なっかしくて見てられねぇアルヨ…。だからとっととくっつけろって話をしるアル」
アメ「Ah…?今度飲み会にでも誘って酔ってる時に個室で二人きりにしとくとかはどうだ?」
中国「はぁ⁉!?!?!?あんな初心なやつらを汚す気アルか!?!?」
アメ「お、落ち着け落ち着け、ジョークだよジョーク!…それはそうとして、別にあいつら年齢的に充分大人だろ?そんなに心配するなよ!!!」
中国「別に心配なんかしてないネ!…まぁ、その…えっと‥‥…くれぐれも我があいつらのゴタゴタに巻き込まれないように、あいつらのことちゃんと世話するヨロシ!」
アメ「Huh?あー…しょうがねーな……!Yeah, okay, I got it. I got it.」
めでたしめでたし(?)
コメント
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初コメ 失礼します 🙇🏻 淡もち様の 小説 、本当に大好きです .. 🫶🏻💗 🇯🇵🇰🇷 、やっぱり ウブな恋愛してる方が えっちで すけべだ .. 😚😚 やっぱり 韓国 は ツンツンしてるに限る .. 😌💖 是非 この 続きを 書く予定もし ありましたら 、書いていただきたいです .. 🥰🥰
んひゃあ!初々しい!可愛い!(*꒪ཀ꒪)وグッ 最後の保護者達も可愛い!もうみんな可愛いですにゃん!
韓国のツンデレがめっちゃ好きです…ッ!日本のわざとのような仕草が可愛くて可愛くて!!最後のアメ中の絡みもめっちゃ好きです…ԅ(¯﹃¯ԅ)