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その日の夜

香澄)疲れたぁ〜…

夏から段々と秋になり夜が少し冷え込むような時期に私は少し夜の散歩をしていた

香澄)〜♪

パジャマの上に上着を着てルンルン気分で外を練り歩いていると「香澄ちゃん?」と声を掛けれ後ろを見ると北が居た

香澄)あにゃ?

北)どうしたんや?こんな寒い日に

香澄)いや、散歩しようかなって思って……ていうかそっちの方が何してるの?

北)俺もそうやけど?

香澄)あれ…でも消灯時間って……あれ、まだか…

ケータイを開くとまだ8時半だった

北)そうやで?

香澄)でも外出は…

北)抜け出した

香澄)き、北……あの二人の相手をしすぎたせいで…頭がっ

北)それどういう意味や?

香澄)さぁー知りません!笑

私が歩き始めると北も後ろから着いてきた

香澄)〜♪

北)…(綺麗な声やな…普段は明るい声なのに……淡い声…そうやな、淡い声や…綺麗で透き通ってる声や…)

香澄)ていうか……散歩って、迷子になるの分からなかったの?笑

北)考えてなかった笑

香澄)バカだなぁ…笑(呆れてる)

北)しゃーないやろ!

香澄)はいはい笑

話しながら夜道を歩き気づけば学校からだいぶ離れた場所にいた

香澄)9時か…北さん帰ろうぜ〜

北)はや…

香澄)冷えるし明日は朝からお説教だね〜?笑

北)ええけどな〜ちょっと独り占めできるだけでいいわ

香澄)ふーん?意外だわ

北)意外ってどういう意味や?

香澄)なんて言うかいつも冷静沈着でなんというか…そういう雰囲気ないからさ

北)ほんま?ホントはあんさんが他の男とはなしとる間ずっと嫉妬してるんやで?

香澄)ホント意外だわ笑

笑って北の少し先を歩いていると北に呼び止められた

北)香澄

香澄)ん〜?

適当な返事をして歩くのを辞めず前をノコノコと歩く

北)…あんさんは恋人が沢山おるの嫌なんか?

香澄)やじゃないよ?

北)もう少し増えても問題ないか?

香澄)んぇ?それってどういう…

北)…宮兄弟と俺らを恋人にしてくれへんか?

香澄)は…え…?

北)ホンマ、あんたが思っとるよりもマジや













え〜、宮兄弟と北さん入れて欲しい人は♥200!

期間は4/11    12:00

面倒臭いあいつらの飼い主はこの私(?)ハイキュー

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