みなさん!こんにちは!
本日はボロボロな🐣ちゃんを書いていきます
ボロボロって言うのはもう精神的にやられて
るって言う意味です!
それでは!れりご!
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🐣side
ピピピッ_
🐣「はぁ···」
起き上がり
地獄の始まりだ
いつもいつも同じ。
変わらない日課
顔を洗って、洗濯して
ご飯作って、ダンスの練習をして
何一つ変わらない毎日
もううんざりするよ。
🐣「···」
朝食の目玉焼きパンを食べながら
今日のスケジュールを確認する
···今日はグカと2人だけの撮影か、
🐣「···」
あんなに小さかった彼はもう僕を超えた
2歳差なのに。
全て僕よりも上だ
ダンスも歌声も、
僕の方が先に始めたのに
なんでこうも神様は僕の味方に着いてくれないんだろう。
🐣「あ···やば、」
時計がもうすぐ12時を示す
今日の撮影は12時半からだ
急がないと
🐣「行ってきます。」
もう癖になっちゃったな···
誰も居ないのに、
撮影現場にて_
🐰『あ、ジミニヒョン!』
🐰『遅いですよ!!』
と頬を膨らませながら怒ってるのは
黄金マンネことチョンジョングクだ。
🐣「みやね···」
🐰『”どうせ”、寝坊でしょ』
ピクッ_
🐣「···違うから。」
ぐかの横を
ドンッと肩がぶつかってもお構い無しに
歩き進めた。
🐰『いてっ···あっ!ちょっ、ジミニヒョン!』
後ろからドタドタ聞こえるがそれもお構い無し。
無事撮影終わり。
🐰『お疲れ様です。』
と一人一人丁寧に挨拶してる
🐣「ほら、早く行くよ。」
と腕を引っ張り連行する
🐰『あー!みなさん!ありがとうございましたー!!』
グカの声だけが響いた
車内にて_
🐰『····』
🐣「···」
車内には沈黙が走っていた
🐰『···ねぇ、ヒョン。』
沈黙を破ったのは他の誰でもないグカだった
🐣「なに。」
🐰『なんで今日そんなピリピリしてんの?』
🐣「···はぁ?」
🐰『ほらほら、今日一段と怖いよ』
ジッと僕を見つめてきた
その大きな瞳が美しくて儚くて
僕は何かが溢れ出そうだった。
🐣「···別に。」
とそっぽ向き
そのまま窓の外を見た
もう辺は暗かった
カラスの鳴き声
夕暮れのチャイムが響き渡る。
しばらくして
チラリとグカを見たが
まだグカはこちらを向いたままだった
まるで僕の全てを見透かすように。
🐣「そんなに見ても何も出ないよ」
っと冗談半分で言えば
🐰『なーんだ、何も出ないんだ』
と視線を前に移した
🐣「···」
僕は窓を見たままため息をついた
🐰『”また”思い出してるの、??』
🐣「!」
🐰『···もう忘れなよ。』
🐣「···」
🐣「忘れたいよ、」
視線を下に移した
🐰『···今日ヒョンの家に行きたい』
と手を握られた
🐣「···意味わかんない、」
なんて言ったけど
···内心来て欲しい気持ちでいっぱいだった
夜は”あの事”を思い出しちゃうから
🐰『言い方を変えましょう』
🐰『ヒョンの家に行きますね。』
と優しく微笑んだ。
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おかえりなさいませ!
ここまで読んでいただきありがとうございます!
なんと!
“虎と猫と兎と雛”が400いいねを超えました!🎉
皆さまほんとにありがとうございます🙇♂️
ただいま続きを書いておりますので少々お待ちください!
それでは!また次回のお話しで!
ばいひなー!
コメント
1件
続きみたいです!!!!!!!!!!!!!!