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おむらいす
15
#豪ルイ
わた ビトスタオタク‼️
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かぐちゃ@新しい推し出来た!
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ルイ豪です!
豪恩寺の体がビクッと跳ね、ぎゅっと目を閉じる。
重ねられた唇から伝わる熱はいつもよりずっと高い。
「んっ…」
豪恩寺の甘い吐息が、誰もいない放課後の教室に小さく響く。
ルイの指先が豪恩寺の首筋に回り、引き寄せる力が強くなる。
いつもは冷静 なはずのルイが、今は強引に、自分を求めている。
ようやく唇が離れると、銀色の糸が静かに切れて落ちる。
豪恩寺は完全に肩で息をしており、顔だけでなく耳の裏まで真っ赤に染まっていた。
「ルイ、…ここ学校だぞ…?」
息も絶え絶えに抗議するが、ルイはじっと豪恩寺を見つめたまま、握ったシャツの裾を離そうとしない。それどころか、空いた方の手で豪恩寺の頬にそっと触れた。
「誰も来ないよ。鍵は僕が閉めておいたから」
「へっ!?いつの間に !?」
「豪恩寺が最後に伸びをして、油断してたとき」
ルイは少しだけいたずらっぽく微笑む。
しかし、その微笑みはすぐに消え、どこか切なげな表情に変わった。
「1ヶ月記念日なのに、忘れてるなんてひどいよ。…だから、今日は僕が満足するまで、絶対に逃がさない」
「う……」
いつもなら言い返すはずの豪恩寺だったが、ルイの真っ直ぐな視線に完全に気圧されていた。
何より、申し訳なさと、ルイへの愛おしさで胸がいっぱいだった。
豪恩寺は諦めたようにため息をつくと、顔を背けながらも、ルイの手首を優しく掴み返した。
「…わかった。わがまま、何でも聞くんだぜ」
「本当に…?」
「おう。だから…その、そんなに不安そうな顔しないでくれよ。俺、ルイのこと、…ちゃんと、 好き…だから」
豪恩寺の顔から火が出そうになる。
その言葉を聞いた瞬間、ルイの瞳がパッと輝いた。
「…うん。知ってる」
ルイは嬉しそうに呟くと、今度は豪恩寺の胸にぽすんと額を預けた。
「じゃあ、次のわがまま」
ルイは胸元に顔を埋めたまま、少しこもった声で言った。
「……今日は、一緒に帰る時も、家に着いてからも、ずっと手を繋いでて。僕が離してって言うまで、絶対に離しちゃダメ」
「えっ…でも、もし帰る途中に誰かに見られたら…?」
「何でも聞くって言ったよね?」
「うっ……」
上目遣いで見つめられ、豪恩寺はもう降参するしかなかった。
豪恩寺が観念してルイの手をぎゅっと握りしめる。
コメント
6件
尾行します☆
すごくいい話だ…ルイ豪最高!
おむらいすさん、第2話、読ませていただきました! もう、ルイくんの鍵を閉めるという計画性…! 普段冷静な彼が「今日は僕が満足するまで逃がさない」って言うギャップがたまらなかったです。豪恩寺の「ちゃんと好きだから」という照れながらの告白も、ルイの瞳が輝く瞬間が目に浮かんで胸がキュンとしました。最後の「ずっと手を繋いでて」というわがまま、二人の距離感が縮まったのが伝わってきてとても温かい気持ちになりました。続きも楽しみにしていますね🌷