テラーノベル

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なつは最近目を腫らして起きてくる事が多くなった。

🍍「…おはよ…」

📢「…顔洗って来い」

そう言うと素直に洗面所に行く。その間に俺はテーブルに食事を並べ冷凍庫から冷やしておいた凍ったタオルを取り出し少しお湯で溶かしタオルを拡げる。そうすればちょうどよくなつは帰ってくる。

📢「…お前、また腫れてる」(ポイッ

🍍「っえ…あ、ごめんッ……」

受け取りながら悲しそうに俯いた。別に謝って欲しいわけじゃない。何があってそこまで泣いているのか教えて欲しい、ただそれだけを俺に伝えて欲しいのに。でもあいつももう子供じゃない、俺から聞いてしまったらあいつはずっと甘えてしまうから。

📢「飯食ったら目冷やしとけよ」

そう言うとなつは頷き俺が作った朝食に手をつけ始めた。1口食べる度に目を輝かせながら美味しそうに食べてる姿を見て食欲はある事は分かる。

📢(本当にただ、眠る時に何かがなつを苦しめてるだけなのか…)

そう思いながら彼を見守っていた。





🌸「へぇ?外に連れてったんだ」

📢「まぁな」

昼休憩中、たまたまらんと一緒になり会社の屋上で過ごす。らんが吸っているタバコの煙が風が吹く方向、俺の方に行き顔にかかる。煙ったくて腹が立つ

🌸「そういやお前タバコ吸わないの?1本あげよっか?」

📢「いい。なつが嫌がるかもしんねぇだろ」

🌸「あら、紳士的だねぇ?♡」

ニヤニヤしながらこっちを見るらんを無視して俺はミントと書かれた袋を開け飴を舐める。口の中でコロコロ転がしながら話題を切り替える話を考える。

🌸「…俺の教え、やってくれたんだねぇ」

📢「……まぁな」

🌸「どうだった?なっちゃん楽しそうだったでしょ〜?」

どうだった…普通に楽しかった。なつもはしゃいでいて楽しそうだった。

でもそこから変わってしまったんだろう。外に出た事、街を知った事、家族に会ったこと。 あの夜、なつが俺に抱きしめて欲しいと泣きながら言ってきたのを思いだす。抱きしめた時甘えるように俺の胸元で泣いてたのを目に浮かんだ。

📢「…我慢してたもんな・・・・・・・・」(ボソッ

🌸「ん?」

俺の口の中にある飴玉が少しずつ溶けて消えていく。飴玉みたいになつも少しずつ俺に甘えて溶けていって欲しい。俺が全て受け止めるから……って何言ってんだろ、

📢「…俺はもう戻る」

🌸「えっ?!ちょっ!感想は!?」

慌ててタバコの火を消して吸殻を捨てるらんを背にして俺は中に戻る。

🌸「あと!カポから聞いたけどあの任務…お前が担当になってるからな」

📢「……」

🌸「なっちゃんが大切なら死ぬんじゃねぇぞ?」

そんならんの忠告を耳にして俺は仕事へ戻った。






いつもの静かな夜。

食事も終わり風呂にも入り、眠たい所に玄関から扉を叩く音がする。開けてみればこれを手伝って欲しいと手を合わせウインクするらんと手元にはまだ手をつけてない資料に俺はらんを蹴り飛ばしイライラしながら仕事を始める。

入ってきたばかりの新人ややらかしてしまった手下ならまだ分かるし許せる。同僚であり先輩でもある前髪モッピーa.k.aらんに頼まれるのは心底腹が立つ。

そんなことを脳内で愚痴りながら手元と目はパソコンに集中する。早く眠たい衝動に駆られながら仕事をしてる時俺の部屋の扉からノックが聞こえた。

📢「…?なんだ?」

扉を見れば少しだけ開きなつがひょこっとこちらを見ていた。顔を見ればまた泣いたのだろう、目元が赤くなっていて目も潤ってる。少し可愛いと思ってしまった気持ちを抑えつつ椅子から立ち上がりなつの所に行く。

📢「…お前、また泣いたのか」

🍍「……ぅん…」

申し訳なさそうに顔を俯くなつに俺は吐き出しそうになったため息を飲み込み伝えた。

📢「冷凍庫にタオルがあるから湯で少し濡らして目元当てながら寝てろ。明日になれば少しは引くだろうから」

そう伝えるとなつは頷き部屋から出ていった。それを見送り俺はまた机に戻ってめんどくさい作業を始める。終わる訳がない作業と資料の量を見て頭で考えてた仕事内容からコンシリエーレ(相談役)にチクってらんを擦り付けようかと考え始めた時また扉が鳴った。 見ればまたなつが覗いてる。

📢「…今度はどうした、早く寝ろ」

🍍「……」

仕事の疲れもあって少しイラつきながら言ってしまったがなつは俯き何も言わない。もう無視してしまおうと思いパソコンに戻ると小さな声がした。

🍍「…一緒に…寝たいっ……」

なつからの甘えにびっくりしてしまいなつを見てしまった。でも俺は今仕事中で、なつだって泣き疲れてるだろうから早く眠らせたい。

📢「…1人で寝ろ、俺は仕事中だ」

🍍「…じゃあ待ってる…」

📢「ダメだ。お前に合わせられない」

🍍「嫌だ…いるまとがいいっ…」

📢「ッなつっ…!!」

🍍「っいるまとじゃないとッ…眠れないからッ…」

📢「っ…!…はぁ…」

ここまで言っても引き下がらないなつにさっき我慢して飲み込んだため息が出てしまった。もちろんここまで甘えられてくっついてくれるのは嬉しくないはずがない。ただなつを大事にしたくてここまで言ってる。でも どうしようか悩んでても何を言っても多分意地張ってここから離れないだろう。

📢「……分かった。入りな」

🍍「っ…!」

するとなつは俺の部屋に入ってきた。顔しか見えなかったけど自分の部屋から持ってきた枕を持っていた。片手には冷えたタオルも持っている。部屋に入ればそのまま一直線に俺のベッドに潜り込み端っこにちょこんと寝ながら俺のことをジッと見つめてる。まるで小動物みたいな可愛さに抱きたい気持ちを抑えながら座ったまま寝てるなつの方へ向かう。

📢「…タオル、冷やしてな?」

🍍「っ…うんっ…」

📢「俺も早く終わらすから先寝てろ」

隠すようにタオルをなつの目元に乗せてから作業に戻った。





📢「……こんなん終わんねぇよ」

それから急いで終わらすがアイツは社畜なもんだから1日の作業量が他の人より4倍近くはある。頑張ってもまだ3分の1しか終わらせてない。

前髪メンヘラモッピーに擦り付けることを選択して俺は諦めてパソコンを閉じた。ベッドを見ればこっちを背に向けて寝ているなつがいた。呆れつつ頑張ったご褒美だと思い俺もベッドに潜り込みなつの隣に寝る。

🍍「………終わった…?」

📢「っ!…まだ起きてたのか?」

なつを見れば目元は少し腫れが引いていた。さっきまで泣いてた表情も少し晴れていて元気そうだった。

📢「…もう終わったからちゃんと寝ろよ」

🍍「……んぅ…」

頭を撫でれば俺の胸元に顔を押し付けて嬉しいのか少し恥ずかしいのか耳元が赤らめてる。可愛くておかしくなりそうだ

📢「っ…お前…わざとか…?」

耳元を撫でてやればピクっとくすぐったそうに反応した。すると胸元に押し付けてた顔を上げて上目遣いで見つめて俺に言った。



🍍「……うんっ…わざと…/////」

顔も赤くして誘ってる目をしている。

いつからそんな子になったのか。 いや、させたのは俺か

そんな事を頭の片隅で思いつつ、襲った。










噛み付くようなキスをしながら湿り気のあるアナに指を挿れる。気持ち良いのか声が漏れて俺の服を握っている。

(グチュ…グチグチュ…グチュ…♡

🍍「っ♡んぅ…///ッ♡ッ♡はぁッ…ああぅ♡んあ♡///はふっ…///」(ヌッチュレロォ…グチュクチュ♡

📢「っ…はぁっ…ふぅッ…///」

(グチュグチグチュッ…クパァ…♡

🍍「ひゃぁあッ?!♡あぅ♡んぅうッ…////」(ギュッ

中で気持ちいい所を触ったりすれば開いてた足をすぐに閉じてしまい、俺は身体を覆いかぶさずに横にいるため前から回して指を挿れてたから俺の腕を柔らかい太ももで挟んでしまう所がとても可愛かった。

📢「なつ?腕動かせないんだけど?//」

🍍「っ…ふぅッ♡はぁッ♡ぅぅ…//////」

言っても動かさないからなつの太ももを指先で触って動かせる。それだけで感じてしまい挟む力が強くなってしまった。可愛いけど勃ってる自分のモノがはち切れそうなくらい俺は我慢ができなかった。

📢「っ…なつ?挿れんぞ?///」

それだけを言い残し自分の腕を太ももから抜き閉じてるままの両足を腕を回し掴みそのまま自分のを当てた。

🍍「っ…ぁッ…//////」

📢「アナ、拡がってるから入るよ?///」

(ズプン‪”‬ッッ!!♡♡

🍍「ッッ‪”‬あぁあん‪”‬ぅ‪”‬〜〜〜〜〜〜ッッ!?!♡♡/////」(ビュルルルルルル♡

挿れただけでイってる姿にゾクゾク感じながらピストンを始めた。もちろん気持ち良いが足を閉じてるからか奥まで入らないのが物足りなさを感じさせる。顔の横にあるふくらはぎを舐めてみればビクビクとさせ逃げようと今度は足を開こうとしていた。

📢「ッふはっ、気持ちよさそっ…///」(ペロッ

(パチュンパチュンパチュンパチュン♡♡

🍍「あっ♡やぁッ♡やらッ…ぉくッ‪”‬♡んぅ♡はぁっ…ほしッ‪”‬あぁあ‪”‬ッ!!♡//////」

📢「じゃあ、足開いて?///」(パッ

足を解放させるとなつは恥ずかしがりながらも足を開かせてくれた。それだけでキツかったなつの中が少し解放されてる感覚があった

📢「っ…ありがとっ…///」(ニコッ

笑顔でそう言うとなつは赤らめた顔を更に真っ赤にさせて目を逸らしてしまった。それだけでも十分俺の心臓に悪いのにと思い俺はまた奥へと進めた。

(ヌプププ…♡♡

🍍「ッッぁぁあああッッ…!!♡♡//////」(ピュッ…ピュククッ…♡♡

また挿れただけでイった。可愛い奴っ。

📢「ッいじめたくなっちまうじゃん///」

もう俺の理性は切れてしまった。


(ヌ‪”‬ポ゜ッッ!!!♡♡

🍍「ん‪”‬んん‪”‬いぃ‪”‬〜〜〜〜ぎぃ‪”‬ッッ!!?♡♡///////」(ビュルルルルルル♡♡

(パチュンパンパンヌボッパチュン!!♡

🍍「あ‪”‬がッ!!♡///あァッ!♡///ァあッ‪”‬♡イくッ!イっちゃッぅ♡でぅッ♡あァアッ‪”‬!?♡♡//////」(ビュルル♡ビュク♡ビュルルルルルル♡

(ゴリッ!!♡♡グチュパチュンパチュングボッ♡♡

🍍「らめッ♡しんじゃぁ‪”‬ッアアあぁッッ!??♡♡んぉ‪”‬ッ?!♡ぃりゅッ‪”‬♡んぁッ♡あァあッッあッ!!♡♡//////」(ピュルルルルルルルル♡♡

(ズボッ!♡ズポッ!♡ズポッ!♡ズボッ!♡

🍍「んお‪”‬ッ?!♡お‪”‬ッ!♡ぉ‪”‬あ‪”‬ッ!♡あ‪”‬あぁッ‪”‬!♡もぉ‪”‬ぅ‪”‬ッ♡でなぁ‪”‬ッ♡ひゃあ”あ”あ”ッッ?!!♡♡はぁッ…!!♡ひぅッ♡あッ♡/////」(ビクビク

📢「っ…な…つッ…!!////////」

(ゴヂュンッッ!!!♡♡

🍍「んん‪”‬ン‪”‬ん‪”〜〜ー〜〜ーーッッッ‪”‬!!!♡♡♡♡////////‬」(ビュルルルルルル♡ビュルルルルルル♡








それから数時間の甘い時間が終わって覆いかぶさっていた自分の身体を横に倒した。外を見れば明るくなっていてもう朝方だと知り驚きつつも午前だけでも休みを貰おうと考えた。俺は普段有給を使わないからこれくらいなら許してくれるだろう。

隣を見ればまだ呼吸が荒れてビクビクと余興を感じながら疲れ果てているなつが居た。腹はもう真っ白で身体中どこも赤く染まってる。

📢「ッ…はぁっ…ッなつ…?///」

🍍「っ♡…んぅっ…/////」(ピクピク

なつは仰向けからうつ伏せに身体をひっくり返し顔を俺の枕に埋めた。飛び出てる前髪を人差し指で撫でれば横目遣いでこっちを見た。可愛くてまた襲いたいが体力がもうないため諦める。

🍍「ッ…だきしめて…ほしぃッ…/////」

ボソボソとした小さな声は十分俺には聞こえてていつの間に俺は抱きしめていた。

🍍「…いるま……///」(ギュッ

また甘えるように俺を抱きしめ返すなつを見てて愛おしいと感じ、またあの夜のように頭を撫でてあげた。


あの時のような泣いてる姿・・・・・を思い浮かべて___



この作品はいかがでしたか?

2,007

コメント

3

ユーザー

やばい、 あーるの尊いと泣いてるの可愛いと夜一人で泣いてる悲しみが一気に俺を襲って来て脳内バグってる。

ユーザー

投稿ありがとうございます✨️ 待機してましたw👈キモイ 続き待ってます(*^^*)

ユーザー

これ結局🌸📢🍍以外の🎼めんと📢にきの関係どうなるんだろ…

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