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「んー、、、んぁ?」
あれ、ここどこだ?
…そっか、そういや昨日奏斗の家に来てそのまま寝たんだった
まだ開ききっていない目を擦りながらスマホを手に取り時間を確認する
「…5時30分、早起きやな、、、 」
ソファーから落ちるように起きる、寝ているとき体をあまり動かしていなかったからか全身が固まり、少し痛い
「…くぅー!」
体を動かし、ほぐしながらキッチンへ向かう
そこら辺を見渡しても奏斗はいない
「…さすがにまだ寝てるか」
…昨日のこと、、、奏斗が起きたらちゃんと理由を聞かなきゃ、このまま気まずい関係になるのだけは嫌だからな
それはそうとお腹が空いた、朝ご飯を食べようと勝手ながら冷蔵庫を開け、何かないか探す
「…あー」
…どうやら昨日ので全てだったようで、残っているは調味料やつまみだけだった
食材を買いに行こうにもさすがにこんな早い時間に開いているスーパーは近くにない
スーパーが開く時間になるまで暇だし、外の空気でも吸おうとベランダに出る
「っ、うわぁ?!」
さすがにまだ寝ていると思っていた奏斗が先にベランダにいた
「…ぁ、ひば」
「ちょ、おまっ、びっくりさせんなよ!」
「いや、勝手にびっくりしてるだけだろ」
たしかに、と納得しながら隣に立つ
…聞くなら今しかないと思い、口を開く
「…あのさ、昨日のことなんだけど、、、俺さ奏斗になんかしちゃった?」
ーー
結局全然寝れなかった、、、
まだ外を見ても暗い、どうにかまた寝ようと目を閉じるがすぐにまた開いてしまう
もう寝れないのだと思い、ベットから起き上がる、外の空気を吸いたくなり、雲雀を起こさないようにゆっくりベランダに出る
しばらくしてそろそろ部屋に戻ろうかと思えばガラガラという音と同時に叫び声が聞こえた
…まだ昨日のことを引きずっている僕にとっては最悪のタイミングだった
でも流石の雲雀もここで昨日のことを話題には出さないから大丈、、、
「…あのさ、昨日のことなんだけど、、、俺さ奏斗になんかしちゃった?」
…まじか、、、
「、、何が?」
「…はぁ?!、昨日明らかに不機嫌だったし、
俺に対する態度がいつもと違った、やんか 、 」
途中から少し声が震えだしていた
「…だから俺が何かしちゃったのかなって、もし駄目なことしてたなら直すからさ」
ごめん、 ちがうんだ、ひば、勝手に嫉妬して、不機嫌になって、質問攻めした挙げ句それを誤魔化そうとした僕が悪いんだ、、、
「別に雲雀はなにもしてないよ」
「…、!じゃあ、なんで!?なにもしてなくてあの態度はおかしいでしょ、俺、奏斗に嫌われるの嫌だ、ちゃんと本当のこと言ってよ!」
「…本当のこと言って、僕のこと嫌いにならないって約束できる?」
「もちろん!、だかr、」
「お前のことが好きだからだよ」