夏咲妖花とぶつかった日以来、よく妖花と話すようになった
静夢「おはよう…妖花ちゃん」
妖花「あ!おはよー!静夢ちゃん!」
妖花ちゃんは私の右隣の席だったみたいなので、最近は毎日話している。
生徒「あ!呪われた静夢ちゃんじゃん!ww」
妖花「そう言えばさぁ〜。呪われてるってどういう意味?」
セイト「だぁかぁらぁ!静夢ちゃんはね。両親がいないのぉ!それに、兄弟もなくなっちゃったから、皆が呪われてるっていってるの!静夢ちゃんに近づいたら死んじゃうから!」
そんな訳ない…たまたま不幸な事故が重なっただけ。
それだけ。私は呪われてない。呪われてないのに…
妖花「そうなの?というかさぁ。本人の前でそんな話しちゃいけないでしょ!」
セイト「は?なんでそうなるの?」
生徒「そうだよ!本人は何とも思ってないんだし?別にいいじゃない」
妖花「嫌だと思ってるかもしれないよ!そもそも、あなた達が同じ事されて嬉しいの?」
妖花ちゃんがそう言ってくれるのは嬉しい。
けど、何も言わない私も悪いし…
そもそも、妖花ちゃんがそんな事言ってたら、妖花ちゃんまでバカにされるのに。
きっと妖花ちゃんもわかってるはずなのに、どうして妖花ちゃんはそんな事言うのかな?
生徒「なんなのあんた?調子に乗んなよ?自分が何も言われないからって何言っても言い訳じゃないからな?」
妖花「そんな事わかってるもん!いくら相手が馬鹿でも口に出しちゃいけない!ってやつでしょ?」
セイト「は?それって私達に言ってるの?ふz「ご…ごめんなさい!!」は?」
これ以上妖花ちゃんに迷惑はかけられない。
静夢「わ…私…が…悪かった…です…ごめん…なさい…」
生徒「は?謝ったら許されるt「静夢ちゃん!そろそろ授業がはじまっちゃうよ?!」」
静夢「え…あ…うん…今用意する」
そう言えば妖花ちゃんと話すときはなんだか気楽に話せる気がする」
セイト「あ!本当だ!生徒ちゃん!早く準備しないと」
生徒「今回はこれだけで許してあげる。でも次はないから」
次って何次って?そっちから絡んで来たくせに。
何で私達が悪いみたいに言ってくるんだろう?
よくわかんない人達だな…
そんなどうでもいい事を考えているとチャイムが鳴った。
また憂鬱な一日が始まるという合図が鳴った。
その事をよく理解した。
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ありがとうすぎます!神すぎます!
しかも41いいね!本当にありがとうございます!
これからも頑張っていくので、良かったら見てください!
ちなみに名前の読み方が
海中 静夢
うみなか しずむ
夏咲 妖花
なつさき ようか
最初にだせやおい☆
と思っている方、本当に申し訳ございません!