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僕が愛した貴方は檻の中_

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僕が愛した貴方は檻の中_

1 - 第1話 🐰×🐣

♥

140

2024年12月15日

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みなさん!こんにちは!

本日はボロボロな🐣ちゃんを書いていきます

ボロボロって言うのはもう精神的にやられて

るって言う意味です!

それでは!れりご!





_________________

🐣side

ピピピッ_


🐣「はぁ···」

起き上がり

地獄の始まりだ

いつもいつも同じ。

変わらない日課

顔を洗って、洗濯して

ご飯作って、ダンスの練習をして

何一つ変わらない毎日

もううんざりするよ。

🐣「···」

朝食の目玉焼きパンを食べながら

今日のスケジュールを確認する

···今日はグカと2人だけの撮影か、

🐣「···」

あんなに小さかった彼はもう僕を超えた

2歳差なのに。

全て僕よりも上だ

ダンスも歌声も、

僕の方が先に始めたのに

なんでこうも神様は僕の味方に着いてくれないんだろう。

🐣「あ···やば、」

時計がもうすぐ12時を示す

今日の撮影は12時半からだ

急がないと




🐣「行ってきます。」

もう癖になっちゃったな···

誰も居ないのに、




撮影現場にて_

🐰『あ、ジミニヒョン!』

🐰『遅いですよ!!』

と頬を膨らませながら怒ってるのは

黄金マンネことチョンジョングクだ。

🐣「みやね···」

🐰『”どうせ”、寝坊でしょ』

ピクッ_

🐣「···違うから。」

ぐかの横を

ドンッと肩がぶつかってもお構い無しに

歩き進めた。

🐰『いてっ···あっ!ちょっ、ジミニヒョン!』

後ろからドタドタ聞こえるがそれもお構い無し。




無事撮影終わり。

🐰『お疲れ様です。』

と一人一人丁寧に挨拶してる

🐣「ほら、早く行くよ。」

と腕を引っ張り連行する

🐰『あー!みなさん!ありがとうございましたー!!』

グカの声だけが響いた






車内にて_

🐰『····』

🐣「···」

車内には沈黙が走っていた


🐰『···ねぇ、ヒョン。』

沈黙を破ったのは他の誰でもないグカだった

🐣「なに。」

🐰『なんで今日そんなピリピリしてんの?』

🐣「···はぁ?」

🐰『ほらほら、今日一段と怖いよ』

ジッと僕を見つめてきた

その大きな瞳が美しくて儚くて

僕は何かが溢れ出そうだった。

🐣「···別に。」

とそっぽ向き

そのまま窓の外を見た

もう辺は暗かった

カラスの鳴き声

夕暮れのチャイムが響き渡る。


しばらくして

チラリとグカを見たが

まだグカはこちらを向いたままだった

まるで僕の全てを見透かすように。

🐣「そんなに見ても何も出ないよ」

っと冗談半分で言えば

🐰『なーんだ、何も出ないんだ』

と視線を前に移した

🐣「···」

僕は窓を見たままため息をついた

🐰『”また”思い出してるの、??』

🐣「!」

🐰『···もう忘れなよ。』

🐣「···」

🐣「忘れたいよ、」

視線を下に移した

🐰『···今日ヒョンの家に行きたい』

と手を握られた

🐣「···意味わかんない、」

なんて言ったけど

···内心来て欲しい気持ちでいっぱいだった

夜は”あの事”を思い出しちゃうから

🐰『言い方を変えましょう』

🐰『ヒョンの家に行きますね。』

と優しく微笑んだ。





୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧

おかえりなさいませ!

ここまで読んでいただきありがとうございます!

なんと!

“虎と猫と兎と雛”が400いいねを超えました!🎉

皆さまほんとにありがとうございます🙇‍♂️

ただいま続きを書いておりますので少々お待ちください!


それでは!また次回のお話しで!

ばいひなー!



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140

コメント

1

ユーザー

続きみたいです!!!!!!!!!!!!!!

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